横浜流星と共演中の【松岡広大】オフは無気力すぎて誰にも見せられない?!≪新NEXT BOY第4回≫
松岡広大(まつおか・こうだい)くんの
プロフィールをご紹介♡
1997年8月9日生まれ。’12年~’15年まで雑誌『ピチレモン』でモデルとして活躍する。’12年には、ドラマ『眠れる森の熟女』でテレビドラマデビュー。同年から、ドラマ『特命戦隊ゴーバスターズ』で ブルーバスターこと岩崎リュウジの青年期を務める。以降、ドラマ『神様のイタズラ』(’13年)、『牙狼-GARO- 〜闇を照らす者〜』(’13年)、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(’17年)、映画『雪女』(’17年)、『茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜』(’17年)、『兄友』(’18年)など多数の作品に出演。今年は、公開中の映画『引っ越し大名!』、『いなくなれ、群青』に出演中! 今後の公開待機作に、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~(10月25日~12月1日※主人公うずまきナルト役)、舞台『ねじまき鳥クロニクル』(2020年2~3月)、ブロードウェイミュージカル『NEWSIES』(2020年5~6月)が控えている。
15歳での初舞台が
自分の存在意義を教えてくれた
――デビューしてからこれまでを振り返り印象に残っているエピソードはありますか?
15歳の時の初舞台です。右も左もわからない状態でしたが、本番中に舞台というものを生で感じました。また、お客さんから求められる喜び、拍手、笑顔、涙も感じ取ることができて、お客様の心が動いた瞬間に、自分の心がこんなにも動くものなのか、と思ったのが印象的です。ここにいていいんだ、存在していいんだという発見ができた気がして、自分にとって大きな出来事でした。
――舞台俳優としてご活躍の後、TVや映画とご活躍の幅を広げられていますが、舞台とTVや映画 はどちらが大変? それぞれご自身の意識の違いや両者経験されてのご感想をお願いします。
舞台もまだまだ勉強中ですが、それ以上に映像作品は経験が浅く、機会があれば映像作品にもっと出演していきたいです。繊細なお芝居や、こんな人物いそうだな、というリアルさ、生っぽさを見ている方に感じて頂けるようになりたいです。舞台と映像の違いは、舞台は生で目の前にいるお客様のために全力で芝居をし、お客様と作り上げるもので、映像は一生残る物をいかにして楽しんで頂くか、だと思っています。演じわけに対して非常に悩んでいるところです(笑)。
オフの僕は無気力すぎて
誰にも見せられない?!
――これまでの俳優生活を振り返り、後悔していることはありますか? その後悔をどう乗り越えましたか?
いつでも100%納得して全力で臨むようにはしていますが、1%でもふいに大丈夫かな、とか不安がよぎると、その瞬間に「準備不足」の後悔になります。なので、不安をなくすために、寝る間を惜しんで準備したり、アプローチ法を変えるなどして、乗り越えようとしています。同じ轍は絶対に踏みたくないんです!
――休日は何をして過ごしますか? 息抜きの方法を教えて下さい。
夕方まで家でゴロゴロしています。本当に無気力なので、誰にも見せられないですね(笑)。ネットサーフィンをしたり、寝巻きでスーパーに行ったり、動画配信サイトで映画、ドラマを見たり、読みたかった本読んだりと、自分の時間に充てます。夜は、だいたい人に会いたいと思うので、先輩に連絡して食事に行ったりします。あと、夜中のレイトショーが大好きです。