S字カーブ強化で脱げるBODYへ♡

らぶいBODYに、体と心に負担がかかるハードなダイエットはナンセンス。

無理なく自分の体の魅力を引き上げられるウエストメイクの整え方をレクチャーします！

今回トレーニングを教えてくれたのは…

Yumicoさん

自分の体を実験台にして、メリハリボディを作るユミコアメソッドを考案。見た目の変化に加え、肩凝りや便秘、冷えなど体のさまざまな不調も改善されると、幅広い年代の女性たちから支持を集める。

More!『ユミコアで−10歳ボディを手に入れる』

骨格からボディを改善するユミコアのなかでも、簡単＆即効性のあるエクサを厳選して解説。

Yumicoさんに聞いた！美BODYの極意

「数字より見た目」はホント！

脂肪や筋肉のつき方は骨の位置で決まるため、骨格を正すだけでスタイルアップが可能。

それゆえ、ユミコア実践者には実際の体重よりスタイルがよく見えるといわれる人が多いんです。エクササイズも回数より丁寧な動作にこだわって。

美BODYの第一歩は、正しい姿勢から

体の1番奥にある骨格のゆがみが筋肉の正しい働きを阻害し、バストが下がる、くびれがないなどボディに悪影響が。

骨格を整え、日常生活のなかで正しい姿勢をキープすることが、メリハリのあるきれいな体の土台作りに直結します。

筋トレ以前にやるべきは「ほぐし」

筋肉は使っていても、いなくても固まっていくもの。

最初に骨のまわりのかたくなった筋膜や筋肉をほぐしておくことで、骨格が正常な位置に戻りやすくなるので、トレーニング前にほぐすのがもっとも効率よく美BODYに近づくコツ。

【ウエストメイク】実践♡

腹筋をいくらがんばっても、お腹は固まるばかりでくびれはできません。

まずはお腹をしっかりほぐし、骨格を整えて、つぶれたろっ骨と骨盤の間を開けることがくびれGETの近道です！

How to【ほぐし】おなかの筋肉をゆるめる

うつ伏せになり、みぞおちの下にマッサージボール（または丸めたタオル）を置く。

呼吸しながら体を前後左右に揺らす。ボールの位置をおへその左右に移動させて同様におこない、計3ヵ所をほぐす。

このとき、ひざを曲げるとボールが深く入る。

How to【トレーニング】ろっ骨を起こしてくびれを出す

正座になり、腕を上げて両手で両ひじを持ったら脇を持ち上げる。このとき反り腰にならないよう注意。

次に正座からお尻を片側に落とし、息を吸いながら再び脇を持ち上げる。そうすると、お尻を落とした側の脇腹や背中がぐっとのびるのを感じられる。

反対側も同様にし、左右各10回おこなう。

撮影／tAiki（モデル）ヘア＆メイク／竹内春華 スタイリング／城田望（KIND）モデル／加藤ナナ