【本田紗来】『SPY FAMILY』にドハマり♡ アーニャから学ぶ「人との関わり方」とは?

高校3年生、10代の純粋で“まっさら”な本田紗来。そんな彼女が、オトナになっていく過程を追いかける新連載【本田紗来のまっさら】。今回は、『SPY FAMILY』のアーニャから学んだ人との関わり方についてをお届けします。天真爛漫なアーニャとの共通点はファン必見です♡
本田紗来のまっさら vol.2
今月のテーマ:「アーニャが教えてくれること」
高校3年生、10代の純粋で“まっさら”な本田紗来。
日常のなかであらゆることを吸収し、少しずつオトナになっていく過程を追いかける連載の第2回!
今回は、彼女が今改めてハマっているというアニメ『SPY×FAMILY』から学んだ人との関わり方について語ります♡
勇気をくれたのがアニメに出てくる“アーニャ”の存在でした
「中学生の頃『SPY×FAMILY』にハマっていて、最初は「アーニャの言動が可愛いしおもしろい!」くらいの気持ちで見ていました。
ちょうどそれと同じくらいの時期に高校受験があって。私は友だちがひとりもいない学校を受験したので、入学するまですごく怖かったんです。
『友だちができるかな』っていう思いもあったし、お仕事をしてることもあるので、なんかこう……変に特別扱いされたりするのはイヤだなという不安もありました。
そのときに、私に勇気をくれたのがアニメに出てくる“アーニャ”の存在でした。
アーニャは人の心が読めてしまう超能力を持っている女のコ。
彼女は相手がどういうことを考えて、自分に対してどういう感情を持っているかがわかってしまうのに、どんな人にも分け隔てなく話しかけるし、偏見なくみんなと仲よくできる。
だからこそ誰からも愛されるんですけど、そんな姿を見て『みんなと仲よくしたいなら、まずは私が偏見を持つのをやめよう』と意識するようになりました。
これは、学校だけではなくてどんな場所・人間関係にも通ずること。人生のなかで大切なことをアーニャは教えてくれたと思っています。
そんな『SPY×FAMILY』に最近また再燃中♡ 今はアーニャが家族に抱いている愛情に共感しながら見ています。
子どもながらに、お父さんやお母さんが困っていたら『助けたい!』という気持ちで一生懸命行動しているところが、少しだけ私に似ているかなと思ったりするんです(笑)」

撮影/nae スタイリング/稲葉有理奈(KIND)ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI)モデル/本田紗来(本誌専属)
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