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【imase】音楽・考え方・食べ物…最近“Remake”されたことって?/地元・岐阜トークもたっぷりお届け!

【imase】音楽・考え方・食べ物…最近“Remake”されたことって?/地元・岐阜トークもたっぷりお届け!

幅広い世代から支持を集める新世代アーティスト・imaseが、初の全国ホールツアー「imase Hall Tour 2025 “Remake”」を開催!今回は、ツアーの見どころに加え、imaseさんの素顔が垣間見えるインタビューをたっぷりお届け。音楽への想いから、最近“Remake”されたこと、地元・岐阜の話、ツアー中に楽しみにしているご当地グルメまで――imaseさんの魅力が詰まったインタビューをお見逃しなく!

各地で楽しみしているご当地グルメ&思い出話

今回のホールツアーで訪れる9都市(千葉、福岡、広島、愛知、東京、大阪、宮城、北海道、岐阜)について、imaseさんが楽しみにしているご当地グルメや、各地での思い出を語ってくれました。

地元・岐阜の推しスポットは必見です!

初めて訪れる場所はありますか?

「ワンマンライブでは千葉が初めてです。

でも、千葉もフェスでは行ったことがあるので、9都市全て訪れたことはあります。

プライベートでは、岐阜と東京はもちろん、名古屋、大阪、千葉に行ったことがあります」

今回のツアーで楽しみしているご当地グルメは?

「福岡はごまさばなどの海鮮料理を毎回楽しみにしています。海鮮料理が好きなんです。

広島は、前訪れた際に食べた牡蠣がすごくおいしくて、東京で食べる牡蠣とは違うと感じました。

北海道でも同じく海鮮料理を楽しみにしています!あと、ジンギスカンも食べたいです。

やはり、せっかくツアーでいろいろなところを訪れるので、その地域の特産物を食べるようにしています

特に印象に残っている地域はありますか?

「やはり地元の岐阜は、前々回のツアーのファイナル公演だったので、すごく盛り上がって楽しかった思い出です。

地元の知人や友人がたくさん集まってくれたこともあって、とてもうれしかったです。

あと、ツアー初日かファイナル公演を東京でやることが多いので、ファンの方も気合いが入っているようで、とても盛り上がる印象です。

そしてやはり県民性があるのか、大阪もいい意味で騒がしく盛り上がる印象です」

>>今回のツアーの岐阜公演が開催される土岐市での思い出はありますか?

「土岐市といえば『土岐プレミアムアウトレット』ですよ。

高校生のときや、大人になってからも友だちと買い物に行っていました」

「地方あるある」共感度をCHECK!

今回のツアーでは全国各地を巡るということで、岐阜出身のimaseさんに“地方あるある”への共感度を聞いてみました。

あなたもどれだけ共感できるか一緒にチェックしてみてくださいね。

Voice最寄り駅やコンビニに徒歩で行けない

コンビニは歩いて30分くらいかかるので、確かに歩いて行けなかったです。

意外と駅は歩いて行ける距離にありました!」

Voice虫のサイズが大きい

「大きかった気がしますね。山が近かったので。

虫が苦手で、大きなムカデやゴキブリが出たらすごく嫌です。家で出たら絶対に仕留めます」

Voiceタヌキやイノシシなど野生動物をよく見かける

「よく見ますね。あとハクビシンとか。でも、ハクビシンは東京でもたまに見かけます」

Voice野生動物との接触が原因で電車が遅延する

「ありますね!しかも、なかなかの頻度であった気がします」

Voice同郷だと親近感がある

「そうですね。でも、意外と東京で岐阜出身の方と10人くらいは出会ったことがあります。

多分、僕が岐阜出身だと公言しているので、相手から『僕も岐阜出身なんです』と声をかけていただけることが多いんだと思います。

ただ、岐阜といっても、出身地を詳しく聞いてみると大垣市や岐阜市の方が多くて。僕の地元からは少し離れているので、ちょっとだけ残念に感じることもあります(笑)。

岐阜は広いので、意外と名古屋のほうが近くて親近感があるんですよね」

Voice地元のバスの支払い方法がICカードではないので、都会でバスに乗るのが怖い

「確かに!初めて東京でバスに乗ったとき、『これタダで降りていいの?』と思いました(笑)。

地元にいるときによく遊びに行っていた、『みっぱら(各務ヶ原)のイオンモール』へ行くバスは、ICカード決済ではなかったですね」

上京して驚いたことは?

「驚いたことしかないですね…。

2年前、東京に出てきたとき、最初に思ったのは「家賃高!」ですね。

引っ越す前から東京には何度か来たことがあったので、ビルの高さや人の多さはもともとわかっていたんですが、家賃は今でも驚きますね。

たまに地元の物件の案内を目にすると、『そんな金額で住めるの!?』と驚くことがあります。

『もう少し田舎に行ったらもっといい家に住めるじゃん!』とも思います(笑)。

『田舎っていいよな~、そして東京って大変だな』と感じますね」

岐阜の方言、どれくらい知ってる?

出身・岐阜の方言をどれだけ知っているかチェック!

意外と無意識に使っていた方言も多いようで、imaseさんの口から聞いたことがある方言もあるかも…?

普段方言を使いますか?

「ぶっちゃけ、敬語で話す機会が多いのであまり使わないです。

でも、岐阜の東濃地方特有のイントネーションで、『身長↗』や『土曜日↗』など、語尾が上がりがちだと言われることがあって、何度か指摘されたことがあります。

Check!机をつる

「言いますね。“机を運ぶ”って意味ですよね」

Check!お金をこわす

「“こわす”、言いますね。あ、これ方言なんだ。

お金を崩したいとき、『お金こわしといて』と言いますよね」

Check!ケッタマシーン

「僕は使ってなかったけど、高校時代の友だちが言っていた気がします。

“自転車”って意味ですよね」

Check!電信棒

“電柱”ですよね。言います!でも、久々に聞いた気がします」

Check!ほかる

“捨てる”。これも言いますね。『それほかっといて』とか」

Check!カド・ケド

“漢字ドリル”、“計算ドリル”!?え、これ方言なんだ!」

Check!~やお

「“~やお”は使ってましたけど、東京に来て最近は使う機会がなくなって、少し恥ずかしい感じもします。もう言わないかもしれないです」

Check!~しんとかん

「あ~、“~やらないといけない”!言ってますね。

こうやって改めて言われてみると、意外と無意識に方言を使ってますね。なくそうとしてないので!」

岐阜公演に来る人必見!岐阜のおすすめは?

岐阜のおすすめは?

「まず、『岐阜タンメン』は食べてみてほしいですね。

あと『鶏ちゃん焼き』という食べ物があって、あまり東京では見かけないですが、すごくおいしいです!

公演で土岐市に来るなら、『土岐プレミアムアウトレット』も行ってみてほしいです。

“聖地巡礼”的な意味では、『土岐プレミアムアウトレット』と『みっぱら(各務ヶ原)のイオンモール』は、僕が遊んでいた場所です。

あと、少し遠いですが、もし公演前後で予定が空いていれば、『下呂温泉』もおすすめです。

自然と温泉がメインの場所で、森の音しか聞こえないような静かな空間なので、都会に住んでいる方にとっては新鮮に感じられるかもしれません。

なにより空気がとてもきれいでおいしいし、“いい気”を蓄えられる場所だと思います」

地元・岐阜が恋しくなることはありますか?

「そんなにないですね…。結構帰れているので。今年の1月にも、1泊2日で帰省しました。

あと、地元の友だちが東京に来てくれたり、たまにですが、オンラインで一緒にゲームをしたりするので、今は『めちゃくちゃ寂しい』と思うことはないですね」

音楽も嗜好も“Remake”中!最近食べられるようになったものって?

今回のツアータイトル“Remake”にちなんで、楽曲だけでなく、自身の考え方や嗜好にも起きた“変化”について語ってくれました。

昔は苦手だったもの、人との接し方、音楽への向きあい方まで――いまの彼を形作る“Remake”エピソードをチェック!

昔は苦手だったけど、最近好きになった(“Remake”された)ものはありますか?

牡蠣ですね。

幼少期に貝と一緒に砂を食べてしまったことがあって、それからトラウマで貝を食べられなかったんです。

あさりやしじみはまだ苦手ですが、広島に行った際、せっかくならと思い初めて牡蠣を食べてみたら、とてもおいしくて、そこから少しずつ貝類を克服しています

最近、貝っていろいろな種類があるんだなと感じています(笑)。

僕は、貝類は全部食べられないと思っていたのが、ホタテや赤貝も食べられるようになりました。本当にここ2年くらいでの話です」

>>今は苦手なあさりやしじみも、今後機会があればチャレンジしてみたいですか?

「ん~…。でも貝特有の匂いが苦手なんです。別に食べなくてもいいかなと思っています(笑)」

>>牡蠣の匂いは大丈夫でしたか?

「牡蠣は匂いしなくないですか?

ちなみに、サザエも挑戦したことがないです。あ!でもアワビはこの間食べられました!

あと、しじみの味噌汁は食べられます」

>>しじみの味噌汁の匂いは大丈夫でしたか?

「しじみの味噌汁は匂いがしないです!

しじみの味噌汁は、基本的に赤味噌じゃないですか。赤味噌自体の味と匂いが強いので、大丈夫なんです。

だから、クラムチャウダーはしじみの匂いがガツンと来るので苦手です」

Check!【imase的】貝類好き嫌い早見表

牡蠣広島で食べてみて好きになった
ホタテ最近食べられるようになった
赤貝最近食べられるようになった
アワビ最近食べられることに気づいた
はまぐり×食べようと思ったことがない
サザエ×食べようと思ったことがない
あさり×匂いが苦手
しじみ×匂いが苦手
しじみの味噌汁赤味噌の匂いが強いので食べられる

「あとは、初対面の人と話すことが苦手だったんですが、前よりは少しできるようになった気がします

完全に克服できたわけではありませんが、25歳になって、少しずつ対応の仕方を身につけてきたかなと思います。

でも、本質的な性格は変わっていないので、プライベートで知らない人にグイグイ話しかけられたら戸惑ってしまうし、自分から知らない人に話しかけることはないと思います。

その人を嫌いなわけではなく、その人に興味があってもいけないんです」

>>コンサートで大勢の人の前で盛り上げることと、共通する部分はありますか?

「ステージ上での話し方や大きな声の出し方など、正直初めは苦労しました

ステージで盛り上げるのはパフォーマンスの一部だと思っているので、公演ごとにテンションのムラがないように気をつけています。

“煽り方”も最近はつかんできて、そこは“Remake”された部分だと思います

"昔の自分"の視点や考え方を“Remake”したことはありますか?

昔よりも寛容になった気がします。楽曲制作においても、『こういうジャンルに挑戦してみてもいいかな』と思えるようになって、考え方の幅が広がったと感じています。

あと、人やものに対して、第一印象だけで決めつけないようになりました

僕自身も初対面の人と話すのが得意ではないので、『もしかしたら相手も緊張しているだけかもしれない』『体調が悪いだけかもしれない』と思うようにしています。

だからこそ、第一印象だけで判断しないよう心がけています」

制作した曲”を後から“Remake”することはありますか?

今回のツアーはまさしくそういったツアーになっていて、昔の曲をガラッと雰囲気を変えたり、テンポを変えたり、全然違った楽器が入ったりとアレンジをしています。

普段は、リリースした曲を後からアレンジすることはあまりないですが、今回のツアーはタイトル通り、“Remake”をかなりしています

>>できた!と思った楽曲を後になって“Remake”することはありますか?

リリースしていない曲だったらめちゃくちゃありますね。どこかで時間があったら改めてガッツリアレンジしたいなと思っています。

初期に作った曲は簡素なアレンジのものもあるので、それを今だったらこう変えたら面白いんじゃないかとよく考えています。

リリースした楽曲でも、こういうアレンジもあうのかなと考えることがあります」

最後に、”Remake”ツアーの見どころは?

「今回のツアーは、過去曲をかなりアレンジしていて、全然違ったジャンルになっていたり、小ネタがあったり、“ウケる”という意味で、面白いツアーになっていると思います。

公演自体の流れや雰囲気、演出も含め、前回よりかなりパワーアップしているので、“面白いツアー”に期待してください!」

全国ホールツアー「imase Hall Tour 2025 “Remake”」概要

2025年4月19日(土)  千葉・市川市文化会館
開場17:00 / 開演18:00

2025年4月27日(日) 福岡・福岡市民ホール 大ホール
開場17:00 / 開演18:00

2025年5月11日(日) 広島・広島文化学園HBGホール
開場16:00/開演17:00

2025年5月15日(木) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール
開場18:00 / 開演19:00

2025年5月18日(日) 大阪・フェスティバルホール
開場16:00 / 開演17:00

2025年5月21日(水) 東京・LINE CUBE SHIBUYA
開場17:30 / 開演18:30

2025年6月8日(日) 宮城・トークネットホール仙台(仙台市民会館) 大ホール
開場16:00 / 開演17:00

2025年6月19日(木) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)
開場18:00/開演19:00

2025年6月28日(土) 岐阜・土岐市文化プラザ サンホール
開場16:00 / 開演17:00

〈チケット料金〉
指定席¥6,600(税込み)
※お一人様4枚まで/ 未就学児入場不可

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カメラマン・撮影結城拓人

Ray WEB編集部大竹萌寧

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