2/15公開『フォルトゥナの瞳』で初共演!【松井愛莉×神木隆之介】の赤裸々トーク
運命の出会い。
松「私はコレクションを見るために、ひとりでN.Y.に行ったこと。そこで外国の人と接して、ときどき半泣きになったりもして(笑)。 でも海外にひとりで行ったことで、オープンになれたかもしれない。」
神「ひとりで!?すごいね!僕の運命の出会いはsupercellの「うたかた花火」という曲。高校生のときに初めて聴いて感動して、たぶん合計再生回数は3万回以上。せつない曲だけど“なんか欠けているな”って思ったときに聴くと、すごくいい。寂しがりやのくせに、寂しくなるのが好きです(笑)。」
大切にしていること。
神「素直な人になること。相手の意見はとりあえず聞き入れて、うれしいときは喜べばいいし、悲しいときは泣けばいい。そういう素直な人、感謝できる人になりたいなって思います。」
松「私は、今を楽しむ、かな。なるべく後先のことは考えずに、今日のことだけを考えようと思って、毎日生きてます(笑)。」
神「一緒、一緒(笑)。僕も高校生のときは、それでよくマネージャーさんに「5年後が見えてない」って怒られていました。 共通点、あったね ここで見つかった(笑)。」
最近の大きな決断。
神「大きな選択でいうと、最近ではないのですが高校卒業したときに、留学するかしないか。4年くらい留学するという話があって。」
松「私も1年くらい前、留学するか迷っていた時期があります。短期で通える学校を探して......今もちょっと迷ってるんです。」
神「僕は当時、そこまで留学に魅力を感じていなかったから、行かないという選択をして。でも、留学しなかったことで『桐島、部活やめるってよ』という、人生の分岐点になるような映画に出られたし。 振り返ると、僕はここにいてよかったなと思います。」