【ZB1】初の海外ツアーを完走!〈感動の最終日〉感謝してるメンバーは?目には涙も…
撮影:白石達也 ©WAKEONE/LAPONE ENTERTAINMENT
ZEROBASEONEの初となる海外ツアー「2024 ZEROBASEONE THE FIRST TOUR [TIMELESS WORLD] IN JAPAN」の神奈川公演が12月4日(水)と5日(木)に、Kアリーナ横浜で開催されました。ツアー最終日・5日(木)の公演では、3ヶ月間一緒に走り抜けてきた、ZEROSEとメンバーに感謝の思いを伝え、涙を見せるメンバーも。感動的なコメントを最後までチェックしてくださいね。
ツアー最終日の公演がスタート
公演時間になると、モニターにメンバー一人ひとりの顔が映し出されます。
ツアー最終日の12月5日(木)、公演が始まる前から会場からは「終わっちゃうの寂しい…」という声が。
今回の[TIMELESS WORLD]は、ZEROBASEONEとZEROSEが繋がった特別な空間を意味し、今回の公演の瞬間だけは時間が止まったかのように永遠の空間をプレゼントするという思いが込められています。
その思い通り、時空を超えて永遠の空間に入りこんだような演出とともに、ZEROBASEONEの9人が登場。
1曲目は、「Solar POWER」を披露。
ハオのソロパートでは、スタートから圧巻の歌唱力を惹きつけます。
続いて、「Road Movie」と激しいステージが続き、9人の息がぴったりとあった群舞(カルグンム)に圧倒されます。
「Take My Hand」では、先ほどまでの雰囲気とは打って変わり、楽しく明るいステージに。
客席のZEROSEと交流をしたり、メンバー同士じゃれあいながら楽しむ様子が見られました。
ひとりずつ日本語で挨拶
「D1, Be the One こんにちは!ZEROBASEONEです!」と元気よく挨拶をすると、メンバー一人ひとり、日本語で挨拶をしました。
ゴヌク
「こんにちは!ゴヌクです!
僕はみなさんに質問があります。(ZEROSEがなにー?と聞くと)
可愛いだけじゃだめですか?(ZEROSEがいいよー!と返すと)
ありがとうございます!大好き」
リッキー
「こんにちは!ZEROBASEONEのリッキーです。
会いたかった。
今日、髪型を可愛くしたので、愛嬌を見せたいんですけど…
ZEROSEが내 꺼야(ネコヤ、僕のもの)」
テレ
「えくぼは恋の落とし穴、テレです」
ハンビン
「ZEROSEのみなさん!めっちゃ会いたかったです。
僕は親知らずがなくなっちゃったハンビンです。今日も楽しみましょう!
もし、親知らずが見つかったら連絡くださいね」
ハオ
「みなさん!僕は君だけの王子様です」
ユジン
「こんにちは!僕はイケメンうさぎです」
ジウン
「こんにちは、ジウンです。
僕は告白したいことがあります。
僕はZEROSEのことが…好きだよ。僕の彼女になってくれない?」
ギュビン
「こんばんは!
[TIMELESS WORLD]のフィナーレを飾りに来たイケメンギュビンです!
ZEROBASEONEの[TIMELESS WORLD]、ラスト都市・日本の横浜です!」
ジウン
「本当に最後のステージになります」
ゴヌク
「僕たちの初めてのファンコンも、ここKアリーナでやったじゃないですか?
僕たちにとって思い出の場所、Kアリーナで[TIMELESS WORLD]の最後ができて、残念だけど幸せです!」
ハンビン
「それでは、今からZEROBASEONEとZEROSEのために用意した無限の時空間[TIMELESS WORLD]にまたハマる準備はできましたか?
メンバーたちも準備できましたか?」
会場のZEROSEもZEROBASEONEのメンバーも元気よく返事をすると、続いて「CRUSH (Japanese.ver)」を披露しました。
『BOYS PLANET』の楽曲も多数披露!
今回の[TIMELESS WORLD]では、ZEROBASEONEが誕生したグローバルボーイズグループデビュープロジェクト『BOYS PLANET』の楽曲も何曲か披露されました。
「Over me」では、ジウン、マシュー、リッキー、ゴヌク、ハオの5人が、白いシャツに赤いタイをまとい登場。
タイで腕を縛るセクシーな振りつけや、胸元を大胆に開けた衣装で、大人の魅力を感じさせます。
パフォーマンスを終えても、会場はしばらく余韻が冷めない状態となりました。
「Switch」では、ハンビン、ギュビン、テレ、ユジンの4人が登場すると、ゲームの世界に入り込んだような楽しい雰囲気のステージを披露。
しかし、途中で曲調が一変、激しいダンスとラップで実力を見せつけます。
曲の最後には銀テープも降り注ぎ、会場を盛り上げました。
続いて、メンバー全員が登場すると、「En Garde」「Say My Name」「Here I Am」、さらに「Hot Summer」と『BOYS PLANET』の楽曲が続き、時空を超えてZEROBASEONEの原点に回帰しました。
人気楽曲を続けて披露、会場の盛り上がりは最高潮に
公演の終盤では、ZEROBASEONEの人気楽曲を続けて披露し、会場は今日一番の盛り上がりを見せます。
「Kidz Zone」では、メンバーがステージの端まで行き、会場の端のほうにいるファンとも交流。
「Feel the POP」と「GOOD SO BAD」は、2025年1月29日に発売されるJapan 1st EP『PREZENT』にも収録されているJapanese ver.で披露しました。
メンバー一人ひとり、最後の最後まで圧巻の歌唱力で歌い上げ、会場のZEROSEは、この日1番の大きな声援で応えます。
「GOOD SO BAD (Japanese ver.)」の曲が終わると、ユジンの「ZEROSE、もう1回!メンバーたち、もう1回」の掛け声とともに、もう一度サビが流れます。
さらに、ジウンの「でもまだ!まだですか?もう1回!」、ハンビンの「僕の親知らずが見つかるまでやりましょうか?」の掛け声で、もう一度サビが流れます。
ZEROBASEONEとZEROSEの別れを惜しむ気持ちが重なり、何度もサビを繰り返すと、時間が止まったかのように永遠の空間となりました。
そして最後は元気よく「それでは以上、ZEROBASEONEでした!」と挨拶し、大歓声に包まれるなかステージを終えました。
アンコールステージ
「GOOD SO BAD (Japanese.ver)」の余韻が残るなか、暗転するとすぐに「ゼベワン!ゼベワン」と客席からアンコールが。
今回のツアーグッズを身に着けたメンバーが登場すると「ゆらゆら ‐運命の花‐」を披露。
楽曲のコンセプトにあわせて花びらが舞うなか、ZEROSEは残された時間を全力の声援とともに楽しみます。
続いて、「Sunday RIDE」「Only One Story」を続けて披露。
「Only One Story」は、「きっと、大丈夫」とエールを送る、爽やかで明るい応援ソング。
メンバーは、今日1番のキラキラな笑顔で、ZEROSE一人ひとりの顔を見ながらエールを送るように、心を込めて歌います。
また、この楽曲はテレビアニメ「ポケットモンスター」のオープニングテーマとなった曲で、曲の最後にはユジンが「ZEROSE、ゲット~!」とコメントをしました。
ZEROSEに感謝の言葉、最後の挨拶
ゴヌク
「[TIMELESS WORLD]が終わりとなりました。
本当に残念ですが、みなさんと一緒に最後の公演を共にすることができて幸せでした。
そして、僕たちが日本に来るたびに、同じ空の下にいると喜んでくれていると聞きましたが、その心が本当に可愛くて、ZEROSEのことが大切だと思いました。
僕もいつも同じ空の下にいると思って頑張って活動しますね。
僕たち1月にまた会えるから、そのときまでよそ見しないで、僕たちを待っていてくださいよ。
大好きだよ!」
リッキー
「ZEROSEのみなさん、今日楽しかったですか?
何回も来てくれたZEROSEがいると聞きました。
[TIMELESS WORLD]の思い出を絶対に忘れません。
そして、みなさん一人ひとりと目をあわせようと頑張りました。
僕と目があったZEROSE、その瞬間を忘れないでね」
テレ
「最後の公演なんて信じられないです。
最近、ZEROSEのみなさんにどうやってお返ししたらいいかを常に悩んでいます。
僕たちはここが終わりじゃなくて、前に一緒に歩んでいくから、みなさんちゃんとついて来てください。
愛してますよ!」
ハンビン
「ZEROSEのみなさん!最後まで僕たちとともにいてくれて、ありがとうございます。
僕たちとの思い出がみなさんにとって少しでも力になってたらうれしいです。
そして、僕からも小さなプレゼントがあるので、聞いてください。
知ってるZEROSEのみなさんは一緒に歌ってください」
すると、アカペラでback numberの「クリスマスソング」のサビを歌い始めました。
アカペラでも透き通った綺麗な歌声で披露し、会場のZEROSEも一緒に合唱。
「みなさんのために一生懸命練習しました。どうでしたか?
またすぐ会いましょう!大好きだよ!」
ハオ
9月から今日まで、こんなにたくさんのZEROSEに会えて、夢みたいな3ヶ月間でした。
メンバーのみんなもお疲れ様。
そして、僕たちを愛してくれるZEROSEにもお疲れ様ですと伝えたいです。
このツアーは終わるけど、これからの時間ももっともっと大切に送る約束をしましょう。
またすぐ来ます!大好き!」
ユジン
「久しぶりに日本でコンサートをしましたが、本当に幸せでした。
日本の風景がすごく好きなので、今日も楽しく公演をすることができました。また会いましょう!
そして、僕たちのツアーを最後までZEROSEと一緒にできて本当に幸せでしたし、コンサート会場で僕たちだけの単独公演ができたのも幸せでした。
これからもよろしくお願いします!」
マシュー
「横浜、叫べ!
みなさんのエナジーが本当によくて、僕たちも毎回楽しかったです。
今日は、[TIMELESS WORLD]の最後の日です。一緒に送ることができて、感動しました。
今日はここで終わるけど、僕たちの思い出はずっと一緒だよ。
いつも愛してるし、みなさんを大事にしています」
ジウン
「この公演が最後だなんて信じられないね。
日を重ねるごとに、僕たちの愛がどんどん深くなって、お互いが愛おしい存在になった僕たち、もっと離れたくない。
これからもずっと一緒にいたい。明日も明後日も。
ZEROSE、今のそのままで変わらずにいてね。
本当に会いたくなった瞬間に僕が君のそばにいるから。愛してる。
最後という言葉はないと思っているので、次もまたいい姿でお会いしましょう。愛してます」
ギュビン
「まず、最後まで会場を埋めてくれたZEROSEに感謝を伝えたいです。ありがとうございます!
僕たちだけの[TIMELESS WORLD]が最後を迎えました。
ZEROSEがどれだけZEROBASEONEを愛しているか、この目で感じることができたのは、本当に素敵な時間だったと思います。
これからもステージに立ってるときは、かっこいいまなざしを送るし、ステージから降りても変わらないかっこいい人になります」
3ヶ月間のツアーを終えて…特に感謝しているメンバーは?
ハオ
「本当に心からすべてのメンバーにありがとうという言葉を伝えたいです。
さっきも少しお話ししたんですけど、長いと言えば長いですよね?3ヶ月間。
一緒にみんな頑張って苦労して、本当に感謝しています。
そして、誰かが辛いときや敏感になったときに、まわりにいるメンバーが慰めてくれて、僕たちがチームになれたのは、ラッキーだったと思います。
メンバーのみんな、本当にありがとう」
ハンビン
「僕は、このツアーを通して感じたんですけど、メンバーとの絆がもっともっと深くなった気がします。
そして、それをZEROSEのみなさんも感じてくれていると、ステージの上から思いました。
今回は特に、末っ子のユジンがお兄さんたちのほうに自分から近づいてきてくれた気がします」
ユジン
「僕が感謝したいのは、全部のお兄さんです。
ゴヌクお兄さんは、僕の2つ上のお兄さんですが、いつも本当のお兄さんみたいに面倒を見てくれます。
リッキーお兄さんは、僕と一緒に遊んでくれたり話してくれたりして、とっても楽しかったです。
テレお兄さんは、本当にいつも優しくて、僕に歌を教えてくれたりもして、ありがたかったです。
ハンビンお兄さんは、リーダーとして僕を引っ張ってくれて、正しい道に連れて行ってくれて感謝しています。
ハオお兄さんは、いつも僕の悩みを聞いてくれたり、ご飯を一緒に食べてくれたりしています。いつもそばにいてくれて、感謝しています。
マシューお兄さんは、目があうたびに僕を笑顔にしてくれて、本当にありがたかったです。
ジウンお兄さんは、長男として僕たちを引っ張ってくれて、そしていつも一緒に遊んでくれてありがたかったです。
ギュビンお兄さんは、辛いときにいつもそばにいてくれて、いつも僕たちにハッピーウィルスを届けてくれて感謝しています」
テレ
「僕は本当にすべてのメンバーに感謝しているんですけど、そのなかでも特に感謝するということになったらゴヌクに感謝の言葉を伝えたいです。
僕がちょっと落ち込んでいたり、辛かったり、敏感になってナーバスになっているときにも、僕の話を聞いてくれて、そして外に一緒に遊びに行ってくれて、ごはんも一緒に食べてくれました。
今回、ツアーの準備をしながら、そんな時間をたくさん一緒に作れて感謝しています」
マシュー
「僕は頻繁にこの話はしないけど、いつも考えていました。
この9人の組みあわせは本当にいいなと思っているんですね。みんながすごくかっこいいし、素敵だと思います。
そしてその9人のなかに僕がいることができて感謝しています。
本当にメンバーみんなが素敵でかっこいいですよね。一緒にステージができて、感謝しています。
これもよく考えていたんですけど、僕たち9人がそれぞれ違う人生を歩んできましたよね。
そのおかげでいろいろなことを学ぶことができました。すでに僕は成人しているけど、他のメンバー一人ひとりから学ぶこともあって、感謝しています。
そして、長いツアーの間、辛いこともありましたが、楽しくできました。
ステージをしているときも、本当にみんなと一緒にできてよかったなと思いました。
こういうことができるのはZEROSEのみんなのおかげです。みんながこんな風に素敵なグループを作ってくれたと思います。
本当にありがとうございます!」
リッキー
「僕もすべてのメンバーに感謝しているということを伝えたいです。
いつも隣にいてくれること自体に感謝しているんです。
僕はいつものんびりしているんですけど、いつも隣で待っていてくれて本当にありがたいです。
そして今日、特別に感謝を伝えたいとすると、ハンビンお兄さん、ギュビン、マシューに伝えたいです。
いつも僕を笑顔にしてくれて、僕に力をくれるので感謝しています」
ジウン
「僕は、全部のメンバーにありがとう。
なぜなら、本当にメンバー一人ひとりが大切だからです。毎日、会いたいです。
感謝しているし、そして僕たちが永遠であればいいなと思っています。
メンバーのみんな、愛しています。いつも本当に楽しいです。心から愛しています」
ゴヌク
「僕もすべてのメンバーに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
僕たちのチームは上手く嚙みあっている時計のようなグループだと思うんですね。
誰1人としてその歯車が欠けたら機能しないのと同じように、僕たちはひとつの時計のようなグループだと思っています。
そして一人ひとりが本当に大切な存在で、大切な役割を持っていると知ってくれたらうれしいです。
僕たちZEROBASEONEは、ZEROSEのみなさんと永遠に止まらない時計だと思っています」
ギュビン
「できるだけ泣かないように話してみたいです。
前回、僕は一人ひとりのメンバーについてお話ししたんですけど、特に1人感謝してるメンバーがいます」
そう話すと、テレのもとへ行き、テレにハグするギュビン。
テレと抱きあったままの状態で、涙をこらえながら…
「僕たち9人は、メンバーみんなで一緒に、まるでひとつのジェンガのように頼りあって、そして大変さをわかちあってきたと思います。
実は、ZEROSEのみなさんに言いたいと思っていたことがあったんですけど、なかなかチャンスがなかったので、今日この場で伝えたいです。
僕たち9人と出会ってくれたZEROSEは、本当に人を見る目があると思います。
本当にみなさんに感謝しています。
テレお兄さんもすごく大変だったと思うんですけど、僕とたくさん話をしてくれて、たくさんの気持ちを共有してくれたので、今日はテレお兄さんを選びました」
そして最後は、「HELLO」を披露。
ZEROBASEONEとZEROSEの出会い、そしてこれからの未来を表わすような歌詞を、一言一言噛みしめて歌います。
ZEROSEはスマートフォンのライトをつけ、曲にあわせてゆらゆらと光る無数の光で、とても幻想的な空間となりました。
ツアーの終わりに涙を浮かべるメンバーも。
メンバー全員で抱きあい、「みなさん、また会いましょう!大好き!」と再会を約束し、公演は幕を閉じました。
メンバーの姿が見えなくなってからも、しばらく歓声と拍手が鳴りやまず、すすり泣く声も聞こえました。
Japan 1st EP『PREZENT』が2025年1月にリリース決定!
ZEROBASEONE Japan 1st EP『PREZENT』
2025年1月29日(水)発売
■初回生産限定盤A (CD+DVD) BVCL-1442~1443 / 2,800円(税込) ※デジパック仕様
■初回生産限定盤B (CD+Photobook) BVCL-1444~1445 / 2,800円(税込)※三方背・デジパック仕様
■通常盤 (CD) BVCL-1446 / 2,000円(税込)
■期間生産限定アニメ盤 (CD) BVCL-1447 / 2,000円(税込)
【収録曲】
- NOW OR NEVER
- Only One Story
- Firework
- HANA
- Feel the POP (Japanese ver.)
- GOOD SO BAD (Japanese ver.)