初めて出会った、第二の故郷♡【Ray㋲・中川紅葉】が“台湾愛”について語る!

台日観光交流親善大使としても活動しているRay㋲・中川紅葉。そこで今回は、いつか移住したいと憧れるほど大好きだという「台湾の魅力」についてたっぷりと語っていただきました。偶然から始まった台湾との出会いや、現地の人との交流事情など、愛が伝わるおハナシをぜひお楽しみください♡
中川紅葉の我愛你(ウォーアイニー)な台湾
公式観光アンバサダーも務めてます!
いつか移住したいと憧れるほど大好きな台湾。台日観光交流親善大使として活動するなかで気づいた台湾の魅力とは?
Check!台湾との出会い。
すべて偶然から始まった物語。
「私が台湾に行くようになったのは、本当に“奇跡”のようなきっかけからでした。
大学1年生のときに出場した『FRESH CAMPUS CONTEST2019』でGPをいただいた際の記事が、なぜか台湾でバズったんです!
自分で拡散したわけではないのに、現地の方が発信してくださっていて……。気づいたら台湾のフォロワーさんがどんどん増えて、『なにが起きてるの!?』と驚くばかりでした(笑)。
その出来事をきっかけに、現地のお仕事をいただけることになり、初めて台湾に行くことになって。まさか自分が仕事で海外に行けるなんて夢にも思ってなかったので、本当にうれしかったです。
ミスコンでの活動が、こんなにも素敵なご縁につながるなんて。あの“奇跡のような出来事”があったからこそ、台湾は“運命を感じずにはいられない場所”になりました」
Check!台湾を愛する理由。
やさしさで包まれている、それが台湾。
「台湾の一番の魅力は、やっぱり“現地の人のやさしさ”。外国から来た観光客だからって冷たくされることはほとんどないし、むしろ親切すぎるくらい。
知っている日本語を一生懸命話してくれたり、その素朴であたたかいやりとりにいつも心がなごむんです♡
観光客として訪れているのに、まるで“地元の人”のように自然に受け入れてくれる。そんなあたたかさが台湾にはあるんです。
どのお店でも、接客が丁寧で、例えば、コンビニの店員さんが注文を受けてから1杯ずつ丁寧に淹れてくれるお茶専門のカウンターがあったり。
マッサージ店に行ったときなんて、次の施術の準備をする度にパイナップルケーキを出してくれて結局、一斤分くらいの量をサービスしてもらっちゃったこともあります(笑)。
そんな日常のちょっとした場面で、人のやさしさに触れられるのが台湾なんです。だからこそ、『また帰ってきたい』と思えるんですよね」
Check!台湾で叶えたいこと。
いつか台湾で暮らしたい。
「台湾は、いい意味で“緊張しないところ”なんです。海外に行くと、街のピリついた空気や高圧的な店員さんにドキッとすることってあると思うんですけど、台湾にはそれがまったくない。
みんな穏やかでせかせかしていなくて、『あぁ、ここでは肩の力を抜いていいんだ』って自然に思える。
それに街中が日本愛にあふれていて、日本語の看板やチェーン店も多いし、日本のアニメや音楽が好きな人もたくさんいる。だから、日本の文化を通して現地の人とすぐに仲よくなれるんですよね。
あとは、都会と自然のバランスが絶妙なのも魅力。台北の都会的な街並みから、少し足をのばすだけで、台南のようにビーチや緑が広がる場所がある。
日本でいうと、東京から沖縄に新幹線で1時間半で行けるような感覚。そんなふうに、都会で刺激を受けながら、すぐに自然に癒される生活ができるって最高だと思うんです。
総じて、肩の力を抜いていられる場所だなと思うから、いつか台湾に移住したいんです」
モデル/中川紅葉 文/小田和希子、草野咲来


















