【京本大我】“美”について質問♡「ART-PUT」の活動は美意識に変化をもたらした?

2024年からはクリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」を始動し、活躍の場を広げている京本大我さんがRayに登場!そこで今回は、そんな美しい京本さんにかけて「美」をテーマに質問に答えてもらいました。繊細な言葉と感性を頼りに、彼の美の本質にそっと触れてみました♡
Talk About Beauty
きょもにとって“美しさ”とは?
きょもにとっての“美しさ”とはなんなのか。
繊細な言葉と感性を頼りに、彼の美の本質にそっと触れてみました。
ライブの風景、メンバー。振り返ればいろんな美を感じてます
びゅーてぃふるな京本さんにかけて、「美」について質問させてください!京本さんが思う美しい景色は?
「カメラをやっているからか、動物や虫、鳥、自然の風景は特に美しいと思いますね。あとはライブの客席の風景かな。
SixTONESのライブでペンライトが一面に広がる景色は一体感があってもちろん大好き。
ただ、この前ART-PUTで初のライブツアー「BLUE OF LIBERTY」を開催したんですけど、バンドスタイルだったのでペンライトじゃなく、みんながタオルを振ってくれたんです。手を挙げてくれたり。
ファーストライブなので、俺もファンのコたちも、ぶっちゃけ探り探りなんですよ。だけどそのひたむきさと、愛情みたいなものをすごく感じてグッとくるというか。すごくこっちもアツくなりましたね」
ひとりで心細くなったりしましたか?
「始まる前はちょっとありましたね。歌うのもひとりだし、MCもあんましゃべったことないのにやらないといけないし。
大阪で3日連続公演があって「喉が持つかな」ってちょっと怖くて。
だけどそれで抑えて中途半端な歌声を聴かせるのは、来てくれてる人たちに対して失礼だから、なるべくブレーキをかけず毎日やりました。
ヘロヘロにもなったけど、気あいで乗り越えて。それもひとつの経験値という大事な財産になりました」
クリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」の活動は美意識に変化をもたらしたんじゃないでしょうか?
「美意識が変わったというか、責任、細部へのこだわり度は増してるかもしれないです。
グループの場合は俺は完全にプレイヤーで、SixTONESの一員として、アイドルとして、自分をどう見せていくかを考えてます。
ART-PUTだと曲も自分で作るし、歌詞も書くし、ジャケ写も、MVの衣装や髪型も、スタッフさんを誰にするかとか、解禁日まで、俺が決めないと進んでいかないんです。
そういった意味では、結果的には自分をよく見せる意識は備わったかもしれないです」
主演ミュージカルがいよいよ開幕『Once』
2025年9月より全国4都市で上演
京本大我が主演するミュージカル『Once』は、アイルランド・ダブリンを舞台に、音楽で心を通わせる男女の出会いを描く物語。
16枚目のシングルがリリース「Stargaze」
9月10日発売
RADWIMPS・野田洋次郎が書き下ろした青春エールソングで、日本テレビ系『高校生クイズ2025』の応援ソング。
京本大我
きょうもと・たいが●1994年12月3日生まれ、東京都出身。SixTONESのメンバー。
舞台『エリザベート』『モーツァルト!』などで高い歌唱力を発揮。2024年からはクリエイティブ・プロジェクト「ART-PUT」を始動し活躍の場を広げている。
文/豊澤恵