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【Kep1er】メンバーそれぞれの個性が爆発!大歓声のなか、さまざまなステージを披露した「Into The Orbit : Kep1asia」ライブレポ♡

【Kep1er】メンバーそれぞれの個性が爆発!大歓声のなか、さまざまなステージを披露した「Into The Orbit : Kep1asia」ライブレポ♡

Mnetのオーディション番組「Girls Planet 999 : 少女祭典」で誕生した7人組ガールズグループ「Kep1er」。2025年10月より開催中のコンサートツアー「2025 Kep1er CONCERT TOUR [Into The Orbit : Kep1asia]」東京公演が、10月10日(金)、10月11日(土)の2日間行われました。カバーステージも披露し、Kep1ianとの交流をたっぷり楽しんだ10月11日公演の様子をお届けします♡

2年ぶりの東京ガーデンシアター公演を開催

オープニングのVCRが終わると早速、真っ白な衣装に身を包んだKep1erメンバーが登場。クールで洗練された雰囲気の1曲『MVSK (Japanese ver.)』からステージがスタートします。

続く3曲でも、Kep1erらしいキレのあるパフォーマンスが炸裂。会場の熱気はあっという間に最高潮に達しました。

オープニングの4曲を終えた後のMCでは「2年前にこの会場で初めてのファンミーティングをしたのですが、覚えていますか?(CHAEHYUN)」と、会場である東京ガーデンシアターならではのトークも。

メンバーが「怖くないですか?」「気をつけて!」と4階席のKep1ian(ケプリアン、Kep1erのファンダム名)を気にかける様子が見られました。

個性豊かなユニットでカバーステージを披露♡

公演のなかでも印象的だったのが、普段のパフォーマンスとは異なる雰囲気で魅了したカバーステージ。

まずは、YUJINとXIAOTINGがモノトーンのシックな衣装で登場し、Trouble Makerの『Trouble Maker』を披露しました。

超至近距離でのペアダンスを見せ、オトナな雰囲気で会場を魅了します。

次に、ぬいぐるみを手に登場したHIKARUとHUENING BAHIYYIHがカバーしたのは、Paul Russellの『That Girl』ポップでキュートなラップを披露し、終始笑顔で溢れたステージとなりました。

CHAEHYUNとDAYEONが披露したのは、東方神起の『MIROTIC』持ち前の歌唱力を生かしたハンサムなパフォーマンスで会場を沸かせました。

カバーステージの最後には、全員揃って少女時代の『I GOT A BOY』を披露。

4曲から成るカバーステージを終えた後のMCタイムでは、「Kep1ianの好みがわからなかったので、色んなステージを準備してみました(DAYEON)」とコメント。

これには、客席のKep1ianも興奮冷めやらぬ大歓声で応えます。

HIKARU「みんなのカバーステージはどうやって準備したの?」

DAYEON「私『Trouble Maker』が好きです!」

YUJIN今日は、いつもとは少し違うオトナな感じでお届けしました。皆さんいかがでしたか!?」

2人のステージには、メンバーも、「ヤバかったね」「悲鳴が上がっていたね」と大絶賛。

続いては、カバーステージであるのにもかかわらず、客席の完璧な掛け声が印象的だった『MIROTIC』について。

DAYEON『MIROTIC』はK-POPを好きな方なら誰でも知っている曲なので、『一緒に楽しみたい』という気持ちで準備しました」

もう一度曲中でのコール&レスポンスを行い、会場が再び一体となりました。

メンバー全員でカバーした『I GOT A BOY』についても、息のあった応援に「なんで(応援方法が)わかったの?」「Kep1ianありがとう♡」とメンバーは大喜びでした。

メンバーやKep1ianとの必見仲良しトーク

マリン風のさわやかな衣装に着替えて披露した『Back to the City』ではダンスバトルに挑戦。すると、HIKARUが突然「あーおもしろい(笑)」と笑い出します。

披露後のMCタイムでその理由を尋ねられたHIKARUは「おちゃらけた雰囲気の予定だったのに、みんなが真剣な表情だったのが面白くて(笑)」と真相を明かしました。

これには、ほかのメンバーも「笑うので必死でした(笑)」と弁明しました。

そんなトークの後には、XIAOTINGの「皆さんに本当にお見せしたかったステージのひとつです。『BUBBLE GUM』をお見せします!」というコメントに続いて、今年8月発売のThe 7th Mini Albumタイトル曲『BUBBLE GUM』やデビュー曲『WA DA DA (Japanese ver.)』をはじめとする4曲を立て続けに披露。

この4曲はスマートフォンでの撮影が可能だったこともあり、さすがの盛り上がりを見せました。

メンバーと一緒にアンコールの練習...!?

アンコール前最後の1曲となり、「誰か嘘だと言ってください!!(DAYEON)」「知らないフリをしてもう一度(公演を最初から)始めましょうか?(XIAOTING)」と各々のユーモアを交えつつ、Kep1ianとの別れを惜しむメンバーたち。

「私たちがステージを出た後、みんなが私たちに聞こえるくらい大きな声で歓声を挙げてくれたら、また、戻ってくるかもしれません!」「待っていますからね!」と、メンバーとKep1ianでいっしょにアンコールの掛け声を練習をするという、ほほえましい場面も見られました。

気持ちのこもったラストコメントを全文で

練習の成果もあり、大歓声のアンコールで再登場したメンバーたち。最後に、今回のツアーにかけた思いや、Kep1ianへの感謝の気持ちを伝えました。

『Ray WEB』では、そんな最後の挨拶の全文をお届けします♡

XIAOTING「こうして東京公演2日間を終えることができて、とっても幸せです!(日本語で)幸せ?楽しかった?私が言える日本語を全部言いました(笑)。もっと習います。

(韓国語で)皆さん、今日も来てくださって本当にありがとうごさいます。皆さんのおかげで素敵な1日になりました。幸せすぎて、こんなに早く時間がすぎるとは思いませんでした。

先ほど客席に降りたときも、(焦ってしまって)ちゃんとご挨拶できなかったんです。次にいつ皆さんに会えるかわかりませんが、早く会えるようにしたいと思います。

この後、ツアーはほかの場所でもありますから、またすぐに皆さんと会えると思います。(日本語で)本当に大好き〜!

DAYEON(日本語で)あっという間に最後の時間がくるとは…誰か、嘘だと言ってください!!...これやってみたかったの(笑)。

(韓国語で)まずは、今日、4階までぎっしりと席を埋めてくれた風景が本当に幸せでした。

そして、先ほど『Hell or Heaven』で客席をまわったときに、2階、3階、4階まで全部の席をまわりたいと思いました。

いつもキラキラと光る目で私たちを見守ってくださってありがとうございます。皆さんのエネルギーをいっぱい受け取って、かっこいいKep1erをお見せできるように頑張ります。

もっともっと素敵な歌手になるまで、私たちを見守っていてくれますよね!?(日本語で)約束!本当にありがとうございました。お疲れさま!」

YUJIN「(日本語で)2日間の間、本当に本当に幸せでした。いい思い出を作ってくれてありがとうございます。歓声も応援も全部最高でした。

(韓国語で)日本語を忘れてしまったので、ここからは韓国語で話したいと思います(笑)。パフォーマンスをするとき、いつも本当に幸せだと感じているのですが、今日はもっと幸せだったような気がします。

練習のときは本当に大変でしたが、前にいるKep1ianの皆さんを見たら元気が湧いてきました。メンバーみんなと、笑いながら幸せな時間をともにして、Kep1erになって本当によかったと思います。私たちをメンバーにしてくれて、ありがとうございます。

(日本語)これからもいい姿をお見せするので、見守ってください♡」

HIKARU「皆さん、今日も来てくださって本当にありがとうございました〜!すごく幸せな時間になりました。

うぇ〜ん(泣)。DAYEONちゃんが言っていたように、2階、3階、4階まで登っていきたいくらい、みんなの顔を見たかったのですが、限られた人しか見ることができなくて本当にごめんなさい。

…言いたいことを忘れました(笑)。2日間来てくれた人はいますか?(歓声を聞いて)ありがとうございます!

私たちがいつどこにいても駆けつけてくれる皆さんのおかげで、私たちはこうしてステージに立つことができています。心から感謝しています。

東京公演2日間が終わりましたが、今日は歓声とみんなの一体感が凄かったです。さすがKep1ianです!今日帰ったら、私たちもおいしいご飯を食べて、またすぐに会いにくるので、ちょっとだけ、待っていてください」

「ちょっとだけ、待ってて...ね!」とふざけて客席の笑いを誘う場面も…。

これに対して、DAYEONは、「違う!!」と猛抗議しました(笑)。本家(?)のDAYEONが、「ちょっとだけ、待っててね♡」とお手本を見せると、客席からは大歓声が。

これにはHIKARUも「(私とは)歓声の量が違うわ…(笑)」とコメント。最後にはHIKARU自身も可愛らしく「ちょっとだけ、待っててね♡」とコメントし、挨拶を終えました。

CHAEHYUN「(日本語で)みんなの歓声が昨日よりも本当に大きかったです。ありがとうございます。だから、私たちにとっても、もっともっと幸せな時間でした。」

ここで、日本語のまま「日本語難しいよね」と本音を漏らします。

「(韓国語で)今日は、途中でメンバーの顔をよく見たんです。笑顔が本当に可愛かった♡

さっき『Shooting Star』を歌っていたときに、YUJINが(彼女のパートで)私のほうを指さすんです。私を泣かせようとして(笑)(YUJINの反応を見て)でも、私の勘違いでした(笑)」

これにはすかさずYUJINも「あってるよ?」とフォローします。

CHAEHYUN「(日本語で)今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました!!いつになるかわかりませんが、また、東京で会いましょう!」

HUENING BAHIYYIH「(日本語)ヒエちゃんで~す!今日はKep1ianのエネルギーがめっちゃすごかったです。ありがとうございます。

(韓国語で)今日、4階の席まで(お客さんが)いっぱいですごくびっくりしました。

こんなに大きなステージでパフォーマンスをすることができて本当に幸せな人間だな、と思います。いつどんなときも、Kep1erのために席を埋めてくれるKep1ianの皆さんがいるから、私たちKep1erは幸せです。

Kep1erとして、一所懸命にステージを準備したのですが、Kep1ianの皆さん、よかったですか...!?

(日本語で)ありがとうございます!私たちは、またすぐに東京に来れるように頑張りたいと思います。(もう一度日本語で)ありがとうございます。おいしいものを一杯食べてください。大好き!」

撮影/武井メグミ

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ライターRay WEB編集部

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