3年A組で「あのイケメンは誰!?」と話題に♡個性派俳優・萩原利久の素顔
習い事感覚で始めた芸能活動
最初は「芸能人に会いたい!」と思って習い事感覚で始めました。転機は中1のとき。ドラマ『運命の人』の現場で、大人の方ばかりに囲まれるのが初めてで緊張してどうすればいいかわからなくなっちゃったんです。そのとき、共演した菅田将暉さんが声をかけてくれて。緊張がほぐれて初めてお芝居をちゃんと見たら、「もっとやりたい!」と思うようになりました。それで菅田さんと同じ今の事務所に入りました。
叶野健人を演じる『電影少女‐VIDEO GIRL MAI 2019‐』は、前作から観てくれている方をいい意味で裏切る作品じゃないかなと。健人はビデオガール・マイと出会って心の奥底にある感情が引っぱりだされていくのですが、自分で気づきながらも堕ちていってしまう黒さを丁寧に演じたいです。原作にはないキャラクターだからこそ、マイとのやりとりを大切にしながらマイのよさを表現していきたいと思います。「人の悪の芽が出る瞬間」みたいなものを演じるのは初めてなので、楽しみです。
普段の萩原利久について
オフの日の過ごし方は?
公園が好きで探しに行ってま!缶蹴りがしやすいか、好きな遊具があるかなど、僕なりの基準で判定するんです(笑)。
ハマっていることは?
跳び箱(笑)。昔から好きなんですけど、簡単にはできないじゃないですか。友達と2人で体育館を借りてやりました。
Check!木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』
都内の私立高校に通う叶野健人(萩原利久)は、どこにでもいる高校生。学校近くに部屋を借りて一人暮らしをしている。ある日、健人は学校の放送室でビデオテープを発見。それを再生してみると突然画面から神尾マイ(山下美月・乃木坂46)と名乗る少女が飛び出してきた。そこから、マイと健人の奇妙な共同生活が始まる。健人の望みを叶えるため、命令に忠実に従うマイ。健人が願えば願うほど、彼女はどんどん健人の理想を叶えるために手段を選ばず目的を遂行していく。そんな彼女に、健人は次第にのめり込んでいき…。(テレビ東京 毎週木曜深夜1時00分~)
Profile
萩原利久(はぎわら・りく)
1999年2月28日生まれ、埼玉県出身。身長177㎝、血液型A型。趣味/公園探し、特技/走ること
子役として活動後、2013年に現事務所へ。映画『十二人の死にたい子どもたち』やドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などの話題作に出演し、4月からはドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』に叶野健人役としてW主演。今後がますます楽しみな若手俳優。
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