【松井愛莉】の「これは経費で落ちない！」大人買いしたものって？？ ドラマの裏話♡後編
ピンキーリングを大人買い♡
――現場の雰囲気はどうですか？
現場の雰囲気はすごい和気あいあいです。このあいだは恐怖体験について話して盛り上がったりして……。みんなで色んなことを話しながら撮影の合間のリフレッシュをしています。
――ここ最近の大人買いしたものって何かありますか？
ピンキーリングです！ 左手の小指に純金のちゃんとしたピンキーリングをつけるとお守りになるよって聞いて。その話をまんまと信じてピンキーリングを買いました（笑）。お守りといっても、おしゃれで可愛いデザインのものを選んだので、ふだんからファッションリングとして付けています。
大人買いしたピンキーリングがこちら⇩
桐山漣さんは
お兄ちゃんみたいな存在
共演の桐山漣さん（右）と。
――ドラマの男性陣ではどのキャラクターがタイプですか？
重岡さん演じる太陽タイプがいいです。すっごいまっすぐにド直球好きとか、いろんな気持ちを伝えてくれるところがいいですね。今ドキこんなにピュアな男子はいるのかと思うくらいまっすぐで惹かれちゃう。桐山さん演じる山崎さんは結構クールですし、平山さん演じる田倉さんはチャキチャキしてるイメージですね。太陽は周囲をパッと明るくしてくれる感じがしていいなって思います。
――女性陣ではどのキャラクターと仲良くなりたいですか？
どのキャラクターも個性豊かで、一緒の職場で働いたら毎日楽しそう！ その中でも伊藤さん演じる真夕は、明るいですし、話しやすいですし、天真爛漫さに惹かれますね。一緒にいるとこっちまで元気になれる存在です。
共演の桐山漣さん（右）と営業部で♪
――共演の桐山漣さんと仲が良さそうでしたが、現場ではどんなお話をしますか？
桐山さんは元々知っていたので、「お久しぶり～」って感じでした。こないだ別の作品でRayモデルの高橋ひかるちゃんが桐山さんと共演したから、その話をしたりとか～。桐山さんと２人のシーンは多くないんですけど、会えばくだらない話をよくしていて、話しやすいお兄ちゃんみたいな存在です。
モデルと女優の両立に欠かせないのは、
帰宅から睡眠までの時短！
――ドラマでは、経費からわかる人間模様などが描かれていますが、松井さんはお金に関してどんな価値観を持った男性がいいですか？ 逆に嫌な価値観は？
お金にルーズな人は嫌ですね。お金遣いが荒いのも。趣味とか自分の好きなものに使っているならまだいいんですけど、それも度を超えるとちょっと嫌かな。頑張った自分にご褒美で買おう！ とかならいいんですけど。逆に自分でちゃんとお金の管理ができてる人が好きです。それは当たり前なのかもしれないけど、使い方が常識の範囲内であって欲しいな、とは思います。
愛莉からの差し入れはクリームワッフル。大人気で早々に売れ切れ間近に！
――ドラマの撮影などの女優業とモデル業を両立するために意識してることはありますか？
一番大事にしているのは睡眠です。時間と質。帰宅してからどれだけ早くベットに入れるか、ということを頑張ってます。今までの記録では最短１時間！ 帰ってすぐシャワー浴びて髪乾かして～を時短でやってます！ その１時間の中でも毎日湯船に浸かるようにしてていて。30分とか20分とかちょっとでもお風呂に浸かって体温めてから寝るようにしています。超効率良くしているから帰宅から１時間でも余裕です（笑）。
――台本は現場でも見る派？ お家で全部覚えて来る派ですか？
お家で覚えて来る派です。現場では確認程度かな～。あとは休憩時間に次の日のシーンの台詞覚えとかはしてます。お家では、声に出してひたすら何回も読みまくる！ が私の覚え方です。基本的に自分の台詞だけを言いながら、共演者の方の部分は頭の中で進めていく感じです。口に出さないと覚えられないし、口に出してみないと台詞のトーンとかがわからないので、とにかく声に出すことを大事にしています。
――最後に、ドラマの見どころを教えて下さい！
すごくテンポもよくて、それぞれのキャラも立っていて楽しく見て頂けるかなって思います。あとは会社に勤めてる方なら結構共感できるポイントがあるんじゃないかな～と思うので、そういう部分も注目して頂けたら嬉しいです。私が演じる希梨香は、最初ちょっとやばめのキャラなんですけど（笑）。話が進んでいくうちに、人間性だったり、仕事を頑張る一生懸命さとか、プライベートが充実している感じが見えてくるので、そこも気にして見て頂けたら嬉しいです！
information
ドラマ10『これは経費で落ちません！』
NHK総合・毎週金曜22：00～
中島希梨香（松井愛莉）の同僚で石鹸メーカーの経理部で働く森若沙名子（多部未華子）は、「何事にもイーブンに生きる」をモットーに、回ってくる領収書や請求書をチェックする。それぞれの伝票には、金額や最低限の事由しか書かれていないが、よくよく精査すると、関わった人々の怪しい事実や、はたまた悩める人生まで見えてきて……。
撮影／有馬秀星（MOUSTACHE）
合わせて読みたい
SHARE
