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【佐藤健】映画『ひとよ』が大ヒット!30代”大人のイケメン”のプライベートは?

【佐藤健】映画『ひとよ』が大ヒット!30代”大人のイケメン”のプライベートは?
現在大ヒット中の映画『ひとよ』で主演を務めた佐藤健さん。どこかやさぐれ感のある役で、新しい佐藤さんの魅力に胸をつかまれること間違いなし!そんな映画の内容にちなんで、家族や絆、忘れられない「ひとよ」についても聞いてみました。プライベートはのんびりモードみたい…♡

目次

佐藤健、30代はのほほんと。

――佐藤さんが演じたのは、フリーライターとして働く稲村家の次男・雄二という役。今まであまり見たことがない無精ひげ姿も新鮮です。
「『ひとよ』の話が来る前、白石監督の作品を観ているときから、白石組のイメージって、線が太いほうがいいなと思っていたんです。線が太くて重心が低い、重みのある芝居で、体内が汚れているほうがマッチするなと思っていて。なので白石組の期間は体内を汚して、体重も今より何キロか多いです。で、雄二は見た目をそんなに気にしてない人なんじゃないかと思い、ひげを生やして、髪もとりあえず現場についたらオールバックにして終わり、メイクもゼロ。ビジュアル面はいっさい作りこんでないですね。ひげに関しては、たまたまそう生えただけで、こだわりはない(笑)。ただ、1〜2週間くらい放置しないとあんなふうにならないので、オレも〝こうなるんだ〞って初めて知りました。撮影を終えて剃ったときは自分の顔がうっすく感じて、心配になりました(笑)」

――劇中では鈴木亮平さん、松岡茉優さんと兄妹を演じていますが、撮影の裏側の雰囲気を教えてください!
「普通にみんなでしゃべってました。鈴木さんは世界遺産マニア、松岡さんはハロプロマニアなんですよ。あと撮影時は『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開している期間だったので、世界遺産かハロプロかアベンジャーズ、その話ですね」

――佐藤さんは何マニアぶりを?
「僕はおふたりを見て〝あ、なんとかマニアぶりを発揮するのはやめよう〞と思って(笑)。マニアぶりは発揮しなかったですね」

――映画は家族の物語ですが、佐藤さんにとって家族はどんな存在?
「うちはほかの家族と比べて、あんまり距離が近い感じじゃないんです。だから僕からすると重くなく、とてもラクな距離感というか。そこはいい意味でありがたいです。帰ったときにはやっぱりホッとする存在でもありますね」

――家族と似ているなと感じる瞬間はありますか?
「どうだろうなぁ、わからないですね。ただよく家族には、〝父親とそういうところホント似てる〞とはいわれるんだけど、どういうところが似ているのか自分ではわからないですね。ふとしたときにいわれて、まったくうれしくはないです。かといって超イヤなわけでもないけど、ちょっとヤだなくらいかな(笑)」

―30才になって、ご自身も家族を持ちたいって考えたりはしますか?
「いつかは持ちたいなと20代のころよりは思うかな。具体的な想像はできないけど、家に帰って誰かいてほしい(笑)。電気がついていたり、そういうのは憧れます」

――30代はどんなふうに過ごしていきたいですか?
「今の段階ではまったく想像つかないですね。『ひとよ』に出演できてすごくよかったです。なぜなら本当にいい映画ができたと思うから。かといって新しい世界が広がったかというと、そういうことではなくて。演じるっていう意味では毎回やっていることは一緒なんですよ。だから今までどおり、変わらずにやっていくだけなんだと思う。でも、プライベートはのほほんとしたいですね。希望では、家庭を持ってのほほんとする予定だから(笑)」

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