エイベックスで「dTV」の利用者向け憧れコミュニケーションを学びたい！

エイベックス株式会社

有名アーティストに関わる音楽事業のイメージが強いものの、アニメ事業・ デジタル事業も経営の大切な要。実は「dTV」や「AWA」などの映像・音楽 配信サービスにも携わっている。 2017年12月に新社屋がオープン。

訪問したメンバー

今回は、あさはる＆しお（プリ♡クラ）の2人が訪問♡

教えてくれたのは、板橋美奈さん

コミュニケーションプロデュースグループ カスタマーリレーションユニット所属。2016年にエイベックス独自の"志"一括採用にて新卒で入社。dTVの音楽調達や宣伝、サイト編集などの業務を経験して、現在はdTV会員へのコミュニケーションに携わっている。学生時代にはRayでプリ♡クラとして活躍してくれていた先輩です。

１日のスケジュール

10:00出社
メールやPUSH通知のスケジュール確認をし、前日に選んだ対象者へ配信設定をします。
12:00打ち合わせ
配信実績の共有・今後のスケジュールの相談や、業務に関するブレストを行います。
13:00 ランチ
アメリカの西海岸をイメージしたおしゃれな社員食堂でランチ。リフレッシュできます。
14:00 PUSH通知のテスト配信
明日以降、3日分くらいのPUSH通知を登録し、テスト配信します。
16:00会員向けメルマガの作成
次のおすすめ作品を参考に、メルマガ掲載作品を選定。デザイナーへラフ案の作成依頼。
18:00PUSH通知の配信スケジュール考案
今後のPUSH通知の配信スケジュールを考えたり、配信する文言を作成したりします。
19:00帰社

動画配信サービス「dTV」の利用者向けコミュニケーションを学びました！

"利用者向けコミュニケーション"は、不特定多数ではなくdTV会員に向けた販促。視聴履歴に合わせ、より楽しんでいただける作品を見られるPUSH通知をはじめ方法はさまざま。

社内にて会員向けメルマガの作成&PUSH通知の実績確認 

メルマガもPUSH通知も、配信後の数値チェックが重要。今回の実績を参考にして、次回はより多くの人に見てもらえるように考えます。

会員向けメルマガの作成

「dTV」のおすすめコンテンツを中心にメルマガに掲載する作品を選定したり、デザイナーへの発注用にラフを作ったりします。

デザイナーに渡すラフはパワポで作ります

広々とした執務フロアどこに座ってもOKです♪

社内には個人のデスクがなく、毎日好きなところに座って作業をしています。アプリで社員の居場所もわかるんだとか。

PUSH通知の実績確認 

配信したPUSH通知がどれほどクリックされたのか、実際に番組を視聴してくれたユーザーが何人くらいいたのかなどを確認します。

開放感のある社員食堂でランチしながらの打ち合わせも！

最上階にある社員食堂は、 自然光が差し込み明るい雰囲気。リラックスした雰囲気で打ち合わせをすることもあるそう。

映画館にて配信番組のイベント運営

番組視聴者を対象にキャストのトークイベントなどを開催。普段は接する機会のないお客様のリアルな反応を確認できる貴重な場です。 

来場者受付

当選メールを確認して整理券を配布します。朝早くから、多くのお客様が受付に訪れました。

お土産配布

イベント終了後、お客様に番組特製グッズやリーフレットなどのお土産を渡します。

エイベックスで働くってどんな感じ?

総合エンタテイメント企業として事業は多岐にわたります。「幅広いエンタメを通して人を楽しませたい」という思いから入社を決めた板橋さんのリアルボイスをお届け！

実際に働いてみて大変だったことは？

華やかに見える業界ですが実は地道な作業が多いですし、 型にはまった仕事ではないのでワークライフバランスをうまく取るまでに時間がかかりました。プライベートを、友人と会うなどして充実させることで乗り越えました。

やりがいを感じる瞬間は？

媒体の方と協力して作り上げた記事が雑誌やWEBに掲載されるなど、目に見えて結果が出たとき。また、企画したイベントが成功し、アンケートの「楽しかった」という回答を見てユーザーに喜んでもらえたと感じられたときです。

働く上で大切にしていることは？

責任感を持つこと、楽しむことです。 責任感がないと基本的な部分が疎かになり信頼されないと考えます。忙しい時期は仕事がただ辛いだけになりがちなので、やりがいを見つけるなど前向きに楽しむよう心がけています。

体験してみてどうだった？

あさはる

イベントの企画から当日の対応まで、来てくださる方のことを考えてお仕事されている姿が印象的でした。広々としたオフィスや社員食堂など、働きやすい環境作りがされているのを感じました。

しお

プライベートでもエイベックスさんと関わる機会が多かったので、とても貴重な経験となりました。「dTV」ユーザーへのプロモーションからイベントの開催まで、幅広い業務が魅力的でした！

お仕事体験お疲れ様でした♡

撮影/柴田和宣(主婦の友社写真課) 一部文/森田智沙登