「私にとっては世界で1番いい男!」を育てる『乗せ上手女子』の特徴3つ
大好きな彼には、いいところがたくさんあるのですが、ちょっぴり『残念』なところもありませんか?
パーフェクトな男性なんていないと頭ではわかっていても、「そこさえクリアしていればなー…」なんて考えたことが誰にでもあるはず。
でも『残念』なところがひとつやふたつあるからといって、「別れてもっといい男を探す」というのも果てしない旅のスタートになりそう。
…となると次に考えるのは『彼をいい男に育てる』という選択肢ではないでしょうか。
恋愛観・恋愛体験についてのアンケート
ラブリサーチが実施した『もっと「いい男」にしたい!彼を育てたいと思った事はありますか?』というアンケートによると、48.6%の女性が「はい」と回答していることがわかりました。約半数の女性が『彼をいい男に育てたい』と思ったことがあるみたい。
「はい」と答えた方が「育てたい」と思ったのは…
・「服装!一緒に買い物に行きました」
・「エスコートの仕方」
https://www.lc-net.net/?_bdadid=PT2JIZ.0000bekt6
・「女性の気持ちをもっと考えられるようになってほしい」
と、なるほどな回答。
確かにこれらが揃っていれば、どこに出しても恥ずかしくない『いい男』かもしれません。
でもいくら「育てたいところ」があっても「育てる優先順位」や「具体的な育て方」を知らないと、彼の能力を伸ばすことはできません!
そこで今回は『いい男』を育てるのが上手な女性の特徴やそのノウハウについて解説したいと思います。
Topic
本当にいい男って何?自分で育てられるの?
単にルックスがいいだけでは、『カッコいい男』ではあっても『いい男』とは限りません。
では一般的に『いい男』とはどんな男性なのか、イメージしてみましょう。
仕事ができる?お金持ち?オシャレ?優しい?頭がいい?ユーモアがある?はたまた家事ができる?…まだまだありそうです。
すべての条件をクリアするなんてとても無理。たとえ1つを選んだとして「お金持ち」なんてどこまでいってもゴールがありません…。世間一般の基準に合わせると、どこまでやっていいのか分からなくなります。
そこで意識して欲しいのが『私(自分)にとっていい男』であるということ。
たとえばいくら「お金持ち」でも「羽振りの良い人」と「倹約家」ならあなたにとっての『いい男』はどちらでしょう?世間的には「デートは必ず車で迎えに来てくれる」のが『いい男』かもしれませんが、あなたはべつに車デートが好きでなかったら…?
『いい男』を育てるにはそれなりに根気や努力が必要です。それなのに「私は別にそれは求めてない」ということを目標にするなんて途中て疲れてしまうと思いませんか?
「あなたにとって」の『いい男』を育てることを目標にすれば、ゴールも見えやすく、やればやるほどあなた自身が「快適」になりますので、モチベーションを保つことができます。
『いい男』の条件を考えるときは「私にとって」と考えてみて!
Point
世界で1番いい男を育てられるのは『乗せ上手女子』
『いい男』の条件が決まれば、次は『育て方』。
どんな知識や技術も「ある条件」無しでは効果が半減してしまいます。その条件とは彼自身が「変わりたい」と思うこと!
人が行動を決めるときには、行動の「前」と「あと」が重要になります。「あと」は分かりやすいですよね。その行動をすることで「良いことが待っている」と思えば人は動きます。
でも「良いことが待っている」と思っていてもなかなか行動に移せないことってありますよね。人は基本的に「変化」をきらいますので、いつもと同じ行動を「変化」させるためには、「背中を押す」ようなきっかけが必要なのです。
つまり「行動を変化」させるためのきっかけを作り、「行動が変化」したあとに「良いこと」が待っているという構図が完成すれば、彼は自然と「変わりたい」と自ら望み、あなたの理想とする『いい男』に変身してくれるはず。
その「きっかけ」を作るために重要なのが『乗せ上手』であること。
彼がいつも通りのことを「変えてみようかな」と思うほどに「乗せる」ためにはどのようにすれば良いのでしょうか?
Check!
『乗せ上手女子』の恋愛の特徴
彼に気持ちよく変化してもらうために必要な『乗せる』。これが出来る女子の恋愛にはどんな特徴があるのでしょうか?
特徴1:彼のポテンシャルを信じている
たとえばファッションが残念な彼の場合。乗せ上手女子は「ダサいからそんなの着ないで」と、彼の『足りない部分』を指摘するような言い方はしません。
「〇〇くん背が高いから絶対こういう服似合うのに」「〇〇くんの雰囲気だとこっちのほうがかっこ良さそう!」と、「まだまだ良くなる」というニュアンスで彼をさりげなく誘導していくのです。
彼のポテンシャルを信じていると、自然と発言は前向きになります。いい男に育てるためには、「ここが足りない」ではなく「まだ伸びしろがある」と捉えてみませんか?
特徴2: メリットの提示が上手い
ルーティンを変えるには、きっかけが必要と説明しました。乗せ上手女子はその「きっかけ」のひとつである『メリットの提示』が上手。
「趣味を理解してくれる彼氏って友だちにうらやましがられる」「レストランのマナーを知ってると接待で成功しやすくなるんだって」など、彼が「行動を変化」させると『いい男』になれることを伝えていきます。
ただし、伝え方は「さりげなく」が鉄則。彼が「誘導されている」と気づかない程度に、世間話のように言い添えるのが正解です!
特徴3:感謝する・喜ぶ
これは厳密に言うと、彼が行動を変化させた『あと』にやることです。
「ありがとう!とっても嬉しかった」「すごいね!〇〇くんって素敵だね」と彼の行動に対して感謝をしたり、喜んだりします。
彼は大好きな彼女に喜んでもらえるので、「こうすると彼女が喜ぶ」と学習しますよね。でもそれだけでなく「次も頑張ろう」という「次」のきっかけ作りにもなっているのです!
いかがでしたか?
『乗せ上手女子』は乗せたら乗せっぱなしではなく、きちんと次回を意識してアフターケアを怠りません! 最後まで仕上げてくださいね♪
「いい男を育てる」というとハードルが高いように思えますが、要するに彼の行動や能力を信じて「引き出す」と意識するだけ。
そして「あなたが望まないこと」は育てる必要はありません!
彼があなたにとって『いい男』であれば、それ以上になにも頑張る必要はないのですから。
さっそくあなたも、明日から彼を『いい男』に育てるキャンペーンをはじめてみませんか?
【取材協力/ラブリサーチ】
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