【EPEX】が2回目となるFANCONを開催!人気曲「Do 4 Me」の披露から恋愛リアリティーショーの再現も!?
撮影=kaoru yasuba
韓国の8人組ボーイズグループ「EPEX」が2度目となるFANCONを日本で開催!今回は、9月3日(火)に東京で開催された公演の様子をご紹介します。実力派のEPEXが魅せる圧巻のパフォーマンスから、恋愛リアリティーショーを再現した笑い溢れるコーナーまで詳細にご紹介。たくさん日本語で話してくれたコメントもあわせてチェックしてくださいね。
EPEXってどんなグループ?
EPEX(イーペックス)は、CIXを輩出したC9エンターテインメントに所属する8人組のボーイズグループ。
2021年6月に『1st EP Album BIPOLAP Pt. 1 Prelude of Anxiety』をリリースし、デビューすると、MVが公開からわずか3日で1,000万回再生を突破、アルバムの初動売り上げが3万超えと、当時の新人グループのなかで最高の売上を記録し、デビュー当初から注目を浴びています。
同年10月にリリースした『2nd EP Album BIPOLAR Pt. 2 Prelude of LOVE』のタイトル曲「Do 4 Me」は、初恋のヌナ(お姉さん)への心情を描いたピュアな歌詞とポップな曲調が話題となりました。
そして、デビュー年には「Hanteo Music Awards 男性ルーキー賞」を受賞。
メンバー全員が2000年代生まれでありながら、クールでワイルドな世界観に加え、カリスマ性を兼ね備えた実力派グループです。
メンバーが全員がビジュアル担当と言われるほどのビジュアルメンバーが揃っていたり、平均身長が180㎝を超える抜群のスタイルもポイントです。
今年3月には、自身初となるフルアルバム『Youth Chapter 1 : YOUTH DAYS』をリリース。
タイトル曲の「Youth2Youth」を5月に開催されたKCON JAPAN 2024で披露し、話題となりました。
メンバー全員が成人になり、より一層魅力が増したEPEXに目が離せません!
Check!日本での活動
今年の2月に、東京、福岡、大阪、愛知、横浜の全国5都市をまわる初の日本Zepp TOUR『EPEX 2ND CONCERT <So We are not Anxious>』を全10公演行い、成功裏に終わらせました。
また、日本発のダンスプロリーグ「D.LEAGUE 23‐24」の公式アンバサダーに、FANTASTICSとともに就任。
テーマソングの「Peppermint Yum」を音楽番組「CDTV ライブ! ライブ!」で披露しました。
Check!グループ名の由来は?
EPEXには、「The gathering of eight youths reaches eight different zeniths(8人の少年が集まって8つの頂点を成しとげる)という意味が込められています。
Check!公式ファンダム名は?
EPEXの公式ファンダム名は「ZENITH(ゼニス)」といいます。
『EPEX 2nd FANCON<青春時節> in JAPAN』を開催!
EPEXが、Zepp Osaka Bayside とZepp Haneda(Tokyo)で、2回目となるファンコンサート『EPEX 2nd FANCON<青春時節>in JAPAN』を開催!
今回は、9月3日(火)にZepp Haneda(Tokyo)で開催された最終日の様子をご紹介。
青春をテーマに、メンバーが恋愛リアリティーショーに出演する男女に扮したり、日本語でたくさん話してくれたコメントなど、最後までチェックしてくださいね。
人気曲「Youth2Youth」でメンバーが登場!
1曲目は今年3月にリリースされた自身初のフルアルバム『Youth Chapter 1 : YOUTH DAYS』から「Youth2Youth」を披露。
ZENITHからも人気が高いこの曲で、はじめから会場は大盛り上がり。
パワフルでありながらもしなやかさを感じるパフォーマンスで魅了します。
「東京、Are you ready?」の掛け声に、会場に集まったZENITHは大声で応えました。
続いて、「Breath in Love」を披露。
この曲は、ZENITHの掛け声もあり、より会場がひとつに。男性ファンの声も多く聞こえました。
挨拶とともにEPEXのメンバーをご紹介
2曲のパフォーマンスが終わると、メンバー一人ひとり、日本語で挨拶をしました。
WISH(ウィッシュ)
身長:184㎝
ポジション:リーダー、ボーカル、ダンサー
「ラーメン、つけ麺、WISH?」(会場のZENITH:イケメン!)
KEUM(クム・ドヒョン)
身長:176㎝
ポジション:センター、メインダンサー
「世界で一番大事なのは~!」(ZENITH:KEUM!)
MU(ミュー)
身長:184㎝
ポジション:リードボーカル
「こんにちは!EPEXのおしゃれうさぎ、MUです!」
A-MIN(アミン)
身長:175.4㎝
ポジション:ボーカル、ダンサー
「みなさんこんにちは!EPEXの天才天使、A‐MINです」
BAEKSEUNG(ベクスン)
身長:186.3㎝
ポジション:ラップ
「こんにちは!EPEXの巨人猫ちゃん、BAEKSEUNGです!」
AYDEN(エイデン)
身長:174㎝
ポジション:リードラップ
「EPEXのハリネズミ、AYDENです!」
YEWANG(イェワン)
身長:181.3㎝
ポジション:メインボーカル
「こんにちは!EPEXの爽やかな声、YEWANGです!」
JEFF(ジェフ)
身長:180.2㎝
ポジション:メインラップ
「こんにちは!EPEXのもぐもぐ猫ちゃん、JEFFです!」
「Go Big」「STRIKE」と続き、EPEXの実力を見せつける
「first Love」、「Sun Shower」とポップで明るい曲が続いた後は、デビューアルバムから「Go Big」、2ndアルバムから「STRIKE」を披露。
「Sun Shower」までの雰囲気とは打って変わって、激しいダンスとクールな表情で魅了します。
激しいダンスパートも一糸乱れぬ揃い具合。
続いて、FANTASTICSとのコラボレーションナンバー「Peppermint Yum(EPEX ver.)」を披露。
EPEXの実力が詰め込まれたこの曲。パフォーマンスが終わっても、会場は余韻でざわついていました。
「私は青春」恋愛リアリティーショーを再現!?
「Peppermint Yum」の余韻のなかVCRが流れると、メンバーが恋愛リアリティーショーに出演する男女に扮し、「私は青春」という番組が始まります。
WISH、MU、BAEKSEUNG、YEWANGが、幼稚園の先生、百貨店のCEO、アナウンサーなどの女装をし、女性役として出演。
KEUM、AYDEN、A-MIN、JEFFは、農家や記者、フィットネストレーナー、ラッパーなどの役を演じます。
ユーモアあふれるVCRに会場は笑顔に包まれます。
そして、VCRが終わると…VCRの映像と同じ格好をしたメンバーが登場!
WISH、MU、BAEKSEUNG、YEWANGの女装姿にZENITHは「可愛い~♡」と声を上げます。
A-MIN
「こんにちは。僕は、農業をしに日本に来た農家A-MINです。さつまいも農業です」
AYDEN
「こんにちは。俺は東京の筋肉マンスターAYDENだよ」
JEFF
「Hello,everyone. I'm from LA. My name is JEFF.」
KEUM
「こんにちは、みなさん!僕は記者です。記者KEUMです。お姫様はどこですか?」
BAEKSEUNG
「こんにちは!私はEPEXのアナウンサー、ヒョンジです」
WISH
「こんにちは。私は、ナヨン先生です」
MU
「こんにちは!私は韓国美女です!」
YEWANG
「こんにちは。私は、日本のラッパー、へインです」
それぞれ役になりきり、日本語で挨拶を終えると、次の曲のためにパートナーを決めることに。
男性が気に入った女性に告白し、告白された女性は拒否権がないそう(笑)。
KEUM(記者)は、「一緒にラップフェスティバルに行きましょう」と、YEWANGに告白。
A-MIN(農家)は、さつまいもコールによって、MU(韓国美女)に決定。
JEFF(記者)は、BAEKSEUNG(アナウンサー)、そして、AYDEN(フィットネストレーナー)は、WISH(保育園の先生)に「君、俺のものになれ」と、男らしく告白。
AYDENがWISHをお姫様抱っこしようと試みますが、184㎝のWISHを持ち上げられず落としてしまう場面も。
ペアが決まったところで、「My Daring」でペアダンスを披露。
ペア同士で手を取りあったり、ハグをしたりする場面では、ファンの歓声が上がりました。
キュートな衣装で登場♡ 女性アイドルの楽曲をカバー
メンバー全員が女子高生風の衣装で登場!
スカートを履き、髪を結んだり、ピンを留めたりと可愛らしい衣装も似あうEPEXに、会場は大盛り上がり。
そして、Fin.K.Lの「To My Boyfriend」、少女時代の「Into The New Word」、TWICEの「CHEER UP」、aespaの「Armageddon」、NewJeasnの「OMG」と、さまざまな世代の女性アイドルの楽曲をダンスカバーで披露しました。
このステージを終えると、「何回かこのステージをやってきましたが、最後となるとやっぱり終わらせるのが寂しいです」(BAEKSEUNG)と胸の内を明かしました。
「Love Bomb」「Love Virus」でさらにZENITHの近くへ
2022年10月にリリースされた4th EP Album「Prelude of Love Chapter 1. ‘Puppy Love’』から「Love Bomb」、そして2021年の2nd EP Album『Bipolar, Pt. 2 Prelude of Love』から「Love Virus」を続けて披露。
「Love Bomb」では、メンバーが客席に降り、より近くでZENITHと交流。
ZENITHとハイタッチをしたり、ボードに書かれている要望に応えたりと、ZENITHとの交流を楽しみました。
WISH
「ZENITHを近くで見ることができてすごく幸せです」
BAEKSEUNG
「「Love Virus」はすごく久しぶりに披露したので、すごく意味がありました。AYDENのお気に入りの曲ですよね?」
AYDEN
「気分があまりよくないときに聞いたら気分が上がります」
WISH
「青春は幸せな気持ちでいてほしいなという思いがあったので、明るい曲で今回のセットリストを決めました」
最後の曲?「Travellar」を披露
「最後のコメントじゃないこと、知ってるんじゃないですか?実は、最後のコメントじゃないです!」とお決まりのアンコールがあることを約束し、形式上、最後の挨拶に。
YEWANG
「最終日の<青春時節>、どうでしたか?みなさん。
EPEXが準備した曲をすべて皆さんにお見せすることができて、すごく幸せです」
BAEKSEUNG
「本当に本当に最後の曲をやりますが、みなさん最後まで楽しく遊んでくれますよね?
これが本当に最後のFANCONなので、みなさん楽しく遊ばないといけないです!
今日が過ぎても後悔しないように楽しく遊びましょう!」
アンコール「Do 4 Me」をやらずには終われない!
アンコールステージでは、メンバーが今回のグッズTシャツを着て登場。
「「Do 4 Me」を歌わずには終われませんね!」(MU)
会場に集まったZENITHもきっと同じ気持ちだったと思います。
EPEXの代表曲「Do 4 Me」を披露。
最後の挨拶でZENITHに感謝の思いを伝える
『EPEX 2ND FANCON <青春時節> in JAPAN』の最終日を迎え、最後にメンバーたちはZENITHへの思いを語りました。
MU
(日本語で挨拶)
「東京だけの雰囲気があります。本当に韓国でもよく思い出す場所です。
今日もとても楽しくて、幸せでした。
あ!そして、言いたいことがあります。僕は、ZENITHを思わないと眠れないです。
今日はいつもよりZENITHを思いながら寝ます。ZENITHも僕たちEPEXのことを、もっともっと思ってください。
ありがとうございます!」
WISH
「今日は火曜日ですね。忙しいなか、僕たちのコンサートを見に来てくださってありがとうございます。
今日この瞬間を日常のなかでも思い出して、力になる瞬間があるといいなと思います。
僕たちの目的は、みんなで一緒にひとつのことを感じることではないでしょうか。
ZENITHの力になりたくて、僕たちはこうやって歌って踊っているんですけど、その目標がZENITHたちに伝わってほしいなと思います。
次のカムバックの曲も準備しているので、ぜひ期待してください!
ありがとうございました」
JEFF
「これで本当に最後の公演ですね…泣かないですよ!僕が何歳だと思っていますか?
本当に楽しかったし、来てくださって本当にありがとうございます。
僕たちがこれからもっと頑張って、すごく幸せに、誰よりも幸せにしてあげますので、待っていてくださいね。
今日はすごく幸せでした。ありがとうございます!」
AYDEN
(日本語で挨拶)
「今日も本当に楽しかったー!
いつもZENITHと一緒にいるときに感じていますが、本当にエネルギーがすごいですね。
今日はそのエネルギーを僕が全部もらいました。うまーい!
もちろん僕のエネルギーも全部みなさんに渡しました。本当に幸せでした。
でも、幸せな時間はいつも短く感じますよね。別れるのは本当に寂しいですが、もっとみなさんに会えるように頑張るハリネズミになります。
みなさん、本当にありがとうございました!AYDENでした!愛してます!」
KEUM
(日本語で挨拶)
「今日は朝早く起きて、寂しかったです。最後の日だから、本当に寂しかったです。
でも公演をして、みなさんのエネルギーをもらって、その気持ちが全部なくなりました。本当にエネルギーがすごかったです。
そして次はもっと期待してください。次はもっと楽しいです。約束します。
今日は来てくれて本当にありがとうございます。大好きです!」
A-MIN
(日本語で挨拶)
「今回のライブの準備をしながら、日本語がもっと上手くなったと思います。
今日も本当に来てくれてありがとうございます。舞台をしながら、ZENITHの笑顔を見ることができて、本当に幸せでした。今も幸せです。
これからも、もっともっと頑張ります。よろしくお願いします!
今日もありがとうございました!ZENITH!」(日本語で挨拶)
そして、最後にオヤジギャグをお願いします!とメンバーに振られると…
「ウシが笑ってウッシッシ」と日本語でオヤジギャグを披露。
ZENITHが笑う姿にメンバーは、「ZENITHやさしいですね」と感心しました。
YEWANG
「今日も楽しかったです!
今日は最後なので、すごく緊張したんですけど、その緊張感は、ZENITHを愛してるからだと思いました。
これからもすごく頑張って、ZENITHにいい声をずっと聞かせてあげます。
僕と一緒にいてくれてありがとうございます」
BAEKSEUNG
(日本語で挨拶)
「みなさん、今日も来てくれて本当にありがとうございます。
実は僕は感想を話すたびに、ちょっと緊張して日本語があまり話せなかったですが、今日はやってみようと思います!
日本はたくさん来たので少し慣れてきましたが、いつも新しい刺激をくれてありがとうございました!みんな!
今日は僕たちEPEXの本当に最後のコンサート来てくれてありがとうございます。
みんな楽しかったですか?僕たちも本当に幸せでした。
これからもよろしくお願いします。また会いましょう!」
そして、最後にリーダーのWISHが「2回目のファンコンの最後の日ですが、今日もZENITHたちのおかげですごく幸せな日でした!以上、
「EPEXでした!」と最後は全員で声を揃え、挨拶で締めくくりました。
セットリスト
- Youth2Youth
- Breathe in Love
- First Love’s Law
- Sunshower
- Go Big
- STRIKE
- Peppermint Yum (EPEX ver.)
- My Darling
- Fin.K.L - To My Boyfriend
- Girls' Generation - Into The New World
- TWICE - CHEER UP
- aespa - Armageddon
- NewJeans - OMG
- Love Bomb
- Love Bomb
- Traveller
- Traveller
- SKYLINE
- Hymn to Love (Origin Ver.)
あわせて読みたい
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #K-POPアイドル