「甥姪」はなんて読む？

自分の兄弟姉妹の子どもを指す「甥（おい）」と「姪（めい）」。とても可愛い存在ですよね。

実は「甥」と「姪」には、他の読み方があることを知っていますか？

「甥姪」と書いた場合、なんと読むのでしょう。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「せいてつ」でした！

甥は「せい」、姪は「てつ」と読みます。意味はそのまま、甥と姪のことです。

ちなみに、兄弟姉妹の孫のことは「孫甥（うまごおい）」「孫姪（うまごめい）」と呼ぶのだそう。

普段の会話のなかでは「おいめい」が一般的ですが、「せいてつ」の読み方も知っておくと、大人として一目置かれるかもしれませんよ。

みなさんはわかりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）