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秋田駅ビル アルス地下1Fに「あきた まちのえき」が期間限定でオープン

秋田駅ビル アルス地下1Fに「あきた まちのえき」が期間限定でオープン

NPO法人アーツセンターあきた
東京藝術大学と秋田ステーションビル株式会社がアートを通じて、秋田のまちをさらに元気にする「地方創生」企画に、NPO法人アーツセンターあきたも協力します。





あつまる、つくる、あったまる
人々が交わり・集う「あきた まちのえき」が、秋田駅ビル アルス地下1階に期間限定でオープンします。
アーティストや職人、料理人、農家、学生、起業家、観光客などが往来・滞在・交流し、駅ビルの地下フロアに新しいまちを醸す1ヵ月。地元食材を使ったカフェ出店やクリエイターによるオリジナル商品の販売のほか、作品展示、映画上映やワークショップ、トークイベントなど、さまざまなイベントを開催。もちろん空いたスペースで休憩も可能。毎日変わるまちの様子にご注目ください。

本企画は、JR東日本と東京藝術大学が締結する包括連携協定に基づく、「アート」を軸とした新しいサービス・価値の提供を目指した取組みの一環。東京藝術大学が培ってきた多様な芸術の在り方を、JR東日本グループのネットワークを活用して地方へと届け、芸術の力で新たな活気をもたらす地方創生を目指しています。会期中は、秋田駅直結の駅ビル「あきた まちのえき」にて、秋田の豊かな文化資源と現代芸術のもつエネルギーを存分にお楽しみいただけます。

また、本企画は、秋田市文化創造館館長で、東京藝術大学先端芸術表現科准教授の西原珉が監修しています。

自然環境から生まれた生活のなかの手しごと、食やお酒といった発酵文化、また季節ごとの祭や行事、秋田には長い年月のなかで培われた実に様々な文化があります。
車で移動するときに道の駅に立ち寄ると、食品、日用品、お土産などとの出会いを通じてそれらを作っている人や地域の文化との思いがけない出会いがあるように、新幹線こまちや列車で秋田駅に降り立ったらまず立ち寄れるような、道の駅ならぬ “町の駅” があったら--この企画はその思いから生まれました。

この「あきた まちのえき」には秋田に暮らしながらユニークな活動を展開している出展者が集っています。秋田の方にも、秋田を旅する方にも、「あきた まちのえき」が新しい秋田の出会いの場となることを願っています。

西原 珉(東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 准教授 / 秋田市文化創造館 館長)


あきたの「楽しい」持ち寄って
まちのえきを拠点に活動するのは、秋田を中心に食やクラフト(工芸)、音楽、農業など、さまざまな分野で活動するクリエイターたち。

■ 現在決定している参加者・出店者(12月14日時点)



旅するMinja(飲食提供・販売)秋田県の食文化の一つ「寒天」。今回、見た目も舌もダブルで喜ぶ新しい寒天を作ります。その場で食べるのもお土産にもオススメです。
秋田県湯沢市生まれ。2020年に「旅するMinja」を起業し、カフェやレンタルスペースで間借り営業。2023年よりキッチンカーを本格始動し、イベントなどにも多数出店。
Instagram:https://www.instagram.com/tabisuru_minja/






ルーム巣秋田市大町にて、お部屋をイメージしたサブカルチャースナック喫茶を経営。県内で行われるイベントにも参加し、ハーブティーや珈琲、自家製ドリンクなどを提供する。
お店の運営のかたわら、アクセサリーや美術作品の制作、販売、占いも行っている。






十文字和紙愛好会(展示)横手市で江戸時代から続く手漉き和紙「十文字和紙」を伝承するため活動。
展示会や作品販売、学校への授業などを通して和紙の魅力を伝えている。





秋田アトツギ会(展示・販売)「秋田アトツギ会」は秋田県内の若手家業後継者の集まりで、家業の経営資源を生かして新たなサービスや事業にチャレンジしているメンバーが集まっているのが特徴。





おもしぇど・かだればぁ(展示・会議)様々な年代・職種のメンバーが運営している市民団体です。来てくれる人たち同士の交流を大切に、主に秋田市内で、どの年代も楽しめる企画・ためになる企画を実施しています。





6坪カフェ(販売)「やりたいことを、やりたいと思った時に」
飲食店営業・菓子製造業・そうざい製造業の3つの許可が取得できる秋田市のシェアキッチン。
小さな6坪から始まる、大きな夢を。
やりたいことを後押しし、想いを形にする空間です。






aohana(展示・販売)店舗を持たず、季節や場所、訪れる人々に合わせて姿を変え、まるで物語の一場面のようにふと街角に現れる雑貨店。
「ものを大切にすることは、自分を大切にすること」その日その場所でしか出会えない特別な品々を取り揃えています。






全自動さじなげ委員会(展示・販売)秋田県内の廃墟、廃村、廃校のまとめサイトの運営を行いながら、オリジナルグッズの制作や販売も行う。



計8団体のほか、スペースの空き状況に応じて約10団体追加予定。
都合により変更がある場合があります。詳しくはお問い合わせください。


■ 展示



東京藝術大学「旅のお供 秋田編」主に秋田の人々によって制作された数々のパペットや
ぬいぐるみを旅する「お供」として貸し出し。
お供は随時募集中!







秋田公立美術大学 学生有志秋田公立美術大学の学部、大学院等専攻を超えた学生有志が会場内各所の壁面や隙間を使って展示を行う。
曽田萌・藤原櫻和子(ドローイング)、佐藤ことみ(映像)、藤澤秀一郎(油絵)、五社光希(ペインティング)、鎌田ひかる(移動式こたつ)、井上愛萌(映像)、長谷部和哉(写真)、小椿ーこはるー(布)、青山由佳(彫刻)、今野嵩琉(油絵)ほか





東北物産株式会社「豊かさ」をまちづくりに届けていくことをミッションに、消防設備業を中心に秋田県内外で事業を行う。また、不動産業・リノベーション業も行い、街づくり全般への貢献や建物のリノベーションに留まらない、「街のリノベーション」という意識を持った取り組みを行う。



スタジオ利用



PARK - いきるとつくるのにわ(制作・展示)秋田に暮らす人々やクリエイター、専門家が交わり、市民の活動や
表現を模索し育むプロジェクト。
主催:秋田市
企画・制作:NPO法人アーツセンターあきた
令和6年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業






田口竜生(DJ・空間音楽)クリエイティブ・レーベル「Bill's Glasses」ディレクター。
秋田公立美術大学に在籍中。
秋田と東京を拠点に楽曲制作とDJ活動をしつつ、イベントの企画/運営を行う。





かえるラボ/藤浩志(制作・展示)美術活動におけるツール・システム・空間全般の研究、企画、制作、運営を行う。おもに使われなくなった建造物・施設あるいは素材などを活用し、様々な活動の拠点として開き、予想を超えた活動の連鎖を促すことを目指す。





ときめきっずLabo(制作)遊びは学び!五感を養う知育の体験型幼児教室。
迷ったらワクワクする方を選んできた保育士が、4月から由利本荘市で幼児教室をスタート!ときめきが止まらない子どもの好奇心を刺激する仕掛けを遊びに盛り込んでいます。





インドアゲームズ(展示・体験型ゲーム)サイコロを振ってトークで遊ぶ、体験型ロールプレイングゲームを1回500円のガチャ価格でご提供。
県内ハンドメイド作家『はぐるまや』とのコラボ&物販もあります。無料で遊べる謎解き展示も。





運営にはtrunkとアーツセンターあきたが協力
1ヵ月におよぶ「あきた まちのえき」の制作と運営には、アーツセンターあきたとtrunkが協力しています。




trunk2021年から秋田を拠点にすべての人が生きやすい環境を目指して活動するコレクティブ。これまで、自主企画での展覧会やおはなし会、上映会やラジオ配信など、あらゆる方法で場作りを行ってきた。
メンバーはデザイナーや漫画家、美術作家、ファシリテーションやアートマネジメントを学んだ人たちで、それぞれの専門性を生かした活動を行う。
https://sylvester-shifu.com/




会場は、秋田駅直結の駅ビル
まちのえきの会場となるのは、秋田駅直結の駅ビル商業施設「アルス」の地下1階。幅広い世代の市民や観光客の往来が多いのが特徴です。


アルス外観





地下1Fのスペースを利用し、期間限定の「あきた まちのえき」が出現する。


東京藝大×秋田ステーションビル株式会社 共同開催あきた まちのえき
期間:2025年1月17日(金)~2月16日(日)(火曜定休、休日の場合は翌日)
時間:11時~19時
場所:秋田駅ビル アルス地下1階(秋田市中通7-1-2)
※入場無料、一部プログラム参加等に料金が発生する場合があります。

主催:東京藝術大学
共催:秋田ステーションビル株式会社
運営:trunk、NPO法人アーツセンターあきた
協力:東日本旅客鉄道株式会社
協賛:秋田プライウッド株式会社
後援:秋田公立美術大学、ABS秋田放送、朝日新聞 秋田総局、秋田経済新聞、CNA秋田ケーブルテレビ

※今後公式Instagramでも情報を発信します。
https://www.instagram.com/machieki.akita/

お問い合わせ
NPO法人アーツセンターあきた
〒010-1632 秋田市新屋大川町12-3 アトリエももさだ内
TEL: 018-888-8137
E-mail: program@artscenter-akita.jp
https://www.artscenter-akita.jp/
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