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【就活】マイナビ編集長が辛口添削!ダメな『自己PR』の特徴

【就活】マイナビ編集長が辛口添削!ダメな『自己PR』の特徴
就職活動のはじめの一歩が書類選考。ここを突破しない限りは面接にも進めません!そこで、就活生代表として大学3年生のRay読者にESを書いてもらいました。マイナビの髙橋編集長はいったいどんなジャッジを下すのでしょうか……!?

読者のリアルな自己PRがコレ!

私の長所は、①人と人との関わりを大切にできるところです。なぜかというと、高校時代にフットサル部の経験をしたことから、プレーにおけるチームワークの大切さ、仲間とのコミュニケーションがとても大切だということを学んだからです。

フットサルは団体競技のため、勝つためにはチームワークがとても重要になります。チームワークを作る上で、コミュニケーションこそがもっとも大切であると考えました。そこで私は、チームがより団結するために週に一度、お昼休みに部員全体で一緒にお弁当を食べる機会を設けました。部活だけでは先輩後輩がフランクに話す機会はとても少ないですが、このような機会を設けることによって、先輩後輩の関係なく気軽に食事ができて話ができるだろうと思ったからです。②結果として、チーム全体の雰囲気がよくなり、プレーもよくなっていきました。お互いがコミュニケーションをとりやすくなったことによって、相手にしてほしいことを伝えやすくなったからです。これは、人と人との関わりを大切にし、よりよい関係を築いていこうと行動できる、私の強みの結果だと思います。

Voice01

高校時代はわかったけど「それで、今は?」

「就活のESで高校時代のエピソードを書く人が結構います。それ自体は問題ありませんが、最終的に『今の自分』につながらないと単なる過去の栄光になってしまうので注意。」

Voice02

マイナビ編集長によるチェックポイントはココでした

①人としては当たり前。自己PRにしては弱い。

「働く上で基本的な能力であるともいえるので、秀でている点としてアピールするには惜しいかも。リーダーシップや向上心の高さなど、もっとアピールできる点がありそう。」

②具体例を挙げよう。

「結果が少しフワッとしてしまっています。『年間勝率が40%から60%に上がった。』など数値が入っていると結果が見えやすくなりますし、自分らしさを加えることができます。」

教えてくれたのは高橋誠人さん
マイナビ編集長。学生の就活支援に携わった後、企業の採用コンサルティングも経験したため企業・学生両方のリアルな視点を熟知!

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一部分/森田智沙登

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