【就活】面接官にウケるバイト話が知りたい!プロが教えるアピール術
CULTURE
自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の中で、よく登場するのがアルバイトの話。記事を読んでるコの中にもバイトでの経験をアピールしようと思っている人は多いのでは?でも実は、ただバイト経験を自慢するだけじゃ内定は貰えないんです!失敗しないためのポイントを就活のプロに教わりました♡
就活有利バイトを経験しただけでは足りない!
企業がバイト先のネームバリューだけを重視することはありません!いかに主体的に行動したか、そこから何を得たかをアピールするのがポイント。例えば、ホステスのバイト経験者が「最初は慣れない接客に苦労したが、お客様一人一人に合わせた対応をした結果、指名率が高くなり、相手目線に立つことの大切さを知った」とアピールすることで選考に通りやすくなるんです!バイト先や仕事の内容に関係なく自らが行動し、得られたことをアピールすることが重要みたい。
Check!バイト経験から企業が探ろうとしていることって?
その①可能性・のびしろ
▶成長したエピソードを具体的に話すことがカギ
企業は仕事を通してどれだけのびるか「可能性」を確認している。バイトをする上で目標に向かって努力し何かを得たという経験をアピールしつつ、入社後はどのように成長していきたいかまで繋げると効果的です。
その②仕事に対する価値観
▶“理由”や“過程”を伝えることが重要!
例えば「売り上げに貢献」したのであれば、どうしてそう思ったのか、どのように工夫・行動したのか、結果に至るまでのプロセスを詳しくアピールしましょう。そこから、あなたの考え方や人間性を知ろうとしているんだって!
More!就活でバイトを武器にする考え方
Step①目標意識を持って取り組む
ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、バイト先をもっとよくする意識(自分を変えることを含めて)を持ち行動しましょう。自分一人でできること、周囲を巻き込まないとできないことなど、いろいろあるはず!
Step②自分の成長を実感する
一定期間にわたって目標意識を持って取り組むことで自分の成長を実感でき、企業にアピールできる能力を得ることができます。日々なんとなくバイトをこなすだけではなく、目標を持ち仕事するように心掛けて!
教えてくれたのは…大貫いづみさん
国家資格キャリアコンサルタント2級キャリアコンサルティング技能士
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