伝説の釣り師が新加入 出発!釣りキチ三平ごみ拾い隊 三平くんのふるさとクリーンアップを実施
海と日本プロジェクト広報事務局
2024年6月2日(日)横手市増田まんが美術館
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、6月2日(日)に三平くんのふるさと横手市増田まんが美術館周辺で、地元の家族や子供たちを集めての清掃活動を実施しました。出発式では、釣りキチ三平ごみ拾い隊に新たに加わった心強いメンバー「魚紳くん」がお披露目されました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。公式サイト: https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/公式SNS: https://twitter.com/akita_umi
イベント概要
・開催概要 伝説の釣り師が新加入お披露目会
出発!釣りキチ三平ごみ拾い隊 三平くんのふるさとクリーンアップ
・日程 2024年6月2日(日)
・開催場所 横手市増田まんが美術館
・人数 約55人
・協力団体 横手市・まんが美術館 他
三平くんの師匠でありライバル!伝説の釣り師「魚紳くん」が新加入
あきたの海ごみゼロを目指す活動は、矢口高雄さん(故人)の人気まんが「釣りキチ三平」とタッグを組み3年目となりました。これまで三平くん率いる三平ごみ拾い隊は、県内各所での清掃活動やイベントに参加してはポイ捨て、置き捨て禁止や、ごみの分別等、海洋ごみ削減の啓発活動に取り組んできました。 この三平くんの活動を聞きつけ、頼もしい仲間が三平ごみ拾い隊メンバーに名乗りを上げました。漫画釣りキチ三平に登場する三平くんの兄貴分でもあり、師匠、ライバルでもある鮎川魚紳さんの着ぐるみ「魚紳くん」です。クリーンアップ前の出発式では、美術館の柴田室長から、海洋ごみを減らすためには内陸から美しくすることが大切だとお話頂いた後、新メンバーとなる魚紳くんが紹介されました。
三平くんと固く握手を交わし、これから三平くんと共に県内各地の清掃活動やイベントに参加していきます。
参加しやすく、楽しい あきた海ごみゼロ行脚スタート!
魚紳くんが新たに加わりパワーアップした三平ごみ拾い隊。 三平くん、魚紳くんと一緒にする清掃活動や、三平拾い箱を使いながら、誰もが楽しめ、記憶を植え付けられるような清掃イベントを各所で実施し、幼少期のうちからふるさとの自然を大切にする心と、ごみへの意識向上、行動変容を促しつつ、今後もあきた海ごみゼロを目指す活動を一層県民に広める活動を展開していきます。
参加者の声
・子供も楽しんでごみ拾いをしていたので、こういうクリーンアップがあると参加しやすくていいですね。
・三平くんの師匠魚紳くん、耳毛もあって笑ってしまいました。また一緒にごみ拾いしたいです。
・側溝や植栽の陰にかくれているごみ、たばこの吸い殻を拾いましたが、思った程ごみは少なかった。
・子供が募集告知のチラシを見たらしく参加しました。色々なもので告知してもらえると嬉しいです。
<団体概要>
団体名称 : あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL : https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容 : 秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接している。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼる。最近の調査によると、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われている。本事業では、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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