【窺う】はなんて読む?日常生活でよく使う難読漢字!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「窺う」はなんて読む?
穴かんむりと「規」で構成される漢字「窺」。あなたは見たことはありますか?
「窺う」は、漢字を見ることは少なくても日常生活でよく使われる言葉ですよ。
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「うかがう」でした!
「窺う」は、すき間などからこっそりのぞき見る、ひそかに様子を探るという意味です。「鍵穴から中を窺う」や「上司の顔色を窺う」といった使い方をします。
同じ読み方をする漢字に「伺う」がありますが、こちらは「聞く」や「訪ねる」の謙譲語として使われることが多いです。
また、「窺」には「窺く(のぞく)」という訓読みもあります。穴かんむりが付いていることや「見」が含まれていることを目印にすれば、のぞき見る「窺う」と謙譲語の「伺う」の使い分けは簡単ですね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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