【LE SSERAFIM】愛が詰まった感動MCを全文公開♡『EASY CRAZY HOT』さいたま公演レポ

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世界で活躍する5人組ガールグループ・LE SSERAFIMによる初のワールドツアー『2025 LE SSERAFIM TOUR ’EASY CRAZY HOT’』が、6月12、14、15日にさいたまスーパーアリーナで開催。5人のダイナミックでパワフルなパフォーマンスや、FEARNOT(LE SSERAFIMのファンダム名)に向けて語られた感謝のメッセージなど――ノンストップで走り続けた、さいたま公演2日目の様子をたっぷりお届けします。
FEARNOT(ピオナ)の歓声のなか堂々登場!
Intro Performanceの「Born Fire」では、バックダンサーのパフォーマンスから始まり、FEARNOT(ピオナ)の割れんばかりの歓声のなか、5人がメインステージから堂々と登場。
「Ash」「HOT」「Come Over」を連続して披露したのちに、KIM CHAEWONの「さいたま〜!」という掛け声を合図に「Eazy」が奏でられ、会場全体が熱気に包まれます。

MC内では、さいたまスーパーアリーナでの公演ということで、メンバー5人の“スーパー可愛いビジュポイント”を語る場面も。
KIM CHAEWON:「スーパーお団子(ヘア)しました!」
SAKURA:「髪の毛染めました!」
HUH YUNJIN:「全部!」
KAZUHA:「前髪分けたよ〜!」
ONG EUNCHAE:「スーパー可愛いポニーテールにしました!」
メンバーひとりひとりが個性あふれる回答をし、客席からは笑い声や「うお〜!」と歓声が沸き起こりました。
公演の合間に挑戦した早口言葉では、まさかの結果に...?
MC後の「Swan Song」では、メンバー5人がセンターステージ上に座りながらのパフォーマンスを披露。
まるで人魚を彷彿とさせるような優雅でエレガントな雰囲気に、会場中の誰もが目を奪われました。

公演の合間には、「東京特許許可局長今日急遽休暇許可拒否」というかなり高難易度な早口言葉にメンバーが挑戦。
ここでは、KIM CHAEWONとHONG EUNCHAEが成功したことで、メンバーからは「すごい!」「なんで!?」といった驚きの声が上がりました。
会場全体が湧き上がった怒涛の後半戦
公演の終盤では、LE SSERAFIMの代表曲でもある「FEARLESS」「UNFORGIVEN」「ANTIFRAGILE」を披露し、圧巻のダンスブレイクや間髪入れずに行われるダイナミックなパフォーマンスで会場にいる多くの観客を魅了しました。

アンコールで語られたFEARNOTに向けての愛のあるメッセージ
アンコールでは、「Crazier(Short ver.) 」~「FEARNOT (Between you, me and the lamppost)」から始まり、メンバーたちによる締めくくりのコメントが語られました。
ここからは、そんなLE SSERAFIMのメンバーひとりひとりが語る、FEARNOTに向けた愛のあるメッセージをソロカットとともにお届けします。
KIM CHAEWON
「FEARNOT、今日は楽しかったですかー?
私も本当に本当に楽しかったです。FEARNOTのおかげです。
私たちはデビューの当初から守っていた夢や目標がありました。
私たちLE SSERAFIMの公演に来たらなにも考えずに飛び跳ねて遊び、
毎回そういう気持ちで準備をし、
今日会場を見ていたら、家族で来てらっしゃる方、お友だち同士、
本当に多くの方々が遊びに来て、心から楽しめる公演になったようで本当に心がいっぱいですし、とてもうれしく思います。
これからももっと大きな会場でもっとたくさんのFEARNOTの皆さんとご一緒できるように私たちも一生懸命頑張りますので、どうぞ見守っていてください。
今日LE SSERAFIMの公演を始めて観る方も多くいらっしゃると思いますが、今日の公演でLE SSERAFIMにハマっていただけたらうれしいです。絶対に後悔しないと思いますよ。
今日もFEARNOTのおかげでとっても幸せでした。今日来てくださってありがとうございます!」

SAKURA
「さいたまスーパーアリーナ2日目に来てくださって本当にありがとうございました。皆さん楽しかったですか?
今日はなんと18,000人以上の皆さんがここに集まったということで、毎回ツアーをするたびに来てくれているFEARNOTもいらっしゃると思いますが、なかには、LE SSERAFIMを初めて見たよって人、そしてなかには、まだ自分がFEARNOTって言えないんじゃないかなって思ってる方もいらっしゃると思うんですが、まずはとにかく今日ここに足を運んでくれたことに感謝しています。
雨も降っていて足元の悪いなか本当にありがとうございました。ぜひ今日をきっかけにFEARNOTになってくれたらうれしいなと思います。
LE SSERAFIMというチームはですね、“恐れを知らない”という意味がある名前なんですけども、実際にデビュー当時のことを今考えてみると、本当に私は恐れ知らずだったなと思うんですよね。
そのときはなんでもできると思っていたし、どんなに高い目標を掲げても叶えられる気がしていました。
ただ、デビュー後に色々な経験をしてときには傷ついたり、涙を流したり、現実を見たりする瞬間がたくさんあって、どんどん保守的な考え方に変わっている自分がいたんですよね。
もう傷つきたくないとか、もう苦しみたくないとか、高みを目指さない方が気持ちが楽なんじゃないかと思ってしまう瞬間もありました。
きっと人はそうやってオトナになっていくのかもしれないけど、それがオトナだったら、私はまだオトナになりたくないなっていうのもこのツアーをしながら気づきました。
私がここまで熱くなれるものにこれから先の人生出会えるだろうかとツアーをしながら改めて感じました。
私はやっぱり大きな夢を叶えたいですし、FEARNOTの皆さんにもっともっと素敵な景色を見せたいです。
そして私がもっといろんなことができているっていうところをもっともっと見せたいと思っているし、私は一度も諦めたことがないです。だから、ここまで来れたとも思っています。
FEARNOTの皆さんも人生を歩んでいくうちに時々、保守的になったり、自分にはどうせ無理だしって思う瞬間もきっとあると思います。
私もたくさんあるんですけど、自分のことを1番信じてあげられるのは自分だと思うので、もしなにか躓きそうになったり、勇気を持ちたくなったら、すぐLE SSERAFIMに会いに来てください。
私がたくさん勇気をあげます。もっともっと私自身も成長して、もっともっと大きくなるので、ぜひそばにいてください。そばにいてくれますか?
今日は本当に楽しかったです!素敵な1日をありがとうございました!」

HUH YUNJIN
「FEARNOT〜!今日は幸せでしたか?
私も幸せでした。埼玉初日も今日も、皆さんのおかげでとっても幸せでした。ありがとうございます。
なにを話そうかなとちょっと悩みましたが、今年はもう半分ちょっと過ぎましたよね。
今年はよく考えてみたら、私の大好きなヘビ。青いヘビの年だということを忘れていました。私、巳年なんですけど、皆さんのなかに巳年の方はいらっしゃいますか?
お!いっぱいですね。おめでとうございます。
私がなぜヘビが好きかと言うと、もちろん巳年だということもありますが、ヘビは変化・生命力・知恵を象徴する生き物でもあります。
今年、私は個人的に、そして私たちチームもいい意味で本当に多くの変化を経験したと思います。
成長もしたし、そしてメンバー同士より親しくなり、結びつきもすごく強くなったなと最近特に思います。
(FEARNOTは)どんな瞬間もいつも私たちになにかを教えてくれて育ててくれていると思います。
今日も公演を行いながら、そして皆さんと一緒に時間を過ごしながらいろんなことを教えてくれたなと思います。
今日来てくださった皆さんはいつから私たちのことをいつから見てくれていたのかはわかりません。そして、今日来てくださった皆さんのなかにはFEARNOTの方もいらっしゃれば、まだそうじゃない方もいらっしゃるかと思います。
ただ皆さんがどんな形であれ、LE SSERAFIMがLE SSERAFIMになっていくその過程をずっとともにしてくださったということは事実なので、本当に感謝していますし、光栄だなと思います。
ずっと、いつか本当に素敵なアーティストになることが夢です。今後、目を開けられない程に眩しい日が来たら今日を、そして皆さんのエネルギーを思い出すと思います。
そんなときは皆さんも今日という日を思い出し、LE SSERAFIMと一緒に過ごしたという素敵な思い出や記憶を思い起こしてほしいと思います。
そんな日が来るように最善を尽くしていきます。皆さん一緒にいてくれますよね?
今日は本当に本当に幸せでした。来てくれてありがとうございます!」

KAZUHA
「今日はさいたまスーパーアリーナ2日目に来てくださって本当にあ
パフォーマンスの途中にも客席に降りる瞬間がいくつかあったので
それと同時にこんな私でも誰かの力になっていたり、

HONG EUNCHAE
「今日も来てくださって本当にありがとうございました。今日もステージに上がる前にステージの裏で見ていましたが、本当にたくさんの方が来てくださいました。
ここにいらっしゃる皆さんが私たちのファンなのかと俄かには信じられず本当に感動的でした。
こんなに大きな会場でコンサートができるということは、私たちのチームにとって本当に色々な人気があるなというふうに感じます。
日本で初めてデビューをし、そして少しずつ歩んで、FEARNOTの皆さんに会い続けてきた。そして今、こうやって迎えているということ、今までのことを思い出して胸がいっぱいになりました。
今回のツアーを回りながら毎回毎回ステージに上がるたびに、もっと今日は楽しみながら(パフォーマンス)しようと思っていましたが、さいたまスーパーアリーナでのステージはいつも以上にうまくやりたいという気持ちが強くなりました。
本当にたくさんの方々が集まってくださったからちゃんとしなくてはというプレッシャーもありました。ただ、本当にステージに上がっている間、どこをみてもたくさんのFEARNOTの姿が見えます。
だから、いくら途中で大変だなと思ってもどこかを見れば必ずいてくれるそのFEARNOTを見ながらとても幸せで、時間が経つのも忘れていました。
私たちは毎回、FEARNOTに対して“ありがとうございます”という言葉を伝えていますが、本当にいつもいい姿をお見せしたいと思っています。
そして、皆さんに喜んで欲しいと頑張っていますので、私たちのその本心・真心をわかっていただけると嬉しいです。
今日来てくださった皆さんにとってこのコンサートが忘れられない1日になればと思います。
皆さんの人生を一生懸命生きているなかで、今日という日を私たちの公演を見に来てくれるために使ってくださいました。
だから、皆さんの人生において今日が少しでもヒーリングになればいいなと思います。今日私が感じた幸せをFEARNOTも全員感じて欲しいです。
FEARNOTにもっと誇らしいチームになれるように頑張りますので、ここにいらっしゃる皆様に次もまたお会いできると嬉しいです。
今日も忘れられない1日を作ってくださってありがとうございます!」

MC後はサプライズで新曲を世界最速披露!
メンバーのコメントの後は、6/24(火)に発売される日本4thシングル ‘DIFFERENT’のタイトル曲「DIFFERENT」をサプライズで世界最速披露。
また、そんな日本4thシングル ‘DIFFERENT’に収録されている「Kawaii(Prod. Gen Hoshino)」が、Netflixシリーズ「My Melody&Kuromi」の主題歌になることについても発表しました。
その後に披露した「Perfect Night」「No Return」では、客席にメンバーが訪れ、“一緒にハートして”などのファンサービスにも応じ、会場を大いに盛り上げたLE SSERAFIM。
最後の最後までFEARNOTへの感謝と愛を届ける5人の姿を背に、“また来たい”そう思わせるような圧巻の【‘EASY CRAZY HOT’ IN JAPAN】さいたま公演2日目は幕を閉じました。

[さいたま公演2日目] セットリスト
Intro Performance : Born Fire
1. Ash
2. HOT
3. Come Over
Intro Performance : Good Bones
4. EASY
5. Swan Song
6. Sour Grapes
7. Star Signs
8. Blue Flame
9. So Cynical(Badum)
10. Impurities
11. The Great Mermaid
12. Smart
13. Fire in the belly
Intro Performance : Chasing Lightning
14. Eve, Psyche&The Bluebeard’s wife
15. CRAZY
16. 1-800-hot-n-fun
17. Pierrot
18. FEARLESS
Intro Performance : Burn the Bridge
19. UNFORGIVEN(feat. Nile Rodgers)
20. ANTIFRAGILE
【ENCORE】
21. Crazier(Short ver.)〜 FEARNOT(Between you, me and the lamppost)
22. DIFFERENT
23. Perfect Night
24. No Return
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