「SF9」って？

韓国の9人組ボーイズグループ。一糸乱れぬ、力強いダンスパフォーマンスが特徴♥グループ名は「Sensational Feeling 9」の頭文字からとったもので「世界を驚かせる少年たち」を表しています。日本では2017年から活動を開始し、11月には初のホールツアーが決定している今HOTなグループ！

SF9を一言で表すと、どんなグループ？

ジュホメンバーが様々な色を持ち合わせているので「虹」のようなグループだと思っています。

ロウン僕もそう思います！例えば赤と青を混ぜると紫になるように、メンバーの個性が混ざりあったときに化学反応を起こします。そして虹というのは雨が降った後に出ますよね？僕たちもファンタジー(※SF9のファンの名称)が疲れたときに、虹となって現れます！

ダウォンSF9は本当にカッコよくて一生懸命なグループなので…アルバムをたくさん買ってくださいね！(笑)

ヨンビン(YOUNG BIN)1993年11月23日生まれ、178cm、A型。「リーダーシップは誰にも負けません！」という言葉の通り、9人という大所帯のグループを率いる頼れるリーダー。

今回リリースする「RPM -Japanese ver.-」「Round And Round -Japanese ver.-」「Echo -Japanese ver.-」は、どんな曲？

インソン「RPM -Japanese ver.-」は強烈でセクシーさもあり、特にサビの部分はとてもタフな感じがあります。賑やかなので楽しみながら聴いていただけると思いますし、パフォーマンスもカッコいいのでたくさん見ていただきたいです。

ヨンビン愛に向かって9人のランナーが走っていくということを表現した曲です。元々、"RPM"というのはエンジン速度を測定するときに使う単位。"RPM"と"心臓の鼓動"をかけて、RPMが上がる＝心臓を打つ速度がどんどん早くなるという意味があるんです。

ジュホ「Round And Round -Japanese ver.-」は幻想的な魅力がありますね。自然な感じで、とても聞きやすい曲だと思います。

テヤン「Echo -Japanese ver.-」はジュホくんが作曲しました。「アルバムの中で記憶に残った曲は？」と聞くと、ほとんどの方が「Echo -Japanese ver.-」だと言ってくれます。そのくらい記憶に残るということですし、今の時代に合った洗練された曲だと思います。

ヨンビンジュホくんが韓国での活動を一時的に休んでいたことがあって。その時に、ファンの皆さんへの気持ちや感謝を伝えたいと思って作った曲です。

インソン(IN SEONG)1993年7月12日生まれ、184cm、A型。「グループでは絵を担当しています。(日本語で)絵の実力は誰にも負けない！」メインボーカル。メンバーのことを「みんな良い子」と褒めまくる、SF9のパパ的(？)存在。

「RPM -Japanese ver.-」のパフォーマンスの見どころは？

チャニ何よりも躍動的なパフォーマンスが見どころですし、SF9ならではの爽やかさやセクシーさもあります。特に注目してほしい部分は「エンジンゲージダンス」！手で車の計器盤を作って、エンジンの速度が上がっていく様子を表現しました。斬新で新しい振付なので、楽しんで見ていただけると思います。

ロウン僕たちの曲は、もちろん耳で聞くだけでもいい曲なんですけど、是非ステージのパフォーマンスも見てほしいなと思います。

フィヨンステージに上がってきて、一緒に踊ってもいいですよ(笑)。

ダウォンそしてステージを見たら、もっとアルバムが欲しくなります！(笑)

 

ジェユン(JAE YOON)1994年8月9日生まれ、183cm、O型。「いい声を持つ、感性的なボーカリストです。」心優しい性格をそのまま表したような、聞く人を癒やす声の持ち主。

今回、日本語バージョンをレコーディングした時に大変だったことや記憶に残っていることは？

ジュホ日本語の曲をこれまでたくさんレコーディングしてきましたが、そのたびに「つ」と「す」の違いが分からなくなります。歌でもラップでも、リズムとスピードを合わせなければならないので、歌いながら発音をしっかり区別して歌うのが難しかったです。

ロウン「つ」と「ず」も難しいです！「つ」が「ず」みたいになってもダメだし、「ず」が「つ」みたいになってもダメだし、「ちゅ」になってもダメだし…その加減が難しかったです。

ダウォンむじゅかしい…。

ヨンビン(練習するように)むーずーかしい！

ダウォン(DA WON)1995年7月24日生まれ、179cm、A型。「かわいらしさ担当です。あと雑学と日本語も担当しています。」インタビュー中は、積極的に日本語を使う姿も。アルバムの宣伝も忘れないしっかり者！(笑)

レコーディング中、何かハプニングはありましたか？

ロウンハプニングと言えば、やっぱり「ず」と「ちゅ」の間の「つ」を探っていたらレコーディングが長引いたことですね(笑)。

ダウォン「つ」と「ず」がなかなか上手くできなくて、イライラして「ちぇっ」って言ったら「それが”つ”だよ！」って言われて(笑)。それで無事、レコーディングを締めくくることができました。
あ、あと「ハプニング」っていう映画がありますよね。それ、面白いですよ！

ロウン……SF9は、みんなギャグメンです(笑)。

ロウン(RO WOON)1996年8月7日生まれ、189cm、B型。「グループでは身長担当です！(笑)背の高さは誰にも負けません。」ずばぬけたスタイルとビジュアルの良さで、韓国ではモデルにも抜擢されたリアル王子様。

「RPM -Japanese ver.-」MV撮影時の思い出は？

ロウンチャニと僕が神経戦を繰り広げるところがあるんです。1つのかばんを2人で奪い合うというシーンなんですが、本当に喧嘩をしそうになりました。冗談です(笑)。
そして、奪い合っているカバンがあたかもチキンかのように…コンデュチキン(※SF9がモデルをしている韓国のチキンブランド「トレオレ」の商品名)を取り合うかのように！(笑)真剣に演技したので、その部分に期待してください。

インソンとても楽しんで撮影できました。衣装もカッコよくて、ケータリングのご飯が美味しかったのを覚えています(笑)。演技のシーンが多いのですが、俳優として活動するメンバーもいるのでカッコいい仕上がりになっています。
韓国語版のMVはキャラクター性が強く幻想的な雰囲気で、日本語版のMVはストーリー性があってドラマティックな感じ。どちらもそれぞれの魅力があるので、たくさん見ていただきたいです！

ジュホ(ZU HO)1996年7月4日生まれ、184cm、O型。「僕は曲づくりを担当しています！」シックで男らしい雰囲気が魅力のラッパー。周囲を気遣う心優しい性格は、メンバーからのおスミつき。