テレビ朝日・枡田沙也香アナに聞いた♡女子アナを目指すためにするべきこと
好感度高めなアナウンサーに近づきたい!
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今回は、いのあや&さや&あさはる(プリ♥クラ)の3人が訪問。初めての体験にドキドキ!
教えてくれたのは枡田沙也香さん
ますだ・さやか●福岡県出身。2016年3月に慶應義塾大学を卒業後、株式会社テレビ朝日に入社。学生時代にはRay専属読者モデル・プリ♥クラとしても活躍。
1日のスケジュールを教えて下さい!
アナウンサーのお仕事って?
気になる1日のスケジュールをチェック!
起床
出社
出社したら、まずアナウンス部にて新聞整理や電話応対など、新人業務をこなします。
8:30 打ち合わせ
社内のお天気関連業務をすべて担っているウェザー室にて打ち合わせ。合間で発声練習も行います。
11:42 1回目の本番
13:00 打ち合わせ
2回目の本番用の打ち合わせ。CG画面を見ながら読み合わせをしたり、トークを考えたりします。バタバタで本番一発勝負なこともしばしば。
14:00 反省会
反省会では、コーナーの反省だけでなく、私自身の反省点も全員の前で発表します。家族みたいな和やかな雰囲気。
15:00 事務作業
アナウンス部に戻って新人業務の続きをします。合間にスタッフとごはんに行くこともあります。
18:00 退社
ミスト浴でコンディションを整えたり、カラオケで発声練習したり、仕事に通じることをしています。
23:00 就寝
好感度テクを教えて!
アナウンサーといえば、たくさんの人から愛されているイメージ。出会いの季節に役立つような、普段意識していることを聞きました!
メイクはツヤ&やさしさが大事!
セルフメイクなので、入社後先輩に聞いたり、画面上の自分を見て研究したり…。その結果、ツヤとやさしさが大事だと気づきました。
アイメイク
もともとは黒で強調するメイクをしていたのですが、入社してからブラウンで自然に盛るほうが印象がいいと思い一新。
リップメイク
好印象メイクには、ヌーディーカラーが必須。口紅だけでも数十色持っていて、微妙な色の違いを毎日楽しんでいます。
服は顔まわりの華やぎ&清潔感を意識!
バストアップで映ることが多いので、トップスにポイントのある服を選びます。また、あまり色も多用しすぎず、さわやかさを意識します。
低音こそはっきり聞かせて安心感を!
一般的にモテボイスといえば高音ですが、アナウンサーとして意識しているのは、聞き心地がいいといわれる低音をハキハキと発声することです。
口をすぼめて長く静かに発声。流して発音しがちな『う』をしっかり発声する練習です。
『あ』はのどに力を入れず、長く静かに発声するのがポイント。お腹から声を出します。
口角が上向きだと親近感が。ただ笑顔、というわけではなく、待機中も口角はいつも意識を。
直撃!アナウンサーになるには?
Rayガールズにも憧れているコが多いアナウンサーという職業。枡田さんの就職活動や学生時代のお話、またプリ♥クラの考えるいろんなギモンに答えてもらいました!
面接で緊張しちゃったら……?
私も頭が真っ白になったことがあって。面接官に「すみません、緊張しちゃって…」と素直に伝えると、案外落ちつきました。
学生時代にしておくべきことは?
目標を持つことだと思います。私の場合は「アナウンサーになりたい」が軸でそれを実現するために日々活動していました。
アナウンサースクールに通うべき?
自分が語れる何かに一生懸命になるほうが重要だと思います。そのひとつとしてスクールという手段もアリだとは思います。
Check!テレビ朝日「アスク」
私も学生時代に通っていたのですが、合格実績No.1ということもあり、しっかり学べます。
現役アナウンサーからも学べる。
Topic05感想
「アナウンサーになるために具体的に何かしなきゃと不安でしたが、自分なりのがんばり方でいいと聞けて安心しました」(浅田春奈さん)
「実際に働いている方にお話を聞ける機会はなかなかないので、貴重な時間でした」(市村紗弥香さん)
「面接でのアドバイスなどを参考に、がんばっていこうと思いました!」(井口綾子さん)
撮影/良綱(PEACE MONKEY・取材分) 一部文/岡本文香