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今年の冬は乾燥知らず!もっちり素肌を作る「保湿の基本」を医師が徹底解説

今年の冬は乾燥知らず!もっちり素肌を作る「保湿の基本」を医師が徹底解説
これから本格的に乾燥が気になる時期に突入。今からしっかり保湿しないと、この先秋冬の乾燥だけでなく、未来の肌にも影響を及ぼすかも...。そこで、感度高めなコからはじめている、「クリーム」保湿を大解剖!正しい知識を身につけて、お肌もっちりクリームデビューしませんか♡

まずは基本的なスキンケの方法をおさらい!

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化粧水後の油分はマスト!クリームの知識を更新

ベタつくイメージのクリームもつけ心地が進化しています!

クリームはスキンケアアイテムのなかでもより油分を多く含むため、オトナ世代が使うものというイメージがあるかもしれません。しかし最近は、ジェル状や乳液に近いさっぱりしたテクスチャーなど、効果や使い心地でさまざまなものが出ているんですよ。(高瀬先生)

乾燥はあらゆるトラブルの入り口です

肌の乾燥が進むと、単にカサカサするという感覚だけでなく透明感が失われ、くすんで見えます。さらに進行するとシミやシワ、たるみ、毛穴目立ちなどを引き起こす原因にもなります。(高瀬先生)

クリームを使うことで美容成分の効果を最大限に引き出せるかも!

そもそも化粧品というものは、肌表面(角質)に水分や栄養を与えて効果を出すものなので、つけるアイテム数や順番で効果が薄まるということはありません。むしろ、化粧水のあとにクリーム等でフタをして保湿力をアップさせることが大切です。(高瀬先生)

秋冬は油分の比率が多いクリームがおすすめ

基本の保湿アイテムをざっくり分類すると、化粧水と乳液・クリームに分けられ、化粧水は水分メイン、乳液とクリームの違いは水分と油分の比率です。役割が違うからこそ、化粧水のあとには必ず乳液かクリームを重ねることが重要乳液よりもクリームのほうが油分量が多く、より水分の蒸発を防いでくれるため、乾燥が進むこれからの季節向き。

Ray世代の若い肌にもきちんとした保湿は必須!

ピーリングなど 、最近のトレンドである毛穴ケアが盛んなRay世代の肌は、意外と肌の水分保持力が低下しがちなんだとか。保湿をおこたっていると、気づかないうちにインナードライに陥ることも! クリームなら、保湿目的以外にも、美白や肌あれ、エイジングなど、プラスで機能を備えたアイテムもあるから、なりたい肌やお悩み別で決めるのも手。

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化粧水後のクリームの塗り方をマスター

How to1

リンパの流れに沿ってうちから外へマッサージ

あごの下から角、さらに耳下に向かって小さくらせんを描くように、中指の腹を使ってくるくると流していく。 その後、額の中心から両外側へ流し、こめかみをプッシュ。 各3回。

How to2

目のまわりは骨に沿ってソフトタッチで

下まぶたの目尻からスタートして、目頭へ、そのままぐるっと上まぶたのくぼみに沿って一周。目の周囲は非常に皮膚が薄いので、力は入れないように。2回くり返す。

How to3

手のひらを使い全体を引き上げ

手のひら全体で両ほおを包み込み、下から上へギュ~ッと圧をかけてゆっくりと引き上げる。自分が気持ちいいと感じるくらいの少し強めの力でもOK。3回くり返す。

How to4

鎖骨に向かってリンパを流し終了!

親指以外の4本の指全体で、左右の首すじを下→上→下へとなぞり、そのまま最後は鎖骨をなでるように外側方向に手を動かし老廃物を流す。この一連の動きを3回繰り返す。

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保湿に関する素朴な疑問を解決!

今回教えていただいたのは

ウォブクリニック中目黒院長:高瀬聡子先生

皮膚科医の見地とスキンケアの知識から年令や肌質に合った正しいお手入れ法を指南。Ray世代の肌悩みにもズバッと回答。著書も多数執筆。

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