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【永野芽郁】いい人の基準はみんな違う!人間関係で大切にしてることは?

【永野芽郁】いい人の基準はみんな違う!人間関係で大切にしてることは?

ただそこにいるだけでみんなが夢中になる、まさに好感度がーる代表の女優・永野芽郁さん。好感度の理由を明かすべく、「愛されるヒケツ」たくさん教えてもらいました。初対面の人と接するときに大事にしていることや会話のコツなど、読んだらきっとハッピーになれる「芽郁さんマインド」に大注目です♡

Check!初対面の人と接するときに大事にしていることは?

目を見て挨拶する。小学生のときに習ったから、私はそれをずっと守っているんだけど、たまに「なんでそんなにこっち見るの?」と言われることがあるんですよ、見すぎてて(笑)。だけど、ちゃんと目を見て挨拶したいなと思うので、それを守っています。

Check!人と話すときは聞き手に回る?話し手に回る?

その人によるなぁ。話したい人だったら聞くし、その人が自分の話をすることがあまり得意じゃなかったら、自分の話を私がするし。相手の様子見しながら……ですかね。

Check!第一印象を上げるために意識していること、ある?

第一印象をいいものにしたいと思ったことは、正直ないんです。かといって、冷たい態度ではもちろんいたくないとは思うし。でも根本は、あまりいい人だと思われなくてもいいと思って生きています。

いい人の基準はみんな違うから。だから、この人にとって自分がいい人でありたいって思う人のために、自分ががんばればいい。

全員に好かれようとすることが、まず私はタイプ的にあわないんですよ。なので、とにかく笑顔で挨拶する、それくらいですね。

Check!人懐っこいほう?人見知りするほう?

小さいときから人懐っこいほうだと思います。ただ、この世界に入った頃は、現場に行くと大人の方しかいないじゃないですか。それに戸惑いはあったから、余計なことは言わないようにしようと思って黙っていました。

挨拶して、聞かれたことには答えるけれど、基本静かにしているっていうことに徹していた時期はありました。

話せるようになったのは、そんな大人のみなさんがやさしかったから。私がなにを発言しても、受け止めて話してくれたことが大きかったですね。

Check!年令の違う人と仲よくなるには?

自分を変えないこと。どの立場の人や年令の人とも。もちろん言葉遣いが変わったり、気の配り方は変わるかもしれないけれど、人によって大きく自分を変えることは、私はあんまり得意じゃないから。

私は私です、という気持ちで過ごす。逆に、その人とずっと仲よくしていたいからそうします。だって、いずれ本当の自分はきっと出てくるから。

それなら最初から隠した自分じゃなくて、本当の自分で接したい。もちろん相手を敬いながら。って思うと、変わるのはきっと言葉遣いだけだから、あまり自分を変えたくないなと思います。

Check!会話をする上で気をつけていることは?

基本的に人の奥深くに入ることって、自分もだし、相手もどこかきっと負担になることだと思っているので、楽しく話せる会話をしようと思います。

それこそ、「最近食べたもので1番おいしかったものはなに?」。それって思い出したときに、ちょっと幸福感があるじゃないですか。

「あのときに食べたウニがすっごくおいしくて!」とか。話しながら自分も楽しい気持ちになれるし、そういう会話ばっかりですね。

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PROFILE

ながの・めい ●1999年9月24日生まれ、東京都出身。AB型。2009年に映画で女優デビュー。

2018年にNHK連続テレビ小説『半分、青い』でヒロインに抜擢。2019年にはエランドール賞新人賞を受賞。現在ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)で主役・逢原雨を熱演。

撮影/三瓶康友 スタイリング/稲葉有理奈(KIND) ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) 取材・文/山口昭子

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