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【憧れお仕事体験レポ】TOKYO FMを訪問!ラジオを支える「AD」の秘密

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【憧れお仕事体験レポ】TOKYO FMを訪問!ラジオを支える「AD」の秘密
憧れの職業で働く先輩へ、Ray読者を代表してプリ♡クラが訪問。今回はTOKYO FMで、生放送ラジオのADを体験してきました!お仕事の内容はもちろんのこと、1日のスケジュールは?休みの過ごし方は?などなど、気になる疑問を解決するため、密着取材してきました♪

TOKYO FMで生放送の現場をのぞいてみたい!

株式会社エフエム東京

首都圏初の民間FM放送局として開局し、高音質な特性を生かした音楽番組中心の編成で放送を開始。現在は全国38局ネットワークのキー局として、日本全国に向けて番組を放送している。イベントなども多く開催。

今回のメンバー

今回はまっきー&あやぱん(プリ♥クラ)の2人が訪問♡

教えてくれたのは、小倉芽久さん

編成制作局 制作部の小倉さん。華やかなイメージがあったことと大好きな音楽に関わる仕事をしたいという思いで、2018年に新卒入社。制作部に配属され、番組のAD・ディレクター業務に携わっている。「ADメグ」として生放送中に街へ取材に行くことも!

Topic01

TOKYO FMで働くってどんな感じ?

ラジオのADは顔を出さず裏方の仕事…と思いきや、ポテンシャルしだいではなんと表舞台に出ることも!?普段接する機会が少ないリスナーの声を聞ける喜びなども教えてもらいました。

今までで一番印象に残っていることは?

ADメグとして生放送に何度か出演し、番組のイベントがあった際にリスナーさんから「ADメグちゃん!頑張ってね!」と声をかけてもらえたこと。去年のハロウィンでは、コスプレをして渋谷リポート中継をしました。

やりがいを感じる瞬間は?

会社での業務中は気づきませんが、イベントでリスナーさんから「いつも聴いています」といってもらったり具体的に面白かったことを話していただくと、こんなにしっかり聴いてくれている人がたくさんいるんだ、とやりがいを感じます。

働く上で大切にしていることは?

「とりあえずやる!」何でもチャレンジ!を心がけています。「わからないときは聞く」できなくて不安でも、先輩がいると思えば安心。「とにかく明るく!」外部の方や出演者にも明るく接することで、声をかけてもらえるようになります。

Topic02

1日のスケジュール

10:30 出社・若手制作会議
制作部の若手社員が集まり、新企画の提案やそれぞれの近況報告などを行います。

12:00 番組会議
朝の生放送番組について、次週の各曜日に何のトピックを取り上げるかなどを決めます。

14:00 昼休み

15:00 生放送準備
17時からの生放送に向けて準備をします。必要なCD集めやジングル・BGMの作成など。

17:00 生放送本番
本番中は交通情報に電話をつないだり、メッセージ確認、ディレクター補佐をします。

21:00 帰社

※日によって異なります。

お休みの日は旅行に行ったりエンジョイ!

長期休みだけではなく、土日を利用して国内を中心に頻繁に旅行しています♪2月の前半には高校からの親友と京都に行きました。次は広島に行く計画を立てています♡

冬は大好きなスノボ!

大学時代の友人とスノボをしに竜王スキーパークへ。仕事の休みを合わせて久々に集まったのですが、学生に戻った気分で最高に楽しかったです!いいヒーリングになりました♪

Topic03

生放送番組にAD見習いとして潜入!

普段、リスナーとして聴いているラジオの生放送番組。AD業務を体験してみたら、秒刻みで臨機応変に動きながら日々オンエアを支える存在に気づきました!

まずは台本を確認しながら打ち合わせ

番組の進行について時間ごとに細かく記された台本をもとに、放送の流れを最終確認。

スタジオ内をセッティング!

パーソナリティーが不自由なく放送に臨めるよう、台本の準備やマイクの調整など、環境を整えます。ゲストがいる場合、差し入れを買いに行ったりすることも。

半蔵門スタジオより生放送スタート!

途中の交通情報コーナーで電話をつないだり、生放送中はあわただしい。常に視野を広くして察知・対応する能力が必要です。

BGMのCDを準備する

番組内でCDを流す際、曲の頭からではなく途中から流したいときに調節するのもADの仕事。

番組あてのメッセージをスタジオの出演者に渡す

届いたお便りを受け取ったら、迅速にスタジオ内までお届け!

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体験を終えて…

あやぱんの感想

生放送が多いラジオの現場を体験して、社員のみなさんが毎日素早く臨機応変に働かれていることを実感しました。制作の方とリスナーの方、みんなで作り上げる歴史あるラジオは素敵なものだなと改めて感じました。

まっきーの感想

ラジオの生放送中にうかがいとても貴重ないい経験になりました!放送中は常に秒刻みで動いていることにビックリ。その場で臨機応変に対応でき、あらゆるアクシデントにも動じない人が活躍できる仕事だと思いました。

撮影/松木潤(主婦の友社写真課) 一部文/森田智沙登

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