【Ado】初のドームツアー「よだか」がついに完遂!本音で語った“胸の内”とは?

2020年に『うっせぇわ』でメジャーデビューを果たしたAdo。今年5周年を迎え、初のドームツアー「よだか」を完遂させました。11月11日に行われた東京ドームでの様子をレポートします。ドームツアーが終了するまでお伝えできなかった内容も披露しちゃいます♡
Ado DOME TOUR 2025「よだか」神秘的な世界観でファンを圧倒!
ステージに夜空や星をモチーフとした世界が映し出され、会場は一体となって手拍子。どんどん期待感が高まります。そして、ついにAdoのシルエットが映し出されると、会場は一気に盛り上がり、1曲目の「踊」がスタート!
ステージのモニターと会場に飛び交うレーザービーム、ライトが一体になって、会場全体はまさに光の洪水。Adoの華麗なシルエットは、まるで影絵のように曲にあわせて舞い、迫力のある歌声に引き込まれて行きました。

そのあとは、ノンストップで次々と曲を披露。アンコールでは、気球に乗って会場を巡る演出もあり、「みなさん、こんにちはー!よく見えていますよ。空を飛んでいます」などAdoのユニークなコメントも。
全25曲を完全熱唱してくれました。

なんとドームツアーで未発表の新曲を披露!
なんと、未発表の新曲「アイ・アイ・ア」も披露。Adoは「バケモノみたいに難しいから、ドームツアーで披露するのを1回あきらめた」とコメント。
解釈も難しく、これは絶対にすごいことになるぞと、今回のドームツアーで披露したいと思って準備をしてくれたそうです。
MCで語った“まっすぐな思い”とは?ツアータイトルの由来にも注目!
ドームツアーのタイトル「よだか」は、Adoが好きな宮沢賢治の『よだかの星』からとったものなんだとか。この作品は、醜い鳥のよだかが星になるという物語。「私みたいだなとずっと思っていて、よだかになりたいと思っていた」とタイトルの由来について語りました。
「世界ツアーにドームと続き、ちゃんとドームにふさわしい人間にならないといけないし、みんなの期待に応えられるすごい人間にならないといけないと思っていました。
コンプレックスもありますし、自分が大嫌いなところもいっぱいありますが、大嫌いのままでもいいから前に進もうと思っています。
これから自分のために前に進もうと思っているということを、皆さんに覚えておいてもらいたいし、たぶんいつかわかると思います。今回のライブは特別なライブだったと思っていただけるようにずっと歌ってきました。
私はこれからちゃんと自分のことを受け入れられるように進んでいきますから、これからも応援していただけたらうれしいです!
今日、ここに立てて、こんなにたくさんの皆さんに会うことができて、皆さんにちゃんと向きあって歌うことができて、本当に、本当に私は幸せでした。
ステージに立っているときだけは自分の醜いところも、自分の嫌なところも、全部私としてなりたかった自分になれているから、これからも私は私自身としてステージに立ち続けたいと思っています」とファンに向けてコメント。
早くも2026年7月に、日産スタジアムでの2Days公演が発表されたばかり!来年の活躍にも期待が高まります。

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