【吉田朱里】モデルとしての目標は白石麻衣!Ray2.3合併号の裏側に迫る
Check!1
「#アカリンをプロデュース」はこうして作られた!
「これまでプロデュースする側が多かったから、今度は自分がされてみたい!」そんなアカリンのひと言から始まった「#アカリンをプロデュース」企画。読者のみんなが表紙のビジュアルを決めていくというドキドキな展開でしたが、結局ぜんぶ見たいよねってわけで、欲張っちゃいました♡
みんなの好みが別れる回答ばかり!
SNS上で今回のビジュアルをみんなと作り上げていった本企画。画角、テイスト、髪色、どの質問も見事に意見がほぼ真っぷたつでした(笑)。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!
SNSでみんなに質問!表紙で見たいのは?
顔面勝負 or 美脚重視
かわいい or オトナ
髪色明るめ or 暗め
などなど…。
Check!2
新生「吉田朱里」のモデルとしての決意とは?
Rayという場所があったから、これまでの殻を破れたし、新しい自分に出会えた
アイドルをしてると、自分の見せ方のこだわりがすごく強くなるんです。写すのは顔の右側で、角度はこのくらい。メイクもアイラインはこの描き方で、まつ毛はバッチリ上向き。絶対的なルールが自分の中にできてくる。それこそ、2017年に出した最初のフォトブック(『IDOL MAKE BIBLE@アカリン』)の表紙は得意な角度と反対だったので、「写真変えられないんですか?」ってだだこねたっけ(笑)。
でもモデルを始めてから、そのかたくなな考え方が変わったんです。Rayの専属が決まった段階で、まわりのスタッフさんに「アイドルのこだわりが抜けるまで苦労するよ」って言われていたので、モデルのお仕事のときは完全にお任せでいようと決めたんですよ。 いつもと全然違うメイクで、自分的には見慣れない仕上がりでも、受け入れてみようって思った。
うれしかったのは、大所帯のアイドルグループとは違い、Rayの現場ではモデルひとりに時間をかけて何枚も撮ってくれるところ。よくファッション誌の撮影中に飛び交う「可愛い」って言葉。実はそれも、スタッフさんからのテンションや温度感で、アリかナシかとか、何がいいのかがわかってきたり。バロメーターみたいな!そうやって少しずつアイドルじゃない見せ方をいちから研究しました。
もっとココで学んで、女のコとして成長していく!
今考えると、アイドルだけ続けて「これは似合わない」「この角度は可愛くないからイヤ」って苦手を避けてたら、何もできない人だったかもしれない......。Rayでの経験があって自分の幅を広げることができたから、YouTubeで発信するメイクの種類も増えて、コスメプロデュースにまでつなげられたんやと思います。
メイクやファッションの情報を最初に入手するのは、いつもRayの現場。だから2021年も、最新アカリンを最初に見られるのはRayってことはゆるぎない! 内面に迫るインタビューをこんなにしてもらうことも他ではないし、きっと恋バナ解禁があるとしたらRayの誌面ですね(笑)。Rayモデルとしての目標は、白石麻衣さんのように3号連続表紙を飾ること! 夢は口に出さないと叶わないっていうのがモットーなので、ここで宣言します!