映画『ハリー・ポッター』の世界を堪能♡【南琴奈】が憧れの“ホグワーツ魔法魔術学校”へ!

アナタの推しにだって推しがいる!今回は、幼少期から映画『ハリー・ポッター』シリーズに心奪われていたという南琴奈さんが、憧れの“ホグワーツ魔法魔術学校”へと潜入。聖地巡礼のポイントから、推しへの思いまでたっぷりと語っていただきました♡
南琴奈のハリポタ聖地巡礼
憧れのホグワーツ魔法魔術学校へ!
幼少期から映画『ハリー・ポッター』シリーズに心奪われていたという南さんが、憧れていた魔法ワールドへ。聖地巡礼しながら推しへの思いをたっぷりトーク!

巡礼ポイント
Check!【巡礼ポイント①】セットのなかを歩いて推しと同じ風景を眺める

Check!【巡礼ポイント②】ホグワーツの制服でなりきり!
推しはハーマイオニー・グレンジャーです

Check!【巡礼ポイント③】劇中グルメを味わう♡
バタービールのひげも再現できた!

ハリポタへの愛についてネホハホ♡
人生で好きの気持ちが一番長く続いてる作品
「最初の映画が公開されたのは私が生まれる前。なのでリアルタイムで追いかけてたわけではないんですが、ハリポタファンだった兄と一緒に家のテレビで小さい頃から繰り返し見ていて。
そしたら物心ついたときには、私も自然とハリポタ好きになっていました!
最推しのキャラはハーマイオニー。賢くて、強い女のコって憧れますよね。それに、ときおり見せるチャーミングなところも魅力的♡ あとは、シリウス・ブラックのカッコよさもシビレます(笑)。
なのでシリーズのなかでは『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』が特に好きな作品です。ハリーにとってもターニングポイントとなるような重要な回となるストーリーもすごく好きですね。
全体を通して考えると、どちらかといえばシリーズ後半にかけて増えていくハラハラした展開に惹かれます。
でも、たまに最初から見返すと、ホグワーツ1年目、2年目の可愛らしいハリーたちもすごく好きだなぁ……なんて気持ちに。
もうストーリーはばっちり記憶していて順を追って見なくても楽しめるので、いろんな回を交互に見返すことが多いですね。
そもそも好きな作品は何度も見返したくなるタイプではあるんですが、『ハリー・ポッター』は最初に見た子どもの頃と今とでは、ストーリーの受け取り方も違うし、このキャラの本質はこうなのかなとか、登場人物同士でこんなところでからみがあったんだとか、新たな発見もある。
キャラクターや世界観への理解が深まると、 おもしろさがさらに増すから何度も繰り返し見たくなるんだと思います。
聖地巡礼で味わったワクワクが新鮮なうちに、映画を見たら絶対楽しいですよね。ここはやっぱり、1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』ですかね!」
物語が始まるワクワク感を思い出しました

夢見た世界を自分の足で巡るって最高!
「スタジオツアー東京は開業当初からずっと来たいと思ってたんです!念願の場所に足を踏み入れることができて感激してます。
ツアーの最初にある大きな扉を開けた瞬間、目の前に広がるホグワーツの大広間の迫力に大興奮!
映画のなかでも、この大広間で生徒みんなで食事をしているシーンが、心がホカホカするし、画としても好きなので、その空間に自分が立っていることに心躍りました。
他にも、各寮の特色を出すように設計されている談話室のセットやロンドンのスタジオツアーにはない動く階段を見て、 ホグワーツ魔法魔術学校に行くという小さい頃の夢がかなった気分です。
今回はグリフィンドール寮のローブをはおって、ハーマイオニーの杖を持って撮影しましたが、自分が入学するなら寮はレイブンクローかな?
組み分け帽子のウェブ診断の結果もそうだったんですが、たくさんの呪文を使えるようになりたいので、やっぱり知性を備えた人が多いレイブンクローが第1希望。
『ハリー・ポッター』の映画を見るたびに、本当にこういう世界があったらいいなと思ってたんですが、映画の世界が目の前に広がるスタジオツアーは、これぞ聖地巡礼!次回はプライベートで、じっくり巡りに来ます♡」

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター
映画『ハリー・ポッター』シリーズのセットや衣装を見たり、さまざまなアクティビティを通して、憧れの映画の世界を体験できる。

住:東京都練馬区春日町1-1-7
☎︎:050-6862-3676(受付時間:9時〜17時)
営:HPにて確認(季節によって前後します)
休:不定休
https://www.wbstudiotour.jp/
映画『終点のあの子』
2026年1月23日(金)テアトル新宿など全国公開
原作:柚木麻子『終点のあの子』(文春文庫)監督・脚本:吉田浩太 出演:當真あみ、中島セナ、平澤宏々路、南琴奈 ほか
高校時代ならではの閉塞感と女性同士の関係性のなかで、友情、憧れ、嫉妬など、さまざまな感情にゆさぶられる少女たちの心情をリアルに描き出す。主人公と同じクラスのリーダー的存在・恭子を、南さんが演じる。

南琴奈
みなみ・ことな●2006年6月20日生まれ、埼玉県出身。俳優・モデルとして活躍。
透明感と繊細な演技で注目を集め、映画『ミーツ・ザ・ワールド』、『花まんま』やドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』などに出演。2026年2月20日に初主演映画『夜勤事件』が公開。
撮影/葛川栄蔵(hannah.)スタイリング/仲田千咲 ヘア&メイク/サイオチアキ 取材・文/政年美代子 文/小田和希子、草野咲来







