『ラブ トランジット2』参加者に本音を直撃♡

元恋人が集まる斬新なストーリーにハマるコ続出！

『ラブ トランジット』シーズン2

5組の元恋人（通称X）たちが再会し、約1ヵ月のホカンスを通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。

元恋人同士の嫉妬や未練、新たな恋の駆け引きなど、予測不能な波乱の展開に話題沸騰！

Prime Videoにて独占配信中

Check!たかあき

25才、サッカーコーチ。Xのエリカが自分に寄せる思いに気づきながらも、新しく出会ったミヅキに惹かれていく。最終的には、エリカに送り出されミヅキに告白をするが、答えはNOだった。

Xの前で新しい恋をすることに葛藤などありましたか？

「ないって言ったら嘘になるかもしれないです。気にしないように、とは思ってたんです。でも、最初のデートなんて僕の思い出に残ってるところからデートするんですから、複雑な気持ちばかりでした。

好きとか好きじゃないとかではなく、元恋人とも時間を共有しながら恋愛をすることは、言葉では言い表せないくらい複雑でした。

この番組で学んだことは、思いはすぐに伝えること。「ありがとう」や「ごめんね」もそうなんですけど、「可愛い」とか「好き」とかを伝えることの大切さは、変化したと思います」

Check!ミヅキ

26才、ヨガインストラクター。復縁だけを見据えて参加したXのスンギに対し、ミヅキはたかあきと意気投合し、三角関係に。2人から告白を受けたが、どちらも選ばないという選択を下した。

スンギさん、たかあきさんのどちらも選ばなかった理由は？

「Xのスンギとは終盤にかけて結婚の話が出ました。

当時おつきあいをしているときから私には結婚願望はなく、Xの家族との接し方が重いなと感じていて結婚は考えられないとお伝えしてました。

その状態のままでは一緒に帰れないと思ったからです。

たかあき君とは、一緒にいて新鮮で自然体でいられて楽しかったです。

ただ、恋愛のスタンスが違っていて……それも新鮮かなと思いましたが、どちらと帰っても、どちらかの顔が思い浮かぶなと思い、中途半端な自分の気持ちのままでは帰れないと判断した結果です」

Check!もも

28才、料理研究家。第3話にて、Xのマサヤが復縁をめざして参加したのに対し、当初ももは「復縁はない」とはっきりと告げていた。しかし、最終告白ではなんとマサヤの告白を受け入れる展開に。

マサヤさんと復縁した理由は？

「つきあったときから言葉が足りない、コミュニケーション不足で喧嘩ばかりしていました。

私の中でもうこれは一生直らないんだなと確信したときに別れたのですが、彼の根本は変わらないんだろうなって考えのままホカンスに参加していました。

ただ、毎日伝えてくれた彼のまっすぐな気持ちや言葉に嘘なんてないんだろうなって少しずつ感じるようになり、沖縄のXデートのときにもう一度信じても大丈夫なのかな、ぴーちゃんともう一度向きあいたいなと気持ちが揺れたことが復縁の理由です」

Check!まさと

31才、会社員。新しい恋を見据えてホカンスに参加し、ショップ店員のエリカにアプローチ。しかし、最終的にXのゆきこの思いと涙に心を揺さぶられ、告白を決意。バラを渡して復縁が成立。

ゆきこさんとは復縁しないと言っていたのに、なぜ気持ちが変わったのですか？

「ゆきとの復縁はまったく考えていなかったので、自分でも驚いています！

2人で話したりデートする機会は少なかったのですが、その少ない中でもゆきのまっすぐに愛を伝えてくれる姿や言葉に、心が少しずつ変わっていきました。

いちばん心が揺らいだのは、品川の水族館でつきあっていたころの写真を見たとき。その後、沖縄の美ら海水族館でのデートでゆきに告白しようと決めました」

文／一石沙永加、草野咲来