マイナビ前編集長に教わる「大手」「ベンチャー」「外資」企業別就活スケジュール早見表
こんなに違う!業界ごとの就活スケジュール
「就活で大切なのは、自己分析して自分が活躍できる場所を幅広い視野で見つけること。情報に振り回されすぎず、どんな職業に就きたいのかを考えながら学生生活を充実させることが まず大事!」なんだとか。
Pick up
あくまでも20卒までのルール!
経団連は、現在大学2年生である2021年春入社以降の新卒者を対象として「エントリー受付開始」の規制を廃止することに。政府は、経済界、大学の3者でこれから新たなルール作りを行うとか。今後の方針に注目を!
Check!01
3月解禁が基本!経団連に加入している『大手企業』
「マイナビ」でも2020年度卒の企業エントリー受付が 始まるのは3月1日。まだまだと思って油断していると、スタートダッシュで乗り遅れる可能性があるので注意!
Point
3月以前に動く気持ちで準備
3月にスタートする就活生が動き出すのは年明けからが多いです。他の人より早く年内から行動すると、後で結果につながります。
Check!02
通年採用していることがほとんど『ベンチャー企業』
特定の期間で採用活動をするのではなく、継続して行う場合が多い。また、インターンシップの参加者がそのまま本選考に進むパターンも多く、動きは早めの傾向。
インターン参加が鍵を握る
多くのベンチャー企業は、インターンシップが本選考につながるので早めの情報収集が肝心。チャンスを逃さないように!
Check!03
とにかく早い!『外資系企業』
ベンチャー企業同様に選考開始が早く、終わるのも早い。選考ステップも外資系ならではの特殊なものがあったりするので、しっかりとした対策が必須となる。
Point
春採用はごくわずか!
外資系の投資銀行などは、年内にほぼ選考が終了する。少し遅いコンサルやメーカーでも、年明けにはほぼ内々定が出そろうので注意。
教えてくれたのは…
マイナビキャリアアドバイザー吉本隆男さん
就職情報サイト「マイナビ」 の前編集長で、コンテンツ 制作、プロモーションの立案などに長年携わってきた、まさに就活のプロ。
一部文/園部仁、森田智沙登
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