【加藤ナナ】好感度も洗練度も叶う♡ 万人ウケな「春のベースメイク術」とは?

第一印象を左右する見た目のなかでも、とりわけ視覚的に面積が広い「肌」が及ぼす影響ってかなり大!そこで今回は、加藤ナナをお手本に、アップデートされた「春のベースメイク術」をお届けします。基本のつけ方をマスターして、アカヌケお肌を目指してみない?
全人類ウケなアカヌケお肌
肌がおしゃれだと、ぜんぶうまくいく♡
第一印象を左右する見た目のなかでも、とりわけ視覚的に面積が広い「肌」が及ぼす影響ってかなり大!
アップデートされた春のベースメイク術をここでしっかり習得して、好感度も洗練度もぜ〜んぶいただき♡
- 1. 下地で仕込む、透明感!
- 2. コンシーラーはファンデ前で素肌感UP
- 3. ファンデは「塗る」より「入れ込む」イメージで
- 4. フェイスパウダーはミニマムづけ
- 5. ハイライトまでがベースメイク!
'25SSのベースアイテムをキャッチ
例年にも増して、ベースメイクが盛り上がりを見せる今季。トレンドの質感が一択ではなくなり、なりたい肌でアイテムを選ぶのがスタンダードに。その日によって肌を着替える時代へ!
使用したコスメはこちら
下地
トーンアップを叶える
【a】イルミネイティングジェム セラムプライマー 03 SPF40・PA +++ 30mL 3,850円/ジルスチュアート ビューティ
▶︎さまざまな種類のパール入りで宝石のようなツヤツヤ肌を演出。
【b】ケイト スノースキンベース ユキザクラ SPF50・PA +++ 30g 1,540円(編集部調べ)/カネボウ化粧品
▶︎高いトーンアップ効果で理想の白光肌へ。
【c】ジェノプティクス CC プライマー ロージーピンク SPF50+・PA ++++ 30g 9,900円(編集部調べ)/SK-Ⅱ(4/20発売)
▶︎スキンケアクリームのようになめらかにのび広がり自然にトーンアップ。
ファンデーション
いい感じなツヤを演出する
【a】イーブン ベター メイクアップ V ファンデーション 50 全7色 SPF50・PA ++++ 30mL 7,040円/クリニーク
▶︎ジェルベースの軽やかなテクスチャーで、メイクアップと肌管理の二刀流で美肌へ。
【b】リクイドファンデーション EX 全9色 SPF12・PA ++ 30mL 5,500円/RMK Division
▶︎ブランドの名品ファンデが肌なじみとフィット感、うるおい感をパワーアップさせリニューアル。
【c】プリズム・リーブル・グロウ・セラム・ファンデーション 全12色 30mL 8,030円/パルファム ジバンシィ
▶︎光が肌の奥底で反射したような美しいセミツヤ肌をメイク。
【d】エッセンスリキッド EX 全5色 SPF50+・PA ++++ 24mL 3,740円/マキアージュ
▶︎まるでスキンケアしているようなうるおい感とみずみずしさが魅力。
フェイスパウダー
カラーコントロールも兼ねる
【a】オールアワーズ ハイパールースパウダー 04 10g 9,680円/イヴ・サンローラン・ボーテ
▶︎肌の黄みをおさえて健康的な血色感を与えるラベンダーピンク。
【b】ヴィセ トリニタス グロウ パウダー 01 5.5g 1,870(編集部調べ)/コーセー
▶︎ブルー、グリーン、パープルの寒色で涼しげな雰囲気に。
ハイライト
ツヤ肌をもっと引き上げる
【a】キャンメイク ムーングロウハイライター 01 880円/井田ラボラトリーズ(5月下旬発売)
▶︎パールの粒子をつぶさないベイクド製法で、繊細な輝きを演出。
【b】YSL メイクミーブラッシュ パウダー 69 8,360円/イヴ・サンローラン・ボーテ(5/2限定発売)
▶︎白に近い淡いラベンダーカラーでより明るいツヤ肌に。
コンシーラー
肌に溶け込むふわとろ質感
【a】コレクティング ヴェール コンシーラー 01 SPF17・PA ++ 4g 4,400円/RMK Division
▶︎ダイレクトに繰り広げられる筆ペン型。お悩みや肌色にあわせて選べる全6色展開。
【b】コンシーラー 全2色 11g 2,860円/ポール&ジョー ボーテ
▶︎チップタイプで、色ムラやクマなどあらゆる肌ノイズを瞬時にカバー。
詳しいつくりかた
How to下地を少量ずつ全顔に薄くのばす
ほおやおでこなど、面積が広い所から周辺へとなじませる。肌に点置きせず、手の甲に出して部位ごとに少しずつ指で塗り広げるのがコツ。厚塗りやムラづきを妨げる。

How to目の下の三角ゾーンにコンシーラーをオン
リキッドファンデの場合、あとでつける場合もあるけど、より肌になじませたいときは先づけで。目頭の下のクマゾーンにつけて、ほおへ放射状に指でなじませて。
How toファンデーションを顔の中央メインで塗る
より均一につけられる筆塗りを採用。少量をほおから顔の外側に向かってブラシでスライド。小鼻や口まわりなど、細かい部分は指でたたき込んで、全体を肌と一体化。
How toお粉もブラシづけで小さく細かくのせる
小さめのブラシを使用することでムダづけを予防。ファンデ後、眉やまぶたに仕込んで、全部のポイントメイクが完了したのちにTゾーンやくずれが気になる部分にオン。
How toお粉と同様、面でなく点でなじませる
ハイライトは、ファンデでつくったツヤの延長としてとらえて。ブラシにとったら目の下のCゾーン、鼻先と鼻根、あご先、唇の上、おでこの中央と細かくちょっとずつ重ねて。
完成♡
素肌っぽさを追求したうるツヤお肌がおしゃれ♡ 最後はハイライトでキメ細やかな肌に仕上げて。

撮影/花盛友里(モデル)、林真奈(静物) ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende)スタイリング/城田望(KIND)モデル/加藤ナナ
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