「庚申塚」はなんて読む?「か」から始まる栃木県の地名です!
TRIVIA

地図や旅先で見かけるけど、実は間違って読んでいた!そんな地名、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな地名をご紹介します。就活や社会人生活で恥をかかないことはもちろん、知っておくとハナタカになれちゃうかも!
「庚申塚」はなんて読む?
「庚申塚」という漢字を見たことはありますか?
ヒントは、栃木県の地名で、ひらがな4文字です。
いったい、「庚申塚」はなんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「かねづか」でした。
栃木県佐野市に位置している庚申塚町。
地名にも含まれている庚申(かのえさる)とは、干支の十干、十二支の組みあわせの1つで、60年あるいは60回に1回、巡ってくる日や年のことをいいます。
庚申塚は、そんな庚申を道端に祀った塚のことで、三猿(さんえん)を彫った石などと一緒に立てるものとされており、これが地名の由来となっているのだとか。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
※解答は複数ある場合があります。
《参考文献》
・『地名事典オンライン』
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『佐野市ホームページ』
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ライターRay WEB編集部
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