【WATWING】彼女と喫茶店に行ったら…?無類のコーヒー好き3人が登場!
6人組男性ダンス&ボーカルグループ「WATWING」から無類のコーヒー好きの、古幡亮さん、髙橋颯さん、八村倫太郎さんが登場。コーヒーの魅力についてしっぽり語ってもらいました……が、話が脱線していつの間にか女のコの話題に。おちゃめなこぼれ話もお見逃しなく♡
Check!やっぱり1番は苦みの強い深煎りの大人なブラック
古幡亮(以下、古幡):おれがまず第一に好きなのが、深煎りのブラック。結構苦みが強くて香ばしいほうが好きかな。で、ホットよりはアイス派だね。
髙橋颯(以下、髙橋):僕は酸味は少なめの、ブラックのホットかなあ。
八村倫太郎(以下、八村):おれは、なんでも好きなんだよな。場所によって変わるんだよね。例えばコンビニでも、最近は種類も選べるじゃない?1番深いのを選ぶね。重ためが好き。
アイスコーヒーだと軽いのが好きだけど。いや、嘘ついた。深いほうが好き。で、ホットかアイスかはときと場合によって違くて。
ケーキとか一緒に食べるときは断然ホットだね。でも、普段はコンビニとかで手軽にアイスコーヒーが多いかな。
古幡:コンビニだと、コーヒーじゃなくてカフェラテになるんだけど、セブン-イレブンのカフェラテはミルクがめちゃくちゃ濃くて好き!
八村:セブン-イレブンなら断然アイスコーヒーだな。
髙橋:コンビニによっても、やっぱりコーヒーの味は全然違うよね。
古幡:ファミマは苦みが口全体に広がって、舌に残る感じがあって。ファミマのアイスコーヒーは学生の頃から飲んでるから、懐かしい気持ちになるな。
八村:おれさ、こういう喫茶店に入って、コーヒーを飲みながら甘いものを食べるのが、1番の至福の時間かも。なにをするわけでもないんだけどね。
八村倫太郎
髙橋:僕はアメリカーノが好きなんだけど、こういう喫茶店で、ちょっと辛めのカレーと一緒に濃いホットコーヒーを飲むのも好き。
八村:へー、カレーなんだ。しかもホットで?
髙橋:なんか男を感じたい。1番コーヒーにあうのがカレーライスだなって。ラーメンとかカレーとか牛丼とか男飯っていろいろあるけど、その中で自分的に1番男を感じられるのがカレーなの。
だからそこにあっつあつのホットコーヒーを……。
八村:変態だよ、変態!変態の思考じゃん(笑)。
古幡:おれはこういう静かな場所で、空間とか雰囲気も味わいながらっていうのもすごい好きなんだけど、家で作るのも好きかな。
髙橋:それって豆から挽くの?
古幡:うん。大学のときのすごい仲いい友だちが、誕生日にコーヒーマシーンをプレゼントしてくれて。それが粉からでもいいし、豆の状態からでも自動で挽いてくれるやつですごいんだよ。それで飲むコーヒーったらもうおいしすぎる!
あと、コーヒー好きな人には多いんじゃないかなって思うんだけど、豆とか粉の袋を開けたときの匂い、香りがめちゃめちゃ好き。飲むのも好きだけど、その作る過程の瞬間もたまらなく好きだな。
古幡亮
Check!コーヒーを1人で飲む女子にもなんか惹かれるよね
八村:なんかコーヒー飲んでる女のコとかもいいよね。
髙橋:うん、素敵だよね。歩きながらカップ持ってる感じとか。
八村:ちょっとできる女性じゃないけど、カツカツヒールで歩いてる感じするよな。
古幡:かっこいいよね。
八村:それもいいけど、こういう喫茶店に1人で来る女性も素敵じゃない?なんか興味が湧く。
古幡:絶対文化的な人やんな。
八村:ただきっとね、1人でいたいからここにいて、話しかけられたくはないんだろうけど。だから一緒に行くことは叶わない(笑)。
髙橋:わりとそういう女性って、1人の時間も大切にしてるイメージだよね。
古幡:でもさ、一緒に行くってシチュエーションじゃなくて、自分も1人で来てて。そのちょっと2個先くらいの席のそういう女性を、どんな人なんだろうって考える時間がよくない?
八村:え、それはつきあう前の話でしょ?こっちはもうつきあってんの!
古幡:おまえはつきあえないよ、そんな女性と。無理無理!
八村:いや、つきあう前だったらそれもすごく素敵な時間だけどさ、つきあってたら、その女性は自分の時間が大切だからちょっと離れたところにおれは座るよ。気になって絶対に本とか読めないけど(笑)。
古幡:めちゃめちゃ気遣うやん(笑)。そういうのもいいけど、おれは一緒にデートしてて、甘いカフェラテを飲んでほしいな。
八村:いや、なんでつきあってる前提?おまえはつきあえねえよ!
髙橋:シンプルにつきあえないっていう(笑)。
髙橋颯
古幡:いやそういう想像の話だろ。シチュエーションは冬で、マフラーつけて寒がってるところで、甘いホットのカフェラテを両手で飲んでる女性にキュンとくるな。
八村:たぶんその女のコは絶対分のこと可愛いと思ってるよ。両手で飲んでる時点で。
古幡:違うよ、手が寒いんだよ。
八村:マフラー巻いてるんでしょ。この姿の自分は可愛いと思ってるよ。
古幡:でもそれをおれは可愛いと思ってるからいいんだよ。
八村:違う違う、おれの言いたいのはそういうことじゃない!……でも可愛い。
古幡:結果可愛いんだよ。一生僕が甘いカフェラテを作ってあげたくなります。たぶんそういうコはブラック飲めないから。
髙橋:それだったらミルク飲んでてほしい(笑)。
八村:おれは彼女にブラックを勧めて、『僕が君の角砂糖になるよ』って言う。
古幡:これ今回のキャッチコピーにしてください(笑)。
八村:この世の中、君のまわりには渋くて苦いものだらけだけど、君にとっての唯一の甘さに僕がなるから。
髙橋:どんな小説読んできたの?
八村:聞いてください。『Sugar』。
髙橋:あ、曲振りだったんだ(笑)。
古幡亮〈左〉
ふるはたりょう●1997年11月8日生まれ、長野県出身。趣味・特技はダンス、海外旅行、料理。
髙橋颯〈中〉
たかはしふう●1998年5月8日生まれ、埼玉県出身。趣味・特技はギター、ピアノの弾き語り、辛いものチャレンジ。
八村倫太郎〈右〉
はちむらりんたろう●1999年7月28日生まれ、神奈川県出身。趣味・特技はクランプダンス、料理、曲作り、モノマネ。
撮影/塩谷未来 スタイリング/深澤勇太 ヘア&メイク/永樂結菜(Lila) 撮影協力/高山珈琲 文/一石沙永加