【就活】「どうして勝手に発表したんですか?」面接会場で隣の女性とバッグを取り違える大ミス。その後、さらなるトラブルに巻き込まれて…!

読者の実体験をもとにした衝撃エピソードをご紹介。就職活動の面接会場で、隣の席に座っていた女性とバッグを取り違えてしまった主人公。自分のミスに焦るなか、面接本番で信じられない事態が待ち受けていました。
緊張の面接会場で起きた悲劇
私が就職活動をしていた頃、どうしても入りたい第一志望の企業の面接を受けました。
緊張しながら待合室の椅子に座り、指定された席の横に黒いリクルートバッグを置いていました。
ところが、隣に座っていた女性が立ち上がった際、なんと私のバッグを間違えて持っていってしまったのです。

すぐに声をかけようとしましたが、彼女はすでにグループ面接のため、面接室へ案内されてしまいました。
気づけば私の手もとには、見覚えのないバッグだけが残っています。
バッグのなかには、面接で使う予定だった大切な企画書が入っていました。
「どうしよう……」
自分のバッグを持っていかれたことに気づいたものの、すでに面接は始まろうとしています。
私は企画書を手もとに置けないまま、どうやって面接を乗り切ればいいのかと、焦りで頭がいっぱいになってしまいました。
企画の内容を指摘されて…
十分に気持ちを整えられないまま、ついに私たちのグループも面接室へ案内されました。
質疑応答が進むなか、私は手もとに企画書がないため、記憶を頼りに必死で自分のアイデアを説明していきます。
すると、面接官が怪訝そうな表情を浮かべました。
「あなたの企画内容は、前のグループにいた女性が発表したものとほぼ同じですね」

その言葉を聞いた瞬間、私はハッとしました。
もしかして、私のバッグを持っていった女性が、バッグのなかに入っていた企画書を見たのではないか。
そして、その内容を自分の企画として発表したのではないか。
そう考えると、すべてがつながりました。
まさか、自分のバッグを取り違えたことが原因で、必死に考えた企画を勝手に使われるなんて……。
私は怒りよりも驚きが先に立ち、頭が真っ白になってしまいました。






