下地はどうやって選ぶ?日焼け止めを使うタイミングは?今さら聞けない「ベースメイクの基本」
Check!01
自分にぴったりな下地はどれ?
肌のお悩み別に、5つの下地をピックアップ。優先順位の高い項目をチェックすべし!
①Ray読者人気No1!「トーンアップ系下地」
- 大きな肌悩みはないけど、とにかく明るく見せたい!
- くすみや色ムラが気になる
◆プロテクティング ファンデーション プライマー 01
大人気なポール&ジョーのプライマー。伸びがよく、細かいパールが肌のツヤを引き出してくれる。
◆イルミネイティング セラムプライマー 02
涼しげなラベンダー色。JILLSTUARTのパッケージの可愛いさに気分もアガる♡
クリーミィポリッシュト ベース N EX-04
シルバーとレッドパール入り。ワントーン明るい肌に。
ラスティング&毛穴カバー系下地
- 毛穴が気になる
- テカリ・くずれを防ぎたい
◆スムース ピールクリエイター
肌表面に膜を形成し、ピーリングされたかのようなつるんとなめらかでフラットな肌へ。
うるおいたっぷり保湿系下地
- 乾燥が気になる
- 化粧ノリをつるんとよくしたい
◆ピュア キャンバス プライマー ハイドレーティング
肌にうるおいを閉じ込めて長時間しっとり肌をキープ。
Check!02
知らなかった!下地のギモンを解決
日焼け止めはどのタイミングで使う?
下地前に使うか、兼用ならはぶいてもOK
日焼け止めは、スキンケアの延長と考えて、メイク前、お手入れのいちばん最後につけて。適量をきちんと塗らないと、効果は半減するので、少量になりがちな下地とは別につけておくほうが紫外線対策として万全。
下地を複数使うのはアリ?
アイテムの相性次第ではアリ!失敗しないのは部分使いがおすすめ
特に違うメーカーのもの同士を重ね使いするとき、テクスチャーや成分の相性によってくずれやすかったり、ポロポロと固まってしまうことも。また、つける順番にもよるので、とにかく一度つけて検証してみて。
Check!03
正しい下地の塗り方をレクチャー!
意外と知らない、基本の下地の塗り方をチェック。下地の段階でしっかりと肌レベルを上げておくことが大事なんです。
①適量を手にとり顔に5点置き
手の甲に適量(今回は1プッシュ)を出し、面積の広いほおから順に、1〜5の順番でのせていく。
②顔の中心から外側へ向かって広げる
点置きした下地を、中心から外へ放射状に均一にのばす。フェイスラインは余った分でOK。
ナチュラルなツヤ肌が完成♡
下地を正しく活用することで、キレイなツヤ肌が完成。肌悩みに合った化粧下地をチョイスすることがポイント。
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Photograph:Hiroshi Fujiwara(Pygmy Company)Hair & Make-up:Makoto Morikawa(PEACE MONKEY)Styling:Miyuki Naito Model:Kumi Sasaki(exclusive)