【ムンビン＆サナにインタビュー♥】ASTROから初ユニットが誕生！

CULTURE2020/10/08

Ray本誌＆Ray WEBに度々登場してくれている韓国のボーイズグループ・ASTRO(アストロ)から、役者としても活躍するムンビン＆多彩な末っ子サナによるユニットがデビュー♥そこで、ユニットならではの苦労やMV撮影時のエピソードをインタビューしたよ！

ASTRO初のユニット！
【ムンビン＆サナ】

6人組ボーイズグループ「ASTRO」のメンバーである、ムンビン＆サナによるユニット。1st Mini Album 『IN-OUT』でデビューし、タイトル曲の「Bad Idea」は2人のセクシーな魅力が詰まった中毒性の高い1曲となっています♪

<左から>YOON SAN-HA（ユンサナ）：2000年3月21日生まれ、184cm、AB型。／MOON BIN（ムンビン）：1998年1月26日生まれ、180cm、B型。

ムンビンさん＆サナさんのユニットには、
どのような強みがありますか？

ムンビン：2人とも背が高く、体をよく動かす方なので、2人でステージを埋め尽くした感じを与えられることです。
サナ：周りから僕と兄さんのケミ（※相性）がいい、という話をよく耳にしますが、これがユニットの強みだと思います！

ユニット活動を準備する中で、
ASTROの時には感じなかった
苦労などはありましたか？

ムンビン：リーダーの大切さを感じました！ASTROとしてインタビューやあいさつをする時は、いつもリーダーのジンジン兄さんがまとめて進行してくれていました。
僕も答えない方ではなかったので上手くやれると思っていましたが、いざとなったら2人でもまとめることが難しくて、兄さんがいる時のように気軽に話せなかったと思います。
サナ：レコーディング、ジャケット、MV撮影など。いつもなら6人で行っていたことを2人ですること自体が新しいチャレンジだったと思いますし、レコーディングも普段よりは多くの時間をかけました。2人でアルバムとステージを埋めていかなければならないので、より多くの努力が必要でしたね。

今回のユニット活動を通して、
新しく発見したor改めて感じた
お互いの魅力は？

ムンビン：サナは曲の解釈能力と表現力が本当に素晴らしいと思います。レコーディングする時やMV撮影、また振り付けの練習をする時にも感じますが、曲に合う感情を本当によく表現していることが伝わります。
サナ：いつも思っていることですが、改めて今回もう一度感じたことは、ムンビン兄さんの声音です。本当に魅力的で唯一無二だと思います！

ユニット活動に対して、
他のメンバーから何かアドバイスや
応援の言葉をもらったりしましたか？

ムンビン：はい、メンバーがたくさん応援してくれました！曲のモニタリングも一緒にしてくれたり、意見もくれたりしてとても助けてもらいました。
サナ：兄さんたちが僕のダンス映像を見て直した方が良い部分を教えてくれたり、色々と助けてもらいました。兄さんたちにはいつも感謝しています。

「Bad Idea」MV撮影時のエピソードも♡

アルバムのタイトル曲「Bad Idea」は
どんなところに注目してほしいですか？

ムンビン：”抑制されたセクシー”です！直球ではなくて密かに表現するセクシーさが、今回のタイトル曲「Bad Idea」の魅力だと思います。
サナ：「Bad Idea」の振付には「抑制」と「優しさ」が共存しています。ステージでの振り付けや僕たちの表情演技を一緒に見ていただくと、ムンビン兄さんが話した"抑制されたセクシー"を感じられるかと思います。

「Bad Idea」のMVは
どのようなストーリーになっているのでしょうか？

ムンビン：ASTROのアルバム「GATEWAY」のタイトル曲「Knock」のMVと繋がる内容だと思います。

ムンビン：ASTROのアルバム『GATEWAY』のタイトル曲「Knock」のMVと繋がる内容だと思います。暗い記憶の中から逃れられないサナと、そのサナを助けようとする僕の姿がストーリーに溶け込んでいます。
サナ：MVでの僕は昔の記憶の中で苦しむ自分と悪い自分に分かれますが、争うシーンは悪いサナとムンビン兄さんが戦っていると思っていただけたらと思います。

「Bad Idea」のMV撮影で
印象に残っているエピソードは？

ムンビン：サナの悪に満ちた表情演技が印象的でした！今回のMVではサナが悪感情を演じなければならなかったのですが、本当に上手く表現できたと思います。撮影現場でモニターしてても「お～～」と感心しました。
サナ：ウヌ兄さんがMV撮影現場に差し入れを持って応援しに来てくれました！ちょうど撮影中疲れていた時でしたが、ウヌ兄さんが来てくれて本当に力になりました。

アルバムタイトル『IN-OUT』にかけて
「あちゃ~と思った失敗談」と
「何度でも思い返したい幸せなエピソード」は？

ムンビン：練習の時にもよく間違っていた部分の振り付けを、タイトル曲の初収録の時に間違ってしまったことが今でも心残りです…。幸せな記憶は、初めて単独コンサートを終えた時。上手くやり遂げたという気持ちと、コンサート会場をASTROの歌で埋め尽くしたその瞬間は今思い出しても幸せです。
サナ：失敗談はありません！思い出に残る記憶は、(実の)兄さんたちと一緒に行った初めての旅行です。セブ島に行ったのですが、初旅行だったので兄さんたちも僕もとても幸せでした。

韓国では先日、秋夕(チュソク)でしたね。
チュソクの思い出は？

ムンビン：いつもチュソクはお爺さんの家に行き、親戚みんなが集まって肉パーティーをしました。子どものときは親戚と会うのも好きでしたが、お肉を食べれると思って幸せだった記憶があります。
サナ：チュソクには家族みんなでチヂミを作りました。子供の時はいつも遊んでいたかったのですが、今その頃を思い出すと可愛くて家族の面白い思い出だと思います。