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【部活女子】のための可愛い服攻略法♡”がっしり肩幅”でもOK!肩見せコーデテク

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【部活女子】のための可愛い服攻略法♡”がっしり肩幅”でもOK!肩見せコーデテク
運動部がゆえのハードな練習の日々で、気づけは二の腕と太ももには筋肉がしっかりつき、肩幅はがっしり・・・。オフショルや、ゆるふわニットみたいな可愛い服が似合わない(泣)。そんなお悩みを抱える【部活女子】のみんなへ、プロのスタイリストさんによる秘策を伝授!! スタイルアップしながら、がっしりボディでもガーリーになれる着こなしを、上智大学のチア部の現役メンバーがトライしてみたよ!

チア部あるあるな体型のお悩みをRayスタイリストが解決!

上智大学応援団チアリーディング部EAGLESに所属する女子大生たちに、ファッションに関するチア部ならではのお悩みを調査!

運動部の応援だけでなく、競技としてのチアリーディングにも取り組み、大会前はほぼ毎日練習をしている部活ガチ勢!
それだけに一見スラっとしてるようでも、服を着ると“あれれ〜!?”な状態になることがあるんだって。

アクロバティックなジャンプや、スタンツという組体操的な技をするときに支える役割の「ベース」や「スポット」というポジション担当だと、特に体のいろんなところがガッシリしていくとか?

チア部あるあるなファッションのお悩み

  • 通称“地面”な肩幅のデカさが気になってオフショルが着られなくなった!
  • 筋肉しっかり二の腕が“太い”&“カチカチ”で女らしさがない!
  • ゆるシルエットの服なのに、ジャストサイズみたいに見える(泣)!
Pick up

「とにかく肩幅の広さに悩んでます・・・」

佐藤夏美さん(上智大学 総合人間科学部3年)/ ポジション:スポット

「肩幅の広さとゴツさが目立つから、もうオフショルはあきらめた方がいいですよね?」

肩幅をこれ以上大きく見せたくないから、真冬でもコートの中は薄いテロシャツ1枚・・・。

自分の肩に乗るコからは、「地面」と言われるくらい平たくて安定する肩ではあるけど、
年々肩幅が広く&厚くなって、
春夏は肌見せしたいなぁと思っても、オフショルやノースリは絶対無理!!!
どうやっても肩幅だけが目立って、可愛らしく着こなせません。

肩より脚の方がまだ細く見えるから、ちょっとでも細い方をアピールしたくてスキニーを履く率が高め。ただ筋肉でガッシリしてるから、濃い色でスリムに見えるのを狙ってます。

というか、うす色のパンツ持ってたけど筋肉が膨張して見えるようになって、今は履けなくなりました・・・?!


チアリーディングを始める前まで着れた、オフショルや淡い色を今の体型でも着こなす方法ないですか??

Coordinate

ワンショルなら肩幅さえもすっきり見える

Rayスタイリスト内藤さんがコーデをチェンジ!!

見せながら隠すリボンつきワンショル&淡色ワントーンでシルエットをやわらかく!

ここがポイント!

肩幅が気になる場合、オフショルより「ワンショル」で肌をチラ見せするのがおすすめ!

左右両方に開いたオフショルだと、どうしても肩が横に大きく見えるのは事実。でも、片側だけが開いてるワンショルだと、デコルテ周りに“抜け感”がほどよく出て、逆にすっきりして見えるんです。

リボン付きデザインで、おしゃれに見せながら露出する肌の面積を小さくすれば、肩の厚みもカバー可能!

ボトムもワイドパンツなら、筋肉質な脚のシルエットをひろわないので◎。
濃色で引き締めるより、全体を薄色のワントーンにするとやわらかくて女のコらしい雰囲気が出るので、鍛えた体ならではの強さを緩和してくれます。

(スタイリスト・内藤美由貴さん)

ワンショルニット 4,900円+税/ROYAL PARTY デニムワイドパンツ 11,000円+税/ウィルセレクション ルミネエスト新宿店 ピアス 1,500円+税/Lycka スカーフつきバック 5,900円+税/カシュカシュ(アンビリオン) パンプス 6,900円+税/RANDA

Voice

「この体型でも淡い色を着れることに驚きました!」

片側だけしか肩を出さないことで、肩幅の見え方が全然違ってゴツさがない??
それに、こんな全身が淡い色でもやせて見えるってびっくり!

このたらんと垂れたリボンは、大人っぽく見せたい3年の私にもちょうどいい可愛さっていうのも新しい発見でした。

(佐藤夏美さん・上智大学3年)

チア部仲間からのコメントも続々!

「いつもより、すごーくやさしそうなコに見える!」

「やわらかい色を着てるのなんて見たことないから新鮮!」

「女のコらしいだけじゃなく、大人っぽさもある雰囲気が似合ってる♡」

部活女子のお悩み解決をサポートしてくれたのは・・・

スタイリスト・内藤美由貴さん
ファッション誌「Ray」で活躍するスタイリスト。トレンドもスタイルアップも同時に叶えるスタイリングに定評あり。自身も学生時代に運動部に所属していた経験から、部活女子ならではの筋肉質ボディのお悩みも熟知。

撮影/谷口巧(Pygmy Company)  スタイリング/内藤美由貴 ヘア&メイク/森川誠(PEACE MONKEY) 取材・文/政年美代子

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