自分の顔で眉頭・眉山・眉尻の3点を確かめよう

どんな眉の形もあてはまる黄金比率はコチラ！この形をベースに、太さや長さを微調整すれば失敗ナシ！

目安となるポイントはコレ♡

使うアイテムを見直し！用途によって使い分けを

自然でキレイな眉には、それぞれ役割の異なるパウダー、ペンシル、マスカラの3点使いが必須！

リアルな毛を再現し全体のフレームをとる「眉ペンシル」

眉幅を広くしたり、細く繊細な眉尻を描くときに使用。色みは自眉やヘアカラーに近い色を。ただし眉が濃い人は気持ち薄い色を選んで。

ペンシルアイブロウBR303 3,500円＋税／コスメデコルテ

毛を面で濃く見せる「眉パウダー」

パウダーは眉毛自体の色ムラや、毛のばらつきによる生えムラを均一に見せるために使用。色の調整が効くパレットタイプがおすすめ。

ディオールバックステージ ブロウパレット001 4,000円＋税／パルファン・クリスチャン・ディオール

毛色を変えて立体感を出す「眉マスカラ」

パウダーだけでは難しいカラーチェンジは、毛を染めるマスカラが必須。ふんわり感も出せるので、顔の印象がより華やかに！

エアリーアイブロウマスカラBR25 3,500円＋税／エレガンス コスメティックス

初心者さんこそ持ち手長めの専用ブラシがあるとGOOD

長い筆は指先に余計な力が入りにくいためふわっと描ける。太筆で全体をおおまかに描き、細筆は穴埋めや眉尻用として。

ロージーローザ ダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプ 680 円＋税／シャンティ

眉が生えてこない穴がある人はリキッドタイプを採用

肌色がかなり目立つ場合、ピンポイントで描けるリキッドを使うと自然な仕上がりに。

キャンメイク アイブロウリキッド02 500円＋税／井田ラボラトリー ズ

お手入れにもコツあり！

カットの方法は？

ガイドラインからはみ出た毛だけを切る。全体を短くそろえる必要はナシ！

コームをあてながら切ると余計に切りすぎる心配も。ブラシでいったん軽く整えて、自然にはみ出た部分をカットするだけで十分。

毛抜きはどう使う？

眉から遠いところのみ抜く。あとはうぶ毛と思ってよし。

眉の生えている境目付近は処理不要。欠けの原因となるので、完全に眉から離れた毛だけをねらって。抜くときは毛流れに沿ってが鉄則！

≪右から≫ロージーローザ 眉はさみ 750円 ＋税／シャンティ　KOBAKOツィザー 1,800円 ＋税／貝印

基本の描き方、マスターできた？

インナーつきブラウス 1,296円＋税／GRL　リボン／スタイリスト私物

美まゆ毛の描き方もチェック♡

撮影／野口マサヒロ（BIEI・モデル）　ヘア＆メイク／秋山瞳（PEACE MONKEY）　スタイリング／内藤美由貴　モデル／吉田朱里（本誌専属）　取材・一部文／三輪順子　一部文／佐々木麗