自慢話ばかりする女友達がいるぞ!?
今回のお悩み
自慢話ばかりしてくる女友だちがいます。うまく黙らせる方法は?(ちょこさん・大学2年・20歳)
自慢ばかりしてくる女友だちがいるのですが、お世辞しか言えなくて内心悔しくてたまりません。「私は◯◯先輩にすごく好かれてる」とか「友だちに頼られて困ってる」とか、正直うらやましくもなんともないのですが、つい「スゴイね~」って返してしまうんです。でも本当はこの女友だちの口を封じたい(笑)。さしてオチもなく、広げられもしない話を自慢して欲しくありません。どうしたら、相手の口を封じられますか?(ちょこさん・大学2年・20歳)
ひとつの“ヘンな生き物”として観察しよう
僕だったら、ひとつの動物として観察しますね。キリンに対して「首が長いな」というように、こういう自慢をする生き物がいるんだなって。それでもイライラしてきたら「そだねー」って言って、口にご飯を入れてモグモグタイムで口を封じたらいい(笑)。自慢するようなタイプはどこにでもいますからね。で、そういう人に真面目に向き合ってもあんまり意味がない。「ヘンな人だなぁ~」って面白がってるくらいが丁度いいんじゃないかな。
魔法の言葉は「ほいで? ほいで、ほいで?」
逆に話を広げて掘ってみる、これもひとつの手段ですね。スッポンに噛まれたら指を突っ込むっていうのが僕の持論ですから。自慢話をされたら「ほいで? ほいで、ほいで? 何それ!」って。自分から話の中に宝を見つけてみるのも面白いかもしれない。社会に出たら、こういう上司がたくさんいますから。その友達を練習台だと思って、今のうちからスキルを磨いておいたらいいんじゃないかな。
この間乗ったタクシーの運転手さんが言ってたんですよ。僕が「お客さんでうっとうしい人とかいないんですか?」って聞いたら、「いっぱいいますけど、そういう人には“お話ありがとうございます”って下手に出ていればいいんです。それで社会は回ってますから」って。僕はもっとウザい人のエピソードが聞きたかったんだけどね(笑)。大人だなと思いました。だから「スゴイね~」って話を聞いてあげているキミは、友達よりずっと大人なんです。悔しがる必要なんてないですよ。で、時には口を封じるのではなく、口を広げて口裂け女にしてやったらいいんです!(笑) どんなにつまらないことを言われても「ほいで? ほいで、ほいで?」って関西弁で聞いて。これたぶん、イラっとくるはずだから(笑)。そして早めに自慢話が終わったら「終わりかよっ」ってツッコんでみて!