サムエルくんのプロフィールをチェック！

●2002年1月17日生まれ、アメリカ出身。13才でヒップホップデュオ・1 PUNCHとしてデビュー。2017年、オーディション番組『PRODUCE 101 Season2』に出演し、高い実力を発揮。同年ソロデビューを果たす。

「ONE-Japanese Ver.-」はパワフルな曲得意なダンスを見てもらいたい！

「『ONE-Japanese Ver.-』はひと言でいうならパワフルな曲！僕がもっとも得意とするダンスをみなさんにもぜひ見ていただきたいです。この曲で気に入っているのは『君には僕しかいない』という歌詞。とてもストレートな言葉ですよね。それでいて耳にすっと入ってくる歌詞なので、歌っていて好きなパートです。MVは韓国で撮影したんですけど、その頃は大寒波で、ただでさえ寒がりなので大変でした！でも体の線がきれいに見える振り付けを意識したダンスはとても気に入っています。普段から気をつけているのはダンスよりも表情。表情もダンスの一部なんですよね。ダンスをよりダイレクトに伝えるためには表情が大事！『ONE-Japanese Ver.-』ではサビの部分で首をトントン叩くパートがあるんですけど、そこの表情と首の角度には自信があります（笑）」

泣いてるファンのコを見て僕、何かしちゃったかなって...

「実はおととい、握手会があったんですよ。その日、最初に入ってきたファンのコが、僕に会う前からすでに泣いていたんです。手を出して待ち構えていたら、ファンのコが泣きながらこちらに向かってくるから『僕、何かやらかしちゃったかな』ってすごくあせってしまいました。話を聞いたら、久しぶりに僕と会えたのがうれしかったっていってくれて！僕も同じ気持ちだったからすごくうれしかったです。でも僕、自分の気持ちを表現するのがあんまり得意じゃないんですよね。特に日本語となると......。あ、でも最近、日本のスタッフさんに流行りの日本語を教えてもらったんですよ！『それな』とか『うれしみ』とか『やばみ』とか、僕と同じ世代のコたちがよく使う言葉だって。これから積極的に使っていきたいと思います。やばみー！」

服はシンプルなのが好きだけどアクセサリーにはこだわります！

「その日のコーディネートの最後にアクセサリーを選んで、スタイリングをまとめ上げるのが好きですね。家にあるのも服よりアクセサリーのほうが多いくらい。最近のお気に入りは、今ちょうどはめてるこのリング。ファンのコからのプレゼントなんですけど、実はこれ、2つのリングが1つに合体しているんですよ！デザインも変わっていてカッコいいし、いろんな使い方ができるので重宝してます。今年の春にチャレンジしたいのは、ジーンズに柄なし白Tシャツ。それくらい服はシンプルなのが好きですね。女性のファッションでつい見てしまうのは、ヘアスタイル。女のコの髪型っていろいろあるから見ていて飽きないです。でも女性にどんな髪型でいてほしいとかはないですよ。髪が長かろうが短かろうが、その人に似合うスタイルがいちばん素敵だから」

「ONE-Japanese Ver.-」

日本で３枚めのシングル。BTOBのILHOONがフィーチャリングしたリード曲「ONE-Japanese Ver.-」に加え、ティーン真っただ中のSamuelらしさが込められた「TEENAGER-Japanese Ver.-」、可愛らしさ満点の「PRINCESS」の３曲が収録。

「ONE-Japanese Ver.-」（通常盤 1,204円＋税／ポニーキャニオン／発売中）

撮影／女鹿成二  取材・文／尹秀姫