たくさんの素敵な方と出会えた♡【日向坂46・佐々木久美】が語る「Rayとの思い出」とは?

2025年5月号をもってRay専属モデルを卒業する日向坂46・佐々木久美。そこで今回は、約6年間にわたるRay㋲としての活動のなかでも、特に「気持ちがあふれた思い出」について3つ語ってもらいました!卒業を迎えた久美が今振り返る、成長につながった出来事などをたっぷりとご堪能あれ♡
Rayとのおもいでベスト3
楽しかったこと、うれしかったこと、大変だったこと、いろいろあった約6年間。そのなかでも特に気持ちがあふれた思い出3つを語ります!
Check!やっぱり初表紙は特別!
初めて表紙を任せていただけると決まったときから完成までの気持ちは、なにより色濃く覚えています。
「次の撮影は表紙です」と聞いた瞬間からうれしくて、気あいを入れてコンディションを整えました。準備期間も、撮影当日も、緊張より楽しみな気持ちが勝っていて、ずーっとワクワク。
すごくシンプルな写真なんですが、光がきれいで“ツヤぷりん!”って感じも好きでした。できあがった表紙を見たらRayのロゴが水色で、日向坂46のチームカラーの空色とリンクしてるみたいで、うれしくて。
メンバーからの「表紙かわいかったよ」って感想をたくさんもらえたうえ、普段は活動について触れてこない一般の友だちからも買ったよって報告があって、自分にとってすごく特別な思い出になってます!
Check!モデル友だちができたこと♡
Rayはたくさんの素敵な方と出会えた場でもありました。
はじめての紗絵さん(岡崎紗絵)との組み撮影のとき、日向坂メンバー以外の人の肩に手を置いたことがなかったので、緊張してドギマギしてたら、紗絵さんが自然にリードしてくれたり。
Rayモデルの期間は1年半くらいしかかぶっていないけど、まっさん(松元絵里花)とは初めて撮影で一緒になったときに仲よくなって、今でもたまに連絡を取ってたり。
先輩モデルのみなさんは最初から、すごくやさしかったです。
あとは、やんちゃん(金川紗耶)と仲よくなれたのもRayのおかげ。乃木坂と日向坂でグループが違うとあまり関わる機会がないので、Rayの現場で会うようになって、そこからプライベートでごはんに行くように。
いつも撮影現場が和気あいあいとしたムードだからこそ、モデルのみんなとの仲も深まったんだなぁと思います。
Check!最初の頃の着回し撮影
Ray㋲になった最初の頃は、着回し企画を担当させてもらうことが多かったんです。人気企画のひとつなので、すごくうれしいんですが、振り返ってみても一番難しかった撮影だなと思います。
1日の撮影で30日分というカット数の多さもですが、ポーズのバリエを作るのにすごく悩みました。
撮影の前半は外ロケで、そのときは場所にあわせたポーズがまだ自然にとりやすいけど、後半のスタジオ撮影になると白い背景の前でポーズをとるので、すぐネタがつきてしまって......。
最初の頃はあまりにポージングができない自分に嫌気がさすこともありました。でも、それがバネとなって、いろんな雑誌を読み込んでポージング研究をしまくるように。
モデルとして最初の試練は大きかったけど、だからこそ成長できたんじゃないかなと感じています。

撮影/藤原宏(Pygmy Company)スタイリング/稲葉有理奈(KIND)ヘア&メイク/あきやまひとみモデル/佐々木久美(本誌専属)
