「以来」と「以降」違いはわかる?意外と説明できない日本語クイズ【常識クイズ】
TRIVIA
普段なんとなく使っている言葉もしっかり意味を理解して使えていますか??間違えた意味で使ってしまうと恥をかくこと間違いなし、、そんなことになりたくない!と言うことで今回は意外と説明できない3つのフレーズを集めてみました!いくつ答えられますか?
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「雨模様」ってどんな天気をさす?
天気予報でよく聞くこのフレーズ?
雨模様と言われた日の天気はどんな天気かわかりますか??
正解は雨の降りそうな空の様子のことをさすんです!
雨が降っている天気のことをイメージしがちですが、まだ降っていないけれど降りそうだな〜という状態のことを言うんです!
「潮時」ってどんなとき?
「そろそろ潮時だ」などと使うことが多いこのワード。
馴染みのある言葉ですが、正しい意味で使えていますか?
正解は、物事をするのにちょうど良い時機なんです!
多くの人が、“終わり時“や“引き際”の意味で使っていますが、一概に終わりの時を表すわけではないので、気を付けましょう♪
「以来」「以降」この違い分かる?
似ている熟語なので、特に意味の違いを気にせずに使っていませんか?
実はこの2つには使い方に大きな差があるんです!
意味の違い、分かりますか?
正解は、どの期間を指すことができるかが違うんです。
「以来」⇒『ある時から今に至るまでずっと 』を指します。未来には使うことができません。
「以降」⇒『ある時からその後』を指します。未来にも使うことができます。
<例文>
「大学に入学して以来、東京に住んでいる。だけど来年以降どこに住むかは決まっていない。」
初めの文は、大学に入学したときから現在までを表すので、以来 を使います。
そして次の文は、未来のことを表したいので、以降 を使います。
少し似ていてややこしいですが、未来にも使えるかどうかで判断しましょう♪
いかがでしたか?
普段使う言葉でも詳しく意味を聞かれると不安になってしまいますよね?
今回の3つのフレーズを意味まで覚えて使いこなしちゃいましょう♡
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