菅田将暉と初出演映画で共演の【YOSHI】「将暉はお兄ちゃんみたいな存在」≪新NEXT BOY第2回≫
Check!01
YOSHI(ヨシ)くんの
プロフィールをご紹介
2003年2月26日生まれ。香港人の父と日本人の母を持つYOSHIくん。13歳にしてOFF WHITEのデザイナー 兼 ルイ・ヴィトンのディレクターであるVIRGIL ABLOHに独自のファッションセンスを賞賛され、それを機に有名ブランドのモデルやショーへ多数出演しているんです。また「Forbes」開催の次代を担う30歳未満のイノベーターを表彰する「30 UNDER 30 JAPAN」にて、「The Arts」部門でその1人に選出されことも。’19年5月15日には、1st アルバム『SEX IS LIFE』を電撃リリース! 同年9月には映画『タロウのバカ』で映画初出演にして主演に抜擢されて俳優デビューも決まっています。ファッションのみならず、音楽・アートとあらゆる作品を生み出す新世代のポップアイコンとして活動の幅を広げている注目のネクストボーイなんです!
Check!02
実は、声がかかるまで
ショーに出たい気持ちはなかった……。
VIRGIL ABLOH(右)が賞賛したインダストリアルベルトを巻いたスタイル。
――OFF WHITEのデザイナー 兼 ルイ・ヴィトンのディレクターVIRGIL ABLOHに賞賛されたスタイルとはどんなものですか?
インダストリアルベルトを首に巻いていました。僕は常に感覚なんですよね! でも普通にベルトを腰に付けるのはつまらないか~って思って……。ベルト自体も凄く長かったし、首に付けたらかっこいいんじゃないかと思って首に付けました。実は付けようと決めてから家で1時間くらい色々試して、やっとこのスタイルに決めたんですよ(笑)。
OFF WHITEのデザイナー 兼 ルイ・ヴィトンのディレクターVIRGIL ABLOH(下)と。
――有名ブランドのショーに多数出演されていますが、出演してみてどうでしたか? 特に印象的だったことはありますか?
出る前までもファッションショーを見に行く事は何回かありました。でも自分が出たいとは思った事は無かったんです。そんな中でお話を頂いて出演しました! 最初のショーは思ったよりも緊張してしまって……。僕が着る服を、どうやって見に来ているお客さんに数秒間の中で伝えられるのかを必死に考えました。
Check!03
映画の撮影現場は
毎日が夢のような時間!
――デビューしてからこれまでを振り返り、特に印象に残っているエピソードはありますか?
今までのキャリアを振り返っても苦労した事はたくさんあったけど……。辛かった事はなかったし、やっぱり映画の撮影は凄く楽しかったです。愛に溢れた現場で監督、共演者、スタッフさん全員で『タロウのバカ』を作りあげられたと思います。毎日が夢の様な気分ですっごく楽しかったです!
――ご自身のチャームポイントは?
いつも元気なところかな(笑)。あと、こう見えて意外と自分自身の軸というか、自分の信念がしっかりあるところもチャームポイントかもしれないです!
Check!04
自分のクローゼットを服屋だと思って
毎日のコーディネートを♪
――ふだんからコーディネートをする上で意識していることは何ですか? 読者にも通ずるテクニックなどがあれば教えて下さい。
僕は常に感覚なんですよね(笑)。普通にはなりたくないといつも思っていて、そこは常に意識しているかも。あと僕はコーディネートする時、自分のクローゼットを服屋だと思うようにしているんです。服屋で常に新しい服を選ぶ気分で、毎日のアイテムを選んでコーディネートするのがテクニックかもしれないですね!
――洋服やアクセサリーなどを買う時に大事なこと、気を付けていることは何ですか?
最近は1回しか着なそうな服は買わないようにしています。アクセサリーは基本重いものが好き。シンプル過ぎるデザインはあまり買わないかな。僕のファッションを見て気付くと思うけど、アクセサリーがアクセントとなっていることが多いんですよ。
Check!05
僕の音楽を通して、
人間の欲や、生っぽさを伝えたい
――アーティストとして1stアルバムも出されましたが、MV撮影はどうでしたか? アーティスト活動ではどんなことをしたいですか?
初めてのMV撮影は一言でいうと最高でした! 僕はアーティストとして人間っぽさを伝えたいと思っています。今の世の中、テクノロジーの進歩とかでみんなが人間の原点や大事なものを忘れていっている気がして……。だから僕の音楽を通して人間の欲だったり、生っぽさを伝えられたらなって思ってます。
――休日は何をして過ごしますか? 息抜きの方法を教えて下さい。
休みの日は基本友達といます! スケボーをしにパークに行ったり、服を見に行ったり、音楽を聞いたり……。なんですけど、いつも最終的には仕事のアイディアとかを考えちゃうので常に頭では仕事してます(笑)。