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夏にありがちな髪悩みを解決!高温多湿に勝つ「美髪スタイリング」のコツをご紹介♡

夏にありがちな髪悩みを解決!高温多湿に勝つ「美髪スタイリング」のコツをご紹介♡

夏は完璧にヘアセットしてもおでかけするといつの間にか崩れていることが多い...。そこで今回は、髪悩みをケアしながら高温多湿に勝つ「美髪スタイリング」をご紹介します。ヘア&メイク・Kanakoさんによるアドバイスも参考にして、夏のお悩みを解決しちゃおう♡

高温多湿に勝つ!美髪スタイリング

夏だっておろし髪でサラツヤ感を堪能したいもの。広がりやうねりが出ないスタイリングのコツをマスターして、美髪をアピールしちゃおう♡

How toベースケア

トリートメントで髪を保護する

洗い流さないトリートメントをたっぷり手にとり、まずは髪の中間から毛先にかけて塗布。残りを頭頂部につけたら、最後にわずかに指先に残ったものを前髪にオン。

量に差をつけながらも全体に塗ってアイロンの熱から保護。

ワンピース 16,600円/NOT YOUR ROSE(HANA KOREA)

ヘア&メイク・Kanakoさん

髪の状態で使い分け

「まずはブロー前に素髪へしっかり保湿をしておくのがベター。乾いた髪ならミスト系、濡らした髪にはミルクタイプと、水分系のものが◎」

【a】&be プロベクトベースミルク 100mL 1,650円/Clue
▶︎カラーなどで傾いた髪のpH値を弱酸性に導く。タオルドライ後につけてからドライヤーを。

【b】ヘアモイスト ミスト 150mL 3,630円/OSAJI 
▶︎ローション&オイル2層式で、乾燥や紫外線、アイロン熱などによるダメージをケアしてうるおいを与えて。

How toヘアアイロン

ヘアアイロンでクセ直し&ツヤ出し

160℃以下に設定したアイロンで、毛束をやさしくはさみ複数回サッと通す。

こうするとダメージも少なく、髪表面をきれいに整えられる。レイヤーが入っている髪は、毛先が内向きになるようにアイロンを傾けながら通すと◎。

How to仕上げスタイリング

中間→毛先→顔まわりの順で塗布

少量のスタイリング剤を手にのばし、まずは髪の中間になじませ、そのまま毛先にも塗布する。

頭頂部あたりのアホ毛や前髪、顔まわりの髪を整えるときは、スタイリング剤はつけ足さず、手に残ったものを軽くなじませる。

ヘア&メイク・Kanakoさん

ツヤ感を出すならバームが推し

「広がりやパサつきをおさえつつ、ニュアンスも作れるバームタイプがおすすめ。ワックスほど固まらず、オイルよりも重さが出ず、適度にツヤをオンして今っぽくなれる」

uka LOVE YOUR MOSAMOSA HAIR rich balm for coarse hair 28g 2,640円/uka Tokyo head offixe
▶︎広がりをおさめる高保湿なバーム。

撮影/tAiki(モデル)ヘア&メイク/Kanako(TRON)スタイリング/城田望(KIND)モデル/中村里帆 取材・文/政年美代子

Ray編集部 エディター佐々木麗

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#2025年8月号
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