「後悔しない大学生活を送るコツ」って?社会人1年目の先輩にインタビュー♡
座談会に参加してくれたのはこの方達!
【左】松井優佳さん(保険系 23才)
大学時代は軽音サークルに所属し、その仲間とは現在も仲よし。卒業後は保険の営業職に。
【中】津村茉美さん(IT系 23才)
バイトやインターンなどに全力投球した大学生活。今は優雅な新卒ライフを謳歌中です。
【右】井上実萌彩さん(IT系 22才)
プリ♥クラやミスコン出場など大学生活の目標は達成したそう。現在の仕事は自由度高め。
就職して感じる「大学時代にやるべきこと」は?
―仕事の残業や休みはどんな感じ?
井上さん(以下、井上):フレックスかつ在宅勤務OKの会社。今日も家で仕事してたよ。
津村さん(以下、津村):私も最近はほぼ定時にあがって料理教室行ってる(笑)。
松井さん(以下、松井):保険の営業はお客様に合わせて働くから、定時とか特になくて。求められたら夜だろうと週末だろうと行くけど、休日出勤したら振替休日は取れる。
井上:夏休みはお盆以外にも何日かもらえたから、お盆にくっつけて4泊でバリに行ってきました♡
津村:私は先週、有給とって韓国に行ってきたばかり!自分が休みを取りやすくても、まわりの友だちが休めないと一緒に行く相手に困るんだよね。
井上:そうそう。友だちとの旅行を気兼ねなく楽しめるのは大学のうちかも。
松井:それに、社会人になると9連休とかは長期休暇は難しくない?ヨーロッパは大学生のうちに行っとくべき!
津村:あと、この前韓国行ったときは土曜までの日程にしたんだ。大学の授業と違って「疲れたからサボろう」はできないから、無理したくないよね。
―今になって「やっておけばよかった」と思うことはある?
津村:長期の留学をしておけばよかったな。卒業しちゃうと会社を辞めるしかないし。留学はしなくても、もっと英語を頑張っておけばよかった(泣)。
松井:わかる!旅行とか、英語が話せたらもっと楽しいのになって思う......。
津村:仕事でのステップアップを考えても、語学力次第で選択肢の幅が全然違うんだよね。
井上:私が就職してから困ったのは、パソコンスキルかな。もっとしっかり身につけておけばよかった~。
松井:よく「資格取っとけ」っていわれるけど、私みたいに必要な職種なら入社してから試験三昧だから大学のうちに無理して取る必要はない気がする。
津村:私はサークルに入ってた人がうらやましいな。卒業してから大人数でワイワイ集まることがないんだよね~。
松井:確かに軽音サークルのみんなとは未だにライブしたりしてるよ。
井上:同期に話せない会社の悩みを相談できるのは、大学の友だちだよね。
Voice
たっぷり時間をかけて大切な友だちとかけがえのない思い出を作ること!
- 社会人になると、とにかく時間がない!
- 学生時代の友だちは、就職してからも心の支え!
Check!
「お金以上に得るものあり?!」なアルバイトって?
Voice
就職につながった、マーケティングリサーチのアルバイト
阿部心愛さん(マー ケティングリサーチ・23才)
塾講師のバイトで人間関係に悩み、事務職を探すことに。アンケートを集めて商品開発や企業戦略のお手伝いをする企業に応募し、約3年働きました。卒業後そのまま入社し、同グループの別会社へステップアップ。
Point01
バイトでも実務に関わり働くことの楽しさを知った
以前、試食のバイトでは消費者の意見を聞き報告していましたが、その結果をふまえ形にするところまでお手伝いできるのがリサーチャーの仕事。さまざまな業種のサービスや商品の改善に携われることにやりがいを感じました。
発売前から関わった思い出の商品
モニターの声を聞き使いごこちを改善
アイドルやコスメが好き!とアピールしていたら、推しアイドルが宣伝している商品に関わることができました(笑)。開発からお手伝いした商品が市場に出たときはうれしかったです♡
会場調査では大量のサンプル
Point02
ただのお小遣い稼ぎじゃない、バイトで見つけたやりたいこと
「事務作業から始まり、最後は内定者研修のコーチングまで行う立場に。担当クライアントもまかされましたが、アシスタントという立場だったためもどかしい場面も多く、本格的に働きたいと感じたことで就職先として選びました」
Check!
稼ぎながらリアルに就活準備!
リサーチャーのクライアントは幅広く、仕事をしながらさまざまな業界について知ることができます。また、バイト先を含め企業のインターンはグループワーク的な内容が多く、実際に働ける経験というのは貴重だと感じました!
文/森田智沙登