お仕事についてのいろいろ

ひよりさんのお仕事に対する気持ちをネホハホ。愛あるメッセージにもご注目を♡

Check!モデル時代にいちばん学んだのはファッションのこと♡

高1で雑誌『Seventeen』の専属モデルになるまでは、あまりファッションに興味がなかったんです（笑）。

お洋服はお母さんと一緒に買い物に行って無難なものを選んでいたし、メイクも知らないし、性格なんて野原を駆け回っている少年みたいだったし……。

ミスセブンティーンに選ばれて、まわりのモデルさんたちの私服のファッションセンスの輝きに「やばい！！どうしよう！」ってなってメイクもおしゃれもすごく勉強したんです。

それでも最初はうまくできなかったし、そのことがとにかく恥ずかしくてこのままじゃいけないと思い知らされました。

5才からこの業界にはいたので、カメラの前に立つことに苦手意識はなかったんですけど、SNSで自分から表立って発信することはモデルになる前は苦手でした。

でもSNSを通してファッションやメイクなど自分発信のものが増えていくと、そこに反響をいただけるようになって自分に自信が持てたことはモデルをやっていたおかげだし、今の俳優というお仕事にもつながっていると思います。

Check!念願のRayの表紙♡ 仕上がりが今から楽しみです

今日の撮影は大好きなお花とコラボができて、すごく楽しかったです。

それに、いつかRayの表紙をやりたい！とずっと思っていたので、念願叶って本当にうれしいです！！ありがとうございます♡

衣装も全部可愛かったけど、帽子をかぶっている花柄のワンピースはとくにお気に入りで、表紙も含め早く仕上がりが見たいです（笑）。

2025年もいろんなことに挑戦したいんですけど、お仕事の面ではまだ22才ということで可能なかぎり制服を着る役にどんどん挑みたいと思っています。

胸キュンじゃなくてもスポ根とかミステリー系もおもしろそうだし、群像劇はまだ挑戦したことがないのでやってみたいですね。

あと、海外に行きたい♡ お仕事で海外に行くと、プライベートとはまた違った新しい発見ができるので、とても刺激になるんです。

せっかく行くならおいしいごはんのある国がいいなぁ〜。去年は写真集でベトナムに行かせてもらったので、今年はイタリアとかどうでしょう？（マネージャーさんをチラリ）

プライベートでは家族との時間をもっと増やして、それこそ家族旅行がしたいです。もちろん愛犬も一緒に♡

今回、同世代の方にRayの誌面を通していろんな自分をお見せすることができて幸せに思いますし、とっても有意義な時間を過ごせました。

みなさんもまずは自分のことをいちばん大切にしてください。そして最近、風邪が流行っていると聞くので、どうぞご自愛ください♡

桜田ひより

さくらだ・ひより●2002年12月19日生まれ、千葉県出身。小学生時代にデビュー。

放送中のドラマ『相続探偵』（日本テレビ系）では探偵アシスタントの三富令子役、公開中の映画『大きな玉ねぎの下で』では村越美優役で主演を務める。

撮影／菊地史（impress＋）スタイリング／稲葉有理奈（KIND）ヘア＆メイク／池上豪（NICOLASHKA）取材・文／アンドウヨーコ 撮影協力／AWABEES、PROPS NOW、polygon