【燦然】はなんて読む?知ってると自慢できる難読漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「燦然」はなんて読む?
「然」は「自然」などと同じく、この熟語でも「ぜん」と読みます。
一方で、「燦」という漢字は見慣れませんね。
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「さんぜん」でした!
「燦然」とは、きらきらと光り輝く様子のこと。鮮やかなさま、明らかなさま、はっきりとしたさま、という意味もあります。
「燦」は漢字そのものが、輝いて鮮やかなさまを表しており、一文字でも「燦然」と同じ意味です。
「然」はまさにそういった様子、という意味で、意味を強調する補助として使われます。
また、漢字表記は「燦然」が一般的ですが、「粲然」という書き方をする場合も。どちらも読み方は同じ「さんぜん」ですよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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