社会人になってもラブラブ♡【学生時代の恋人と結婚】するためにしたいこと
長期休暇は予定を合わせて旅をする
学生時代の恋を見事に貫き、ゴールインした友人夫婦。彼女は仕事をしながらも、いつも彼のことを想い、彼の予定にできるだけ合わせられるようにスケジュール管理もがんばっていました。
大学卒業後は、なんと遠距離恋愛。本来なら遠距離になった時点で別れやすいものですが、彼女は大学時代からお付き合いを続け、8年の交際を経て結婚。
「どうして続けられたの?」と聞いたとき、長期の休暇は必ず予定を合わせて会うようにがんばっていた、と笑顔で言っていました。
学生時代の恋を社会人になっても続けるためには、お互いに努力するのが大前提♡
最初のうちは職場に慣れるだけで大変。仕事も覚えなければいけないし、人間関係も0からのスタートで想像以上に、精神的に疲れる時期でもあります。
イライラがたまれば、彼に八つ当たりしたくなるときもある。どんなに忙しくても、彼のための時間だけは確保しましょう。忙しさが落ち着いたタイミングで旅行に行くのは、とくに大事♡
普段は会えなくても、長期の旅行になれば、朝から晩まで一緒にいられます。彼にハグをしてもらっているうちに、疲れもとれるでしょう。
方向性が違わないように、定期的に将来のイメージ像を確認する
私(筆者)には交際7年以上の彼がいました。大学卒業後も結婚をするんだと二人して意気込んでいましたが……。
私がフリーランス(会社に入らず個人で仕事をする働き方)になってからは、仕事に対する価値観も、お金に対する価値観もすべてが違い、いつの間にか溝を埋められない状況になっていました。
あまりの忙しさに、真面目に話し合うことさえもままならず、溝は広がるばかり。本格的に話し合い始めた頃には、お互いに違う方向を向いてしまっている状態でした。後悔はありませんが、改めて定期的に話し合う習慣の重要性を学びました。
学生時代の恋が社会人になった途端にうまくいかなくなるのは、方向性を合わせることさえも、つい面倒くさがってしまうから。
定期的に将来どうなりたいか、それぞれが共有していれば、途中で別れたりはしないかも。
彼の意思を確認しないまま仕事を優先したり、あるいは、もっと早く結婚をする予定だったのに彼が動いてくれなかったりと、予想外の出来事が発生してしまうと、本来うまくいくものも順調ではなくなります。
デートする時間があるなら、ちゃんと二人の将来についても話し合っておくことが大切なんです♡
社会人になってからのふたりルールを決めておく
学生時代と社会人になってからの生活スピードは、まったく違います。今までは自由に彼に会えていても、お互いに働くようになると、そういうわけにはいきません。
LINEやメールの連絡も、今まで通りのペースを守ろうとすると、どちらかが負担を感じるように。恋する女子としては、今までと変わらず定期的にやりとりをしたいところですが、それをふたりルールにすると、今度は彼がストレスを感じるかも。
あくまでもお互いにとって負担がかからないように、ふたりルールを考え直しましょう。平日に連絡がとりづらくても不安にならないように、自分自身を安定させることも大事になってきます。
自分を磨き続ける
先ほどの友人夫婦の話。彼女は彼のためにと、遠距離恋愛中に花嫁修業をしていました。料理教室にも通い、時間があれば、なにかしら自分磨きをしていました。
彼も彼女のがんばりを認めていたようで、だからこそ「彼女のためにも、いつかはちゃんと区切り(結婚)をつけなければいけない」と、さらに思ってくれたとか。
それぞれが別々の職場に進めば、新たな出会いがあります。もちろん、素敵な異性との出会いもあるでしょう。それでもお互いがお互いを選び続けるためには、自分磨きも大切です。
彼への依存度を少しだけ下げ、仕事を通してステップアップをする。彼と会えない時間は、習い事に回し、内面から磨きあげる。小さな努力を積み重ねていれば、女の子は輝きはじめます。
キラキラ輝いている彼女の姿をみれば、学生時代からお付き合いしている彼も、他の男の子にとられないように必死に追いかけてきてくれますよ♡
学生時代の恋を長続きさせるためには、彼に「こうしてほしい」と伝える前に、自分が努力をすることが大事なんです!また、忙しさを理由に彼と向き合う時間を勝手に減らしてはいけません。
お互いに忙しくなれば喧嘩も増えます。けれど、今の彼が運命の人だと感じているなら、二人で壁を乗り越えつつ、理想の未来にたどり着けるように、あともう少しだけがんばって♡
文/山口 恵理香
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